250SXのメインレース(15分+1周)は、イースト/ウエスト交流戦「ショーダウン」として実施された。両地区のトップライダーは、ほぼ順当に決勝への切符を得たが、ウエストの首位フェランディスだけは、予選ヒートでの転倒が響きラストチャンス経由によるメイン進出となった。
メインレース開始早々、転倒したオースティン・フォークナー(カワサキ)を救護するため、レッドフラッグが振られた。フェランディスとタイトルを争っていたフォークナーの可能性は、この段階で潰えてしまった。再スタート後のオーダーは、ジェット・ローレンス(ホンダ)を先頭に、シェイン・マケラス(ヤマハ)、セクストン、キャメロン・マカドゥー(カワサキ)、フェランディス。4周目にはセクストンがトップに躍り出た。
レース前半は、セクストンとマケラスの攻防が1秒強の差で推移していたが、後半に差しかかるとセクストンがリードを広げる。一方フェランディスは、フォークナーの離脱を受けて堅実なレース運びに徹した。こうしてショーダウンの勝者となったセクストンがイーストチャンピオン、4位でゴールしたフェランディスがウエストチャンピオン。各々のタイトルを防衛し、2連覇を飾った。
下田丈(ホンダ)は、スタート11位からポジションを上げ8位でフィニッシュ。デビュー初年度の250SXイーストでランキング3位を得た。下田はAMAからルーキーオブザイヤーに認定され、ポディアムでトロフィーを授与された。
Photo: Feld Entertainment, Inc.


250SX イースト第9戦 ウエスト第9戦Result

順位 選手名 チーム マシン タイム
1位 1E C・セクストン Geico Honda Honda 16:22.999 Dunlop ユーザー
2位 12 S・マケラス Monster Energy Yamalube Star Yamaha +04.275 Dunlop ユーザー
3位 28 M・モズマン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +07.487 Dunlop ユーザー
4位 1W D・フェランディス Monster Energy Yamalube Star Yamaha +10.219 Dunlop ユーザー
5位 83 J・ローレンス Geico Honda Honda +11.192 Dunlop ユーザー
6位 30 B・ハートランフト Troy Lee Designs Red Bull KTM +23.741 Dunlop ユーザー