- 天気:雨
JSB1000
決勝は台風のために中止。加賀山選手は予選7位
9月30日(日)に予定された決勝レースは、台風24号の接近が予想されたため、前日に全スケジュールの中止が発表された。
MFJの国内規則に基づき、土曜日に行われた公式予選の結果にハーフ・ポイントが与えられた。
土曜日、雨の中で行われた予選は、残り約6分を残して悪天候のために赤旗終了した。
厳しいコンディションの中、Team KAGAYAMAの加賀山就臣選手(SUZUKI)は7位、中冨伸一選手(YAMAHA)は13位につけ、それぞれハーフ・ポイントを獲得した。
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コメント
7位 加賀山就臣選手(SUZUKI)
「良いタイヤができたので、乗るのが楽しく感じるくらいの状態になっています。タイム更新のためのヒントもたくさんありました。ドライでは7年ぶりに自己ベストを更新することもできた。年々マシンは進化しているのにタイムが上がらず、なかなかうまくバランスが取れない状況が続く中、僅かコンマ1秒ですがそれでも前に進むことができたのは大きな成果だと思う。
順位的には前回とあまり変わりませんが、上位との差が少し詰まった感じはしていて、チームの士気もさらに高まっています。今回は決勝ができなくて残念ですが、良いテストができたというように気持ちを切り替え、最終戦鈴鹿でもこの流れにのって、さらに先へ進められるよう頑張ります」
13位 中冨伸一選手(YAMAHA)
「雨の予選では、感触はまずまずな感じだったんですが、ペースを上げると出て来てしまう症状に悩まされ、結果は13位でした」