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JSB1000

Team KAGAYAMAの浦本選手は10位でチェッカーを受ける

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6月24日の第5戦オートポリス以来、約2か月ぶりとなる第6戦もてぎを迎えた。今回は、4輪のスーパーフォーミュラと併催で2&4レースとしてJSB1000クラスのみの開催となる。
予選は、土曜日の午前中にドライ・コンディションで行われた。
Team KAGAYAMAの浦本修充選手(SUZUKI)は11番手、加賀山就臣選手(SUZUKI)は12番手となる。
また、秋吉耕佑選手(HONDA)は14位、中冨伸一選手(YAMAHA)は17位となっている。

悪天候が心配されたが、決勝当日も曇り空となり、ドライ・コンディションで決勝スタートを迎えた。
浦本選手は1周目11位、加賀山選手は12位につける。その後、浦本選手は一旦13番手にまで順位を下げる。
後半に入ると、浦本選手は酒井大作選手(BMW)、加賀山選手を抜いていく。終盤になると、松﨑克哉選手(KAWASAKI)、ヨシムラの濱原颯道選手(SUZUKI)に迫ったが、あと一歩届かず10位となった。
また、加賀山選手はレース終盤遅れをとり、12位でゴールした。
また、中冨選手は15位、秋吉選手は17位となっている。

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10位 浦本修充選手(SUZUKI)

「なかなか厳しいレースウイークでした。それでも予選では1分50秒台へタイムを入れることができ、その先も少し見えてきていた。しかし、レースでは1'51.421がベストで、50秒台へ入れられなかった。まだまだやることがたくさんあると思いました」

12位 加賀山就臣選手(SUZUKI)

「なかなかもてぎでは、うまくいかない状況が続いているので、苦しい戦いは覚悟していた。レースウイークを通じて、レース終盤まで高いアベレージを刻める車体作りを目指したが、結果的にはまとめられなかった。良い流れで進められた今年の鈴鹿8耐だったので、その状態でもてぎに持ち込んだが、コースの特性が大きく異なることから、アジャストは難しかった。次戦はそういうことがないよう、しっかりと準備し、セットアップしたい。応援していただいているファンの皆さん、スポンサーの皆さんになかなか結果でお返しできていませんが頑張りますので、引き続き応援、宜しくお願いします」


JSB1000Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 野左根航汰 YAMAHA FACTORY RACING YAMAHA 42'06.975  
2位 津田拓也 ヨシムラスズキMOTUL SUZUKI 42'16.386  
3位 高橋巧 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda HONDA 42'17.037  
10位 浦本修充 Team KAGAYAMA SUZUKI 43'05.516 Dunlop ユーザー
12位 加賀山就臣 Team KAGAYAMA SUZUKI 43'11.607 Dunlop ユーザー
15位 中冨伸一 HiTMAN RC 甲子園ヤマハ YAMAHA 43'34.424 Dunlop ユーザー
17位 秋吉耕佑 au&テルル・Kohara RT HONDA 43'43.863 Dunlop ユーザー

JSB1000Point

順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 津田拓也 ヨシムラスズキMOTUL SUZUKI 117  
2位 高橋巧 MuSASHi RT HARC-PRO. Honda HONDA 112  
3位 渡辺一馬 Kawasaki Team GREEN KAWASAKI 110  
8位 浦本修充 Team KAGAYAMA SUZUKI 63 Dunlop ユーザー
11位 中冨伸一 HiTMAN RC 甲子園ヤマハ YAMAHA 59 Dunlop ユーザー
13位 秋吉耕佑 au&テルル・Kohara RT HONDA 51 Dunlop ユーザー

※第6戦終了時点