DUNLOPサーキットステーション 岡山国際サーキットレポート

岡山国際サーキット

受付

8:15~9:30

走行時間

■H/M/C各クラス  
11:00~12:00/13:00~15:00  
※各参加者の走行は20分×3回の合計約1時間となります。  
(正式なタイムスケジュールは参加受理書に同封いたします)

フリー走行

チャレンジ(Cクラス:初心者やそれに近い方)・ミドルパワー(Mクラス)・ハイパワー(Hクラス)に分かれての走行(詳細は規則項をご覧ください)となります。    

全ての走行クラスで、最初の2~3周は先導による慣熟走行を行います。  
その後メインストレートで緑旗振動提示後、先頭車両から順次、規則にのっとったフリー走行となります。  

Cクラスの希望者には、フリー走行開始後、先導インストラクターが引率致します。緑旗の振動提示後に先導していたインストラクターは一旦ピットイン致しますが、希望者には先導走行を継続しますので、当該コースが初めての方や初心者の方は、一旦ピットインして頂き、先導車の後続について頂ければ、その後再スタートして先導走行を継続致します。必要な方はぜひご利用ください。  

当走行会はラップタイムを追い求めるものではありませんので、自身のリスク(転倒や接触事故など)を高めてまで速く走る目的のある方は、スポーツ走行などのフリー走行枠、またはレース等のご利用をお願いいたします。  

その他

◆ ウェルカムサービス、サーキットレストランでのランチ、コーヒー&ドリンクサービス付。  

◆ 参加者全員にプレゼント。  

◆ 希望者にはレンタルスーツやブーツをご用意いたします。  
(レンタル料:ツナギ(レディースサイズ~M、L、LL、XL各種ワイドサイズ5XLまで)¥5,500-
ブーツ(25~29cm各種)¥2,200-) 事前に文書若しくはお電話にてお申込ください。
※数量に限りがありますので、サイズによりご用意できない場合もあります。また、既製品ですので、
体型により、フィットしにくい場合があります。ご了承くださいませ。  
(岡山国際サーキットにもレンタルスーツがございます。施設にご確認下さい)  

◆ ピットは限定される為、譲り合ってご使用願います。(先着順) また、ピットをご利用されない場合、簡易テントを持参されると大変便利です。  

◆ 定員になり次第、締め切らせて頂きます。  

参加料

◆ 前後共ダンロップタイヤ:14,850円(税込)  
◆ ダンロップ/他社タイヤ:18,150円(税込)  
◆ 前後共他社タイヤ:19,800円(税込)  
◆ 同伴者:2,530円(税込)  
※基本的に同伴者の当日追加受付はできません。  
※施設入場料として、別途1,000円/1名が必要となります。


インターネットでの申し込みはこちら

10月の第2週目となる火曜日、岡山国際サーキットでDUNLOPサーキットステーションを開催致しました。
ちょうど前日の月曜日の夜に、気圧の谷の影響で、一時的に雨が降る予報でしたが、風も強くなさそうな事や、
今回参加台数が180名と多かった為に、DUNLOPブースや受付は、屋外で展開させて頂く事に致しました。
当日の朝は、路面は濡れて雨は時々小降りといった状況でしたが、受付が始まる頃には、雨も止んで行きました。
受付も終わり、走行前ミーティングを管制ビル2階のミーティングルームで開始して行きました。
この会場もプロジェクターを使って、説明や今回のゲストである元世界GPライダーの上田昇氏と共に、
皆様に走行会とレースやスポーツ走行との違いを説明させて頂きました。
レースやスポーツ走行は、速く走る目的が優先されるので、速いライダーが優先というルールなのですが、
走行会はゆっくり走る、楽しんで走るなど、参加者それぞれに走る目的が違います。前を走っているライダーが、
自分と同じ考えで走っているのではないという事実を理解して頂き、その周りに車間距離などを空けて安全性
を保たなければならないという事などを説明させて頂きました。
そして、ミーティング終了後は、参加者の皆さんと集合写真撮影を行い、続いて上田昇氏によるストレッチを
進行して走行に備えて行きました。
そして、いよいよ10時40分からCクラスの走行を始めて行きました。
Cクラスはコースのオーバーランが目につきましたが、続く250ccから500cc未満の車両を対象とした
Mクラス、それにそれ以上の排気量設定のHクラスと続けて行きましたが、コース上での転倒は無く、
また負傷者も全く無く、1回目の走行は終了致しました。
そして、先に走行を終えられた参加者の方から昼休みに入って、管制ビル2階のレストランで、ブッフェ
スタイルのランチを召しあがって頂きました。野菜サラダやオードブル、カレーやスイーツ、それにフルー
ツなど、少し贅沢な雰囲気の中で仲間とわいわい食べるランチは、格別だったのではないかと感じました。
そして同じく昼休みの時間内にDUNLOPブース前では、ゲストの上田昇氏によるタイヤの使い方のアドバイスを行い
ました。ステアリングの操作方法を、タイヤのトレッドはボール状になっているから、ステアリング操作も
左右にハンドルを切るのでは無く、ボールを転がす感じで操作してくださいなど、説明させて頂きました所、
皆さんが話に乗って来られて、2回目の走行開始前まで続いて行きました。そうして、また2回目の走行を始め
て行きました。
そして、2回目の走行後は、これも3回目の最終走行に備えて、2回目の走行前ミーティングを開始致しました。
この2回目はいつも3回目に転倒負傷される方が多いので、皆様と一緒に走っておられたゲストの方から、本日
の皆様の走行状態や心境、危険に感じる事などを手短に話して頂き、安全意識を再確認する為に実施しておりま
す。これにより確かに転倒される方は減ってはいるのですが、やはり「自分は大丈夫。」と、話を聞いておられな
い方もおられるので、そのあたりは団体で行動する走行会である事として、自分だけという考えは置いておいて
頂きたいと感じております。
さて、話は戻りまして、そうしているうちに3回目の走行も順調に進んで、走行を中断する事も無く全ての走行
は終了致しました。結局、コースアウトされて停止寸前で立ちゴケなどは除いた転倒は2件で、全ての皆様が怪
我も無く無事に終了出来た、今回の岡山国際サーキットでした。
そして、参加者の皆様が安全に楽しめるのであれば継続して開催して行きたいと感じた1日でした。
本当に今回ご参加頂きました皆様、安全に配慮して走行を楽しんで頂きまして、ありがとうございました。

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