• 天気:17日:晴れ 18日:曇り
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JSB1000

中冨選手、レース1で14位に入る。

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ドライ・コンディションで行われた予選で、中冨伸一選手(YAMAHA)は、予選で17位となり、レース1は17番手グリッドからスタートすることになる。レース2のグリッドを決めるセカンド・タイムは16番手に付ける。
今回、中冨選手はレース参戦しながら、タイヤのテストもこなしていた。
 
土曜日に行われたレース1では、中冨選手は順当なスタートを決めて、13位に付ける。その後、思ったようにペースが上がらず14位でチェッカーを受けた。
レース2は、スタート後に16位に落ちてしまう。その後、粘り強い走りで、ひとつ順位を上げて15位でレースを終えている。

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レース1:14位 レース2:15位 中冨伸一選手(YAMAHA)

「厳しいレース展開となってしまいましが。それでも、しっかりとデータを取ることができました。残り2戦も全力でがんばります」

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JSB1000レース1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 中須賀克行 YAMAHA FACTORY RACING YAMAHA 31'52.091
2位 名越哲平 MuSASHi RT HARC-PRO.Honda HONDA 31'57.663
3位 日浦大治朗 Honda Dream RT 桜井ホンダ HONDA 31'58.023
14位 中冨伸一 Waveinn-R YAMAHA 32'22.466 Dunlop ユーザー

JSB1000レース2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 中須賀克行 YAMAHA FACTORY RACING YAMAHA 34'08.660
2位 清成龍一 Astemo Honda Dream SI Racing HONDA 34'13.141
3位 日浦大治朗 Honda Dream RT 桜井ホンダ HONDA 34'16.582
15位 中冨伸一 Waveinn-R YAMAHA 35'09.188 Dunlop ユーザー

  • 天気:17日:晴れ 18日:曇り
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J-GP3

尾野選手が独走優勝

  • 天気:17日:晴れ 18日:曇り
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  • 観客:17日:4,000人 18日:6,500人人

予選では、尾野弘樹選手(HONDA)が、2位以下にコンマ8秒という大差を付けて、ポール・ポジションを獲得した。
2位に木内尚汰選手(HONDA)、3位に細谷翼選手(HONDA)が続く。3連勝中の小室旭選手(KTM)は、4番手2列目となる。
 
決勝レースが始まると、尾野選手がホール・ショット。そのままトップに立ちすぐさま引き離しにかかる。
細谷選手が単独2位となっていく。3位争いは、小室選手、徳留真留選手(HONDA)、若松怜選手(HONDA)など7台が激しい戦いを展開していく。
尾野選手は中盤には独走態勢を築き、14以上の大差を付けて、鈴鹿で11年振りに優勝。
細谷選手が2位。
3位争いは最後まで競り合いとなり、小室選手が僅差で3位表彰台を死守。開幕以来、連続表彰台を続け、ランキングトップを守っている。

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優勝 尾野弘樹選手(HONDA)

「路面温度が高い鈴鹿を走るのは初めてでしたが、レース・ウイークの走り出しから調子がよく、全日本では初のポール・ポジションを獲得することができました。2位とは差がありましたが、自分としては、安心できるタイム差ではなかったです。それでも、ここまでの流れを活かして、逃げ切るレースをしようと思って走りました。最後まで理想通りの走りができました。チャンピオンシップを考えると勝ち続けるしかないので、残りのレースも勝ちを狙っていきます」

2位 細谷翼選手(HONDA)

「鈴鹿は得意なので、勝つしかないと思っていたのですが、尾野選手のペースに届きませんでした。追いかけたかったのですが、それができず、勝てなくてとにかく悔しいです。やはり、レース・ウイークの最初からトップタイムを出して、決勝に向けて詰めていくことが大事だと思います。残りのレースは、そんなふうに戦えるようにしたいです」

3位 小室旭選手(KTM)

「7台の3位争いの中、我慢の走りを強いられましたが、最後は集団の先頭でゴールすることができました。走り切ったことで、収穫も多くありました。この経験を活かし次戦岡山に準備します」

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J-GP3Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 尾野弘樹 P.MU 7C GALE SPEED HONDA '30.19.248 Dunlop ユーザー
2位 細谷翼 realize racing team HONDA '30.33.519 Dunlop ユーザー
3位 小室旭 Sunny moto Planning KTM '30.44.149 Dunlop ユーザー

  • 天気:17日:晴れ 18日:曇り
  • 気温:17日:29.4度 18日:28.4度
  • 観客:17日:4,000人 18日:6,500人人

ST1000

渡辺選手が今季2勝目。首位に浮上する

  • 天気:17日:晴れ 18日:曇り
  • 気温:17日:29.4度 18日:28.4度
  • 観客:17日:4,000人 18日:6,500人人

ドライ・コンディションで行われた予選では、岡本裕生選手(YAMAHA)がポール・ポジションを獲得。渡辺一馬選手(HONDA)、津田拓也選手(SUZUKI)と続いた。
 
決勝レーススタートすると、作本輝介選手(HONDA)が飛び出して、すぐさまトップに浮上。後ろから渥美心選手(BMW)、渡辺選手、岡本選手が後ろから続く。 作本選手と渥美選手は激しいトップ争いを展開。ところが、後半に入った8周目に2台は接触して転倒してしまう。
上位2台の転倒で、岡本選手、渡辺選手、南本宗一郎選手(YAMAHA)、伊藤勇樹選手(YAMAHA)の4台が先頭集団となる。
終盤まで4台は密着状態で競り合いを演じていくが、残り3周で先頭に出た渡辺選手が逃げ切って今季初優勝。ランキング・トップに浮上した。
続いて、岡本選手、南本選手の順にチェッカーを受けたが、岡本選手はマシンのレギュレーション違反があり失格。南本選手が2位、伊藤選手が3位となった。

コメント

優勝 渡辺一馬選手(HONDA)

「前戦の筑波のレースでは、トラブルでリタイアという結果になり、とても悔しい思いをしました。そして、自分以上にチーム全員が悔しい思いをしていました。その思いを晴らすために、チームがマシンを仕上げてくれて、僕自身はトレーニングをこなし、100%のパフォーマンスを示そうと思っていました。その気持ちを示し勝つことができて満足です」

2位 南本宗一郎選手(YAMAHA)

「今回は地元の鈴鹿なので、絶対に優勝するという気持ちで来ました。予選はトラブルでアタックできず7番手スタートでした。レース後半のペースには自信がありました。ただ、みんなの序盤のペースが速くて、最初にポジションを上げられずに悔しいレースになりました。最後はトップ争いができたので、次につながるレースはできたかなと思います。」

3位 伊藤勇樹選手(YAMAHA)

 「レースはスタートで飲み込まれ集団を抜け出すのに苦戦しました。なんとか抜け出し、はるか前方のトップ集団を追いかけ、ラスト4周で追いつきました。その後は順位を上げられずに4位でチェッカーを受けました」

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ST1000レース1 Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 渡辺一馬 Astemo HondaDream SI Racing HONDA '23.53.953 Dunlop ユーザー
2位 南本宗一郎 AKENO SPEED YAMAHA YAMAHA '23.55.510 Dunlop ユーザー
3位 伊藤勇樹 YAMAHA RACING ASEAN with 伊藤レーシング YAMAHA '23.56.434 Dunlop ユーザー