DUNLOPサーキットステーション　もてぎサーキットレポート

6月9日の日曜日、栃木県にありますツインリンクもてぎにて、DUNLOPサーキットステーションを開催
致しました。今回も定員いっぱいのご参加を頂きましたこと、厚く御礼申し上げます。
梅雨入りが発表されて日本各地でぐずついた天候が続いており、雨天開催も覚悟しつつサーキットに入りましたが、天候に恵まれたサーキットステーションとなりました。
また前日の6月8日は、本年から新しく始まりました北川圭一氏が講師を務めるDUNLOPサーキットステーションファーストステップが北ショートコースにて開催され、ファーストステップにご参加頂いた数名の方が、
このサーキットステーションにもご参加されておられました。

開催日の朝は、会場の準備も順調に進みまして、少し早めに受付を開始させて頂きました。皆様のご協力のお陰もあり、受付・車検がスムーズに進みました。その後10時より走行前ミーティングを始めて行きました。サーキット走行にあたり、皆様に安全に走行して頂く為のミーティングとなりますので、走行する方は必ずご出席頂くことが義務となっております。走行前ミーティングが終了すると、今回のゲスト、皆様にはお馴染みになりました北川圭一氏から一言頂きました。北川氏は、今年から始まりました、サーキットステーションファーストステップの講師を務められ、参加者の皆様へ、安全にサーキットを走行するコツや、転倒をしない為の走行など、説得力のあるアドバイスを話されておられました。
その後、DUNLOP受付テント前におきまして、全体の集合写真撮影と準備体操を行いました。
そして、定刻の11時よりCクラスから走行を開始して行きました。午前の走行は12時過ぎに終了し、予定時刻より若干遅れぎみとなりました。その原因としましては、クラスごとにダブルチェッカーの車両が数台おられたことです。走行時間枠は、予めスケジュールが決まっており、その中で参加者の皆様に最大限走行して頂く為の走行スケジュールを組んでおります。今回は各クラスとも、ダブルチェッカーの車両がありました為、数分間走行時間が遅れることとなり、結果的に走行時間の短縮等、他のご参加の皆様にご迷惑が掛かってしまう結果となりました。参加者の皆様１人１人が、「ルールを守って安全に楽しむ」という共通意識を持って頂くことが、今後もサーキットステーションを継続していく為に必要不可欠となります。その為に、ご参加の際は必ず「走行ルールや周りの状況が確認できなくなるペースで走らない事」を遵守して頂きますよう、ご理解・ご協力をお願い致します。
各クラス1回目の走行を終えますと昼休みに入り、パドック内にありますグランツーリスモカフェにてランチタイムとなりました。今回はカツカレー、カルビ丼、鯛だしラーメンでした。どれにしようかと迷われている参加者の方もおられ、どれも美味しそうなボリューム満点のランチのようでした。
それと並行して同時刻の12時より、皆様お待ちかねの抽選会を開始致しました。
今回も様々なダンロップグッズをご用意させて頂きました。中にはヘルメットを当てられた参加者様もおられ、
DUNLOP受付テント前は大いに賑わっていました。また、パドックにて展開しておりますDUNLOPブースは、同伴者の皆様も休憩出来るスペースとして、大変ご好評頂いております。お飲み物もご用意しておりますので、走行の合間等にご利用頂いて、リラックスした気持ちでお過ごし頂けましたら幸いです。そして、ブース内には今年から発売となりましたスポーツマックスQ4などタイヤ展示もしております。近くにはDUNLOPスタッフが常駐しておりますので、ご質問等ございましたらどうぞお気軽にお声掛け下さい。
午後の走行に入る前、12時30分より2回目の走行前ミーティングを実施させて頂きました。
ダンロップサーキットステーションにおきましては、2回目3回目の走行時の転倒事故が多い傾向の為、実施させて頂いています。主な原因としましては、体力の消耗による集中力の低下があげられますが、2回目の走行前ミーティングにて皆様に走行ルールの再確認や気持ちを整理して頂くことによる事故防止のミーティングとなります。
それらが終わると、その次は13時より、Cクラス2回目の走行を開始致しました。
午後の走行の方もスムーズに進行し、2回目からはダブルチェッカーを受けられる方もおられずにスケジュール通り15時を持ちまして全走行は終了致しました。
今回ご参加頂きました皆様には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。皆様の走行に対する意識の高さもありまして、お陰様で無事、無事故・無転倒で、もてぎでのDUNLOPサーキットステーションを終了することが出来ました。
来年も新しく参加される方、また同伴者様も含めてご参加頂けますことを願っております。今後とも、DUNLOPサーキットステーションの応援を、どうぞよろしくお願い致します。

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