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J-GP2

クボ選手が2位表彰台を獲得

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ウェット・コンディションで行われた予選では、尾野弘樹選手(SUZUKI)4位、伊達悠太選手(HONDA)5位、石塚健選手(KAWASAKI)6位、クボ・ケミン選手(YAMAHA)8位につける。

決勝レースが始まると、岩戸亮介選手(MORIWAKI)がトップに立ち、尾野選手、クボ選手などがついていく。ところが、9周目に尾野選手は転倒してしまう。
この後、岩戸選手、クボ選手、作本輝介選手(MORIWAKI)、関口太郎選手(HONDA)がトップ争いを展開。
後半に入ると、作本選手がトップに立つが、4台の接近戦は続き、クボ選手も果敢に攻めていく。
クボ選手は、最後までトップの作本選手を追いかける活躍を見せて、全日本で初の表彰台2位をつかんだ。
また、石塚選手は8位。伊達選手は11位に終わっている。

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2位 クボ・ケミン選手(YAMAHA)

「伊藤監督をはじめ、大崎さんや、チームの皆さんのおかげで、こうしてレースができることに感謝したいです。特に大崎さんのアドバイスで、セッティングがいい方向にいったので、表彰台に上がることができたんだと思う。バトルは、すごく楽しかった。作本選手、岩戸選手、関口選手といいレースができた。次回もいいレースがしたいです」


J-GP2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 作本輝介 Team 髙武 RSC MORIWAKI '42.12.514  
2位 クボ・ケミン 伊藤レーシング YAMAHA '42.12.780 Dunlop ユーザー
3位 岩戸亮介 Team 高武RSC MORIWAKI '42.12.827
8位 石塚健 WILL-RAISEracingRS-ITOH KAWASAKI '42.34.845 Dunlop ユーザー
10位 和田留佳 WILL-RAISEracingRS-ITOH KAWASAKi '42.41.686 Dunlop ユーザー
11位 伊達悠太 KIMA Racing HONDA '42.42.478 Dunlop ユーザー
リタイア 尾野弘樹 ミクニ テリー&カリー SUZUKI '15.24.663 -14 laps Dunlop ユーザー

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J-GP3

小室選手2位、中島選手が3位に入る

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予選は、雨の中で行われ、小室旭選手(HONDA)が2番手フロント・ローを獲得した。
また、中島元気選手(HONDA)5位、古市右京選手(KTM)7位、宇井陽一選手(IODA)9位、山本恭裕選手(HONDA)12位、高杉奈緒子選手(HONDA)19位につける。

決勝レースが始まると、中島選手、古市選手、小室選手は好スタート。岡谷雄太選手(HONDA)、福嶋佑斗選手(HONDA)などとトップ集団を形成。古市選手はオープニング・ラップにトップに上がり、レースをリードしていく。
後半に入ると、古市選手は、岡谷選手、中島選手に抜かれて順位を下げてしまう。逆に小室選手は順位を上げていく。
レース終盤、トップ争いは激しいデッド・ヒートを展開。小室選手、中島選手は岡谷選手などと競り合いを見せていく。
最終コーナーを立ち上がると、岡谷選手と小室選手はサイド・バイ・サイドとなり、そのままチェッカー。タイム差はつかなかったが、僅かの差で小室選手は2位となった。中島選手も僅かの差で3位を獲得した。
また、古市選手は6位でゴール。山本選手7位、高杉選手は後方から追い上げて8位に入っている。宇井選手は転倒リタイアしている。

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2位 小室旭選手(HONDA)

「自分でペースを作って、序盤に逃げたかったが、大きな集団になり、そういう状況が作れなかった。優勝を目指していたので、2位はもちろん悔しいですが、これも実力だと受け入れます。若いライダーたちが最後までいいバトルをしてくれたことは、個人的にはとてもうれしいことでした」

3位 中島元気選手(HONDA)

「序盤で、トップ争いから抜けて逃げたいと思ったが、途中で集団に飲み込まれてしまい、逃げることができなかった。途中、雨が降ったタイミングで、周りがペースダウンしたときにうまく逃げられたらよかったが、それもできず、最後に勝負を賭けたが届かなかった。とても悔しいです」


J-GP3Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 岡谷雄太 MORIWAKI CLUB HONDA '41.14.053
2位 小室旭 Team P.MU 7C MIKUNI HONDA '41.14.053 Dunlop ユーザー
3位 中島元気 TEAM SRS-Moto HONDA '41.14.193 Dunlop ユーザー
6位 古市右京 KTM ASPIRATION RACING KTM '41.15.739 Dunlop ユーザー
7位 山本恭裕 チームライフ・ドリーム北九州 HONDA '41.36.928 Dunlop ユーザー
8位 高杉奈緒子 41 Planning HONDA '41.37.280 Dunlop ユーザー
リタイア 宇井陽一 41 Planning IODA '29.11.662 -6 laps Dunlop ユーザー

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JSB1000

加賀山選手、レース2を9位でフィニッシュする

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2018年シーズンは、ツインリンクもてぎで開幕した。今回は、土曜日にレース1、日曜日にレース2が行われる。
予選は雨の中で行われ、Team KAGAYAMAの加賀山就臣選手(SUZUKI)は、ウェット・コンディションでの走りに苦しみ、19位となる。
また、HiTMAN RCKOSHIEN YAMAHAの中冨伸一選手(YAMAHA)は17位につける。
今年からレース1は予選の総合結果順でグリッドに並ぶが、レース2は予選中の2番手タイムの順位でスターティング・グリッドに並ぶことになった。
セカンド・ラップ・タイムでは、中冨選手17位、加賀山選手20位となり、レース2のグリッドに並ぶ。

レース1は、7日(土)の午後に行われた。スタートを迎えた時、雨はほとんど止んでいたが、気温は低くウエット・パッチが残る難しいコンディションだった。

加賀山選手は順調なスタートを切り、追い上げを図っていたが、7周目に転倒してしまう。再スタートしたものの24位へと後退。その後、挽回したが21位となった。
また、中冨選手は17番手スタートから少しずつ追い上げると、11位に入っている。

翌8日(日)に、レース2はドライ・コンディションで行われた。加賀山選手は好スタートを切ると、1周目に20位から12位にジャンプ・アップ。その後も粘り強く追い上げていくと、9位でゴールした。
また、中冨選手は16位でチェッカーを受けている。

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レース1・21位 レース2・9位 加賀山就臣選手(SUZUKI)

「レース1は得意の雨だったが、気温が低く、チームとして持っているパッケージの強みを出すことができず、苦しいレースになってしまった。レース2ももっと上を目指したかったが、現状では一桁フィニッシュで良しとしたいと思う。
次は好きな鈴鹿なので、リセットして良いレースをお見せできるよう頑張りたいです」

レース1・11位 レース2・16位 中冨伸一選手(YAMAHA)

「レース1は、ラインだけ徐々に乾き始めるコンディションでスタートした。スタートは良かったが、1コーナーで詰まってしまい上手く順位を上げられなかった。一台ずつ抜いて行く間に、前のグループが見えなくなってしまった。
レース2は思ったような走りができなかった。次の鈴鹿では、今回の課題を少しでも克服できるようにがんばります」


JSB1000 rece1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 中須賀克行 YAMAHA FACTORY RACING YAMAHA 43'23.878
2位 高橋巧 Team HRC HONDA 43'33.841
3位 清成龍一 MORIWAKI MOTUL RACING HONDA 43'36.019
11位 中冨伸一 HiTMAN RCKOSHIEN YAMAHA YAMAHA 45'04.370 Dunlop ユーザー
21位 加賀山就臣 Team KAGAYAMA SUZUKI 44'14.333 -1 laps Dunlop ユーザー

JSB1000 rece2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 中須賀克行 YAMAHA FACTORY RACING YAMAHA 42'07.532
2位 野左根航汰 YAMAHA FACTORY RACING YAMAHA 42'20.118
3位 渡辺一馬 Kawasaki Team GREEN KAWASAKI 42'29.656
9位 加賀山就臣 Team KAGAYAMA SUZUKI 43'03.431 Dunlop ユーザー
16位 中冨伸一 HiTMAN RCKOSHIEN YAMAHA YAMAHA 43'29.461 Dunlop ユーザー