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J-GP2

尾野選手がレース1で4位に入る

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第5戦は、JSB1000以外のクラスが行われた。
今回は、30日(土)にレース1、7月1日(日)にレース2が行われる。
例年より早く梅雨明けを迎えたため、土曜日の予選から厳しい暑さの中で行われた。
予選では、榎戸育寛選手(KALEX)4位、尾野弘樹選手(SUZUKI)が5位、石塚健選手(KAWASAKI)6位、クボ・ケミン選手(YAMAHA)10位、伊達悠太選手(HARC-PRO)11位、伊藤勇樹選手(YAMAHA)12位。この順位でレース1のスターティング・グリッドが決まった。
レース2のグリッドはセカンド・タイムの順位で決められる。尾野選手4位、榎戸選手5位、石塚選手9位、クボ選手10位、伊達選手11位、伊藤選手12位となる。

レース1では、榎戸選手が序盤から4番手につけていたが、9周目に転倒。再スタートするも大きく遅れてしまう。
この転倒で尾野選手が6位に上がり、終盤に向けて挽回していく。
残り2周で岩﨑哲朗選手(KAWASAKI)、名越鉄平選手(HARC-PRO)を抜き去ると、尾野選手は4位を獲得した。
また、伊藤選手8位、クボ選手9位、伊達選手10位。石塚選手はリタイアに終わり、榎戸選手は17位で完走した。

レース2では、1周目に尾野選手4位、榎戸選手7位につける。
その後、尾野選手は作本輝介選手(MORIWAKI)、名越選手に抜かれると6位となった。榎戸選手はペースが上がらず、徐々に後退。13位でレースを終える。
また、伊達選手7位、クボ選手9位、石塚選手10位、伊藤選手11位となった。


J-GP2 RACE1Result

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 岩戸亮介 Team 高武RSC MORIWAKI '19.28.049
2 関口太郎 SOX Team TARO PLUSONE HONADA '19.28.270
3 作本輝介 Team髙武 RSC HONDA '19.34.852
4 尾野弘樹 ミクニ テリー&カリー SUZUKI '19.37.649 Dunlop ユーザー
8 伊藤勇樹 伊藤レーシング KALEX '19.47.020 Dunlop ユーザー
9 クボ・ケミン 伊藤レーシング KALEX '19.47.225 Dunlop ユーザー
10 伊達悠太 KIMA Racing HONDA '19.47.508 Dunlop ユーザー
17 榎戸育寛 Kohara Racing Team KALEX '19.32.638 -1lap Dunlop ユーザー
リタイア 石塚健 WILL-RAISEracingRS-ITOH KAWASAKI '6.55.733 -13 laps Dunlop ユーザー

J-GP2 RACE2Result

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 関口太郎 SOX Team TARO PLUSONE HONDA '19.25.549
2 岩戸亮介 Team 高武RSC MORIWAKI '19.25.630
3 作本輝介 Team髙武 RSC HONDA '19.29.295
6 尾野弘樹 ミクニ テリー&カリー SUZUKI '19.37.509 Dunlop ユーザー
7 伊達悠太 KIMA Racing HONDA '19.41.487 Dunlop ユーザー
9 クボ・ケミン 伊藤レーシング KALEX '19.43.236 Dunlop ユーザー
10 石塚健 WILL-RAISEracingRS-ITOH KAWASAKI '19.43.824 Dunlop ユーザー
11 伊藤勇樹 伊藤レーシング KALEX '19.46.107 Dunlop ユーザー
13 榎戸育寛 Kohara Racing Team KALEX '19.47.175 Dunlop ユーザー

J-GP3

埜口選手が全日本デビュー・ウィン&2位表彰台を獲得

J-GP2と同様に、30日(土)にレース1、7月1日(日)にレース2が行われた。
予選では、古市右京選手(KTM)がポール・ポジション、小室旭選手(HONDA)が2位を獲得。
アジア・タレント・カップに参戦中で、目下ランキング・トップに立っている17歳の埜口遥希選手(HONDA)が全日本に初参戦。3番手フロント・ローを獲得する。
また、元世界チャンピオンの坂田和人選手(HONDA)が、13年ぶりの全日本に参戦。予選9番手となる。
中島元気選手(HONDA)4位。鈴木光来選手(HONDA)12位、岡崎静香選手(HONDA)14位、宇井陽一選手(HONDA)15位。この順位でレース1へ臨む。
セカンド・タイムの順位は、古市選手1位、小室選手2位、埜口選手3位、中島選手8位、鈴木選手9位、宇井選手11位、岡崎選手12位、坂田選手13位、山本選手21位。この順位でグリッドに並び、レース2に臨む。

土曜日に行われたレース1。ホール・ショットを決めたのは古市選手だったが、すぐ後方に埜口選手がつける。
1周目に埜口選手は古市選手を抜き去るとトップに浮上。
3周目になると、小室選手が古市選手をとらえて2位に上がり、逆に古市選手はペースが上がらず後退してしまう。
その後、トップの埜口選手はファステスト・ラップを更新する速さを見せると後続を圧倒。全日本デビュー・ウィンを決めた。
2位には小室選手が入り、古市選手は9位となった。
また、中島選手は4位、岡崎選手5位、鈴木選手6位、坂田選手は10位に入っている。

レース2の決勝がスタートすると古市選手がホール・ショットを決めるが、1周目に多重クラッシュがあり赤旗が出される。この転倒に巻き込まれて岡崎選手、高杉奈緒子選手(HONDA)はリタイアとなった。
13周に減周されて、レースは再スタート。再び古市選手がホール・ショットを決めるが、埜口選手が後ろから続き、序盤は古市選手と埜口選手がトップ争いを展開。
中盤になると岡谷雄太選手(HONDA)が追いつき、3台の戦いとなる。

終盤へ向けて、岡谷選手、埜口選手、古市選手のオーダーで周回を重ねる。ラスト・ラップに入ると、岡谷選手と埜口選手が何度も順位を入れ替えるドッグ・ファイトを展開。埜口選手は最後まで岡谷選手を追いかけていったが、僅かの差で2番手となった。
計測上のタイム差はつかず、まさに鼻の差の2位。埜口選手は、全日本デビュー戦で2戦連続表彰台となった。
続いて、古市選手は3位となる。
また、中島選手4位、坂田選手5位、鈴木選手6位、小室選手7位となる。
山本選手9位、宇井選手10位と、上位10位までの8人がダンロップ勢となった。

レース1:優勝、レース2:2位 埜口遥希(HONDA)
「レース1で優勝できてうれしい。今年の目標はアジア・タレント・カップでチャンピオンを取ることなので、そのために、全日本へ参戦させてもらった。先輩たちの胸を借りるつもりでの参戦でしたが、レース展開にも助けれて勝つことができました。決勝は難しいレースだった。先輩ライダーたちは、すぐに追いついてくるので、その差を詰められないように必死で考えた。
レース2では、ダブル・ウインを目指して、最後の第1ヘアピンで前に出ましたが、第2ヘアでミスしてしまい、最終コーナーでもつれ込んでしまった。でも、自分のミスで負けたので仕方がないです。この経験をアジア・タレント・カップで活かしたいです」



レース1:9位 レース2:3位 古市右京選手(KTM)
「レース1ではウォームアップ走行から不具合が出ていてまともに走れる状態ではなくピットインしようかと考えました。前戦SUGOでリタイアしているのでポイントを取ろうと完走目指して走った。
レース2は、スタートした段階では逃げるつもりでいたが、状態があまりよくなかったので数台のバトルになるだろうな、と思っていた。このままだと最終ラップでしか仕掛けられないと思ったので終盤少し離れてクールダウンして最終ラップの最終コーナーで仕掛けようとした。第2ヘアピンで失速してしまい、かぶせることができなかった」



レース1:10位 レース2:5位 坂田和人(HONDA)
MFJアカデミーで講師をしていて、自分の走る姿を生徒たちにみせてほしいと頼まれました。9割は断ろうと考えていたのですが、絶対に生徒たちのためになると説得された。準備期間が短く、その中で、最善を尽くした。レース1からレース2へとマシンのセッティングを変え、走りやすくはなったが、まだ自分としては満足できるレベルではなかった。前を抜くことができての5位だったので、少しはレースができたかなと思う。講師でいる以上は引退はないと思っているが、次、またレースに参戦するかは未定です。自分が参戦することで、喜んでくれる人がいたのならよかったと思う」



J-GP3 RACE1Result

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 埜口遥希 56RACING HONDA '20.31.442 Dunlop ユーザー
2 小室旭 Team P.MU 7C MIKUNI HONDA '20.33.035 Dunlop ユーザー
3 菅原陸 RG NIWA with オーテック・スズカ HONDA '20.35.839
4 中島元気 TEAM SRS-Moto HONDA '20.38.731 Dunlop ユーザー
5 岡崎静夏 Kohara Racing Team HONDA '20.38.731 Dunlop ユーザー
6 鈴木光来 MORIWAKI CLUB HONDA '20.41.125 Dunlop ユーザー
9 古市右京 KTM・ASPIRATION RACING KTM '20.45.071 Dunlop ユーザー
10 坂田和人 Mistresa・MuSASHi sc./TC HONDA '20.45.071 Dunlop ユーザー
19 宇井陽一 41 Planning IODA '21.10.975  Dunlop ユーザー

J-GP3 RACE2Result

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 岡谷雄太 MORIWAKI CLUB HONDA '13.22.510
2 埜口遥希 56RACING HONDA '13.22.510 Dunlop ユーザー
3 古市右京 KTM・ASPIRATION RACING KTM '13.22.623 Dunlop ユーザー
4 中島元気 TEAM SRS-Moto HONDA '13.24.506 Dunlop ユーザー
5 坂田和人 Mistresa・MuSASHi sc./TC HONDA '13.26.853 Dunlop ユーザー
6 鈴木光来 MORIWAKI CLUB HONDA '13.29.571 Dunlop ユーザー
7 小室旭 Team P.MU 7C MIKUNI HONDA '13.29.774 Dunlop ユーザー
9 山本恭裕 チームライフ・ドリーム北九州 HONDA '13.36.008 Dunlop ユーザー
10 宇井陽一 41 Planning IODA '13.36.076 Dunlop ユーザー