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国際A級スーパークラス

久岡孝二選手が初優勝、氏川政哉選手のチャンピオンが決定!

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全日本トライアル選手権シリーズの2026年第7戦和歌山・湯浅大会は、10月25日(日)に和歌山県の湯浅トライアルパークで開催。ダンロップのGEOMAX TRIAL TL01とともに、最高峰の国際A級スーパークラスを戦う氏川政哉選手(#2)は、今大会で3位以内に入賞すれば最終戦を待たずに初のシリーズタイトル獲得を決められる状況だった。また、昨年はケガに苦しんだ元最強王者の小川友幸選手(#8)は、前戦で今季最高の2位を獲得。ここまで3戦連続で表彰台に登壇しており、リザルトとしては明らかな復調傾向で今大会に臨むことになった。また、野崎史高選手(#4)や久岡孝二選手(#6)や田中善弘選手(#9)らも、ダンロップタイヤを使用して上位入賞を狙った。

 今大会における国際A級スーパークラス(IAS)の競技は、4時間30分の持ち時間で10セクションを2ラップした後、上位10名がより難易度の高いふたつのスペシャルセクション(SS)で勝負の決着をつける方式とされた。台風30号の影響により、大雨の中で実施されることになった競技の1ラップ目は、第1と第2セクションで唯一となる連続クリーン(減点0)をマークした久岡選手が、序盤にリードを奪った。その後、久岡選手もライバルたちと同じく減点5のセクションを増やしたが、競技は第9セクションに到達したところで一時中断。土砂災害危険警報の発表もあってそのまま中止が決定され、1ラップ目の第8セクションまでの結果が大会正式リザルトとなった。

これにより、この段階で2番手をわずか1点リードしていた久岡選手が、IASでの自身初勝利を獲得。ただし残念ながら、荒天により表彰式は実施されなかった。またダンロップ勢では、野崎選手が5位、小川選手が6位を獲得。そして氏川選手は7位に終わったが、前戦終了時点でランキング2番手だった選手が8位に沈んだこともあり、最終戦を待たずして自身初のIASシリーズタイトル獲得を決めた。

久岡孝二選手のコメント

「酷いコンディションでしたが、第1・第2セクションからクリーンをマークでき、第6セクションまで減点5をひとつに抑えて走れたことが、この結果につながったと思っています。セッティングを煮詰め、タイヤとサスのマッチングを自分好みにできたことで、自信を持って大会に臨むことができました。途中までの結果が正式リザルトとなりましたが、それでも優勝は優勝。IAスーパークラスでの自身初勝利なので、本当にうれしいです。最終戦も力強い走りができるよう、さらに頑張っていきます!」

氏川政哉選手のコメント  

「大雨により大会が途中で中止になり、第8セクションまでの結果で順位が確定するという予想外のカタチで終わることになり、不完全燃焼かつ悔しさの残る大会になりました。悪天候の中、現地で応援してくださったファンの方々に感謝しています。次はいよいよ最終戦のCity Trial Japan。1ヵ月以上のインターバルがあるので、しっかり気持ちを切り替えて挑みたいと思います」


国際A級スーパークラスResult

順位 NO. 選手名 チーム メーカー タイム減点 総減点 クリーン数
1位 6 久岡孝二 HRCクラブMITANI Honda 0 21 2 Dunlop ユーザー
2位 7 武田呼人 TEAM MITANI Honda Honda 0 22 2
3位 13 黒山 陣 Sherco Japan Sherco 0 26 0
4位 5 柴田 暁 TEAM TRRS&NILS OIL TRRS 0 27 0
5位 4 野崎史高 Team NOZAKI YAMALUBE YAMAHA Yamaha 0 28 0 Dunlop ユーザー
6位 8 小川友幸 TEAM MITANI Honda Honda 0 29 1 Dunlop ユーザー

ポイントランキング

順位 NO. 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 2 氏川政哉 YAMAHA FACTORY RACING TEAM Yamaha 135.5 Dunlop ユーザー
2位 7 武田呼人 TEAM MITANI Honda Honda 103
3位 3 小川毅士 Wise Beta Racing Beta 99
4位 5 柴田 暁 TEAM TRRS&NILS OIL TRRS 94.5
5位 8 小川友幸 TEAM MITANI Honda Honda 87 Dunlop ユーザー
6位 6 久岡孝二 HRCクラブMITANI Honda 76.5 Dunlop ユーザー