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JSB1000
加賀山選手は8位を獲得する
全日本選手権は、約1か月半のインターバルを経て第6戦もてぎを迎えた。JSB1000クラスのみの開催で、同クラスは6月17日の第4戦以来の戦いとなる。
また今回は、4輪のスーパーフォーミュラ選手権との併催で行われた。
晴天の中で行われた予選。Team KAGAYAMAの加賀山就臣選手(SUZUKI)は、30分の計時予選Q1で10番手につけて、Q2に進む。Q2で、加賀山選手は2つ順位を上げて8番手グリッドを獲得した。
また、中冨伸一選手(YAMAHA)は17番手となる。
決勝当日、ドライ・コンディションでスタートを迎えた。
加賀山選手は順当なスタートを切ると、8番手につけて安定したラップを重ねる。
その後、レース中盤に入っても、加賀山選手は秋吉耕佑選手(HONDA)の後ろ8番手につけていく。
終盤に入ると、後方から清成龍一選手(HONDA)に迫られるが、加賀山選手は8位を守ったままチェッカーを受けた。
また、中冨選手は17位でゴールしている。
コメント
8位 加賀山就臣選手
「今週はコンディション的にも良くて光が見えていた。できれば表彰台と考えていたが、最終的には厳しい結果になってしまった。予選もトップ10に残れて、8番手グリッドをつかむことができた。決勝日朝のウォーム・アップ走行でも、楽に走って6番手だったので、このまま行ければと期待して決勝に臨んだ。ちょっとコンディション的に合わない部分が出てしまった。条件さえ合えば良い走りができることは分かっていたので、残念です」
17位 中冨伸一選手
「まったくうまくいかずに残念な結果に終わってしまった。この後、オートポリスで合同テストがあるので、状態をよくして、次戦に臨みたいです」
Photo gallery
JSB1000Result
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム | |
1 | 中須賀克行 | YAMAHA FACTORY RACING | YAMAHA | 42'04.904 | |
2 | 野左根航汰 | YAMAHA FACTORY RACING TEAM | YAMAHA | 42'07.243 | |
3 | 高橋巧 | Team HRC | HONDA | 42'10.187 | |
8 | 加賀山就臣 | Team KAGAYAMA | SUZUKI | 42'48.889 | |
17 | 中冨伸一 | HiTMAN RCKOSHIEN YAMAHA | YAMAHA | 43'32.599 |