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450クラス

トマックがパーフェクトウィン(1位/1位)!

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レッドバッド・ナショナルは、AMAプロモトクロスシリーズの中で、最も青/白/赤に彩られて盛り上がるラウンドだ。The 4th of July(アメリカ独立記念日)の前後に開催されることが定例となっているため、星条旗をモチーフとしたマシングラフィックやスペシャルウエアが披露され、観客も思い思いの趣向を凝らしたファッションで集う。さらに今シーズンは、レッドバッドにモトクロス・オブ・ネイションズ(国対抗団体戦)が招致されているため、アメリカ人の愛国心の高まりが尋常でなかった。
元来の硬質土にサンドを混ぜて改善された路面は、全周にわたって耕されてザクザクの状態。走行セッションが進むと深いワダチが形成され、中でもスムーズなレールがベストラインに選ばれていった。クオリファイで最速だったのは、450=イーライ・トマック(ヤマハ)2分02秒784、250=下田丈(カワサキ)2分03秒742。下田は昨年のレッドバッドでもポールポジション争いをしており、コースに対する相性が表れたタイムアタックとなった。
450クラスのヒート1は、トマックのホールショットで始まった。ジョーイ・サバッチー(カワサキ)、ケン・ロクスン(ホンダ)、ジャスティン・バーシア(ガスガス)が続いたが、オープニングから飛ばすトマックが、単独リーダーの座を固める。セカンドグループの後ろにはチェイス・セクストン(ホンダ)が控えていて、ポジションアップを開始した。
10分後には上位が分散して単独走行になったが、セクストンはバーシアをかわして4位、後半にはロクスンを抜いて3位に浮上した。レース終盤になると、トマックが10秒以上の独走状態をキープする。ラスト4周にはセクストンがサバッチーを攻略。フィニッシュオーダーは、トマック、セクストン、サバッチーと定まった。
450クラスのヒート2では、ロクスンがホールショットをゲットした。バーシア、トマック、ライアン・ダンジー(KTM)、ジェイソン・アンダーソン(カワサキ)、セクストンがトップグループを形成。2周目からはトマックが2位に上がったが、レース序盤はロクスンがトップを走った。アンダーソンの転倒にセクストンが巻き込まれる場面もあったが、序盤はトップ6までが接近戦だった。
ちょうどハーフウェイポイントに差しかかるところで、トマックがロクスンの前に出ると、以後は独走態勢となった。後半はペースが衰えたロクスンと入れ替わるように、2位セクストン、3位バーシアが確定。この結果トマックが、完全優勝(1位/1位)を掌中に収めた。第3戦レイクウッドでのペナルティを反映した最新ポイントランキング上では、セクストンがトマックに対し7点差で首位を守っている。
Photo: MX Sports Pro Racing


450 Heat1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 3 E・トマック Monster Energy Star Racing Yamaha 35:43.874 Dunlop ユーザー
2位 23 C・セクストン Team Honda HRC Honda +06.382 Dunlop ユーザー
3位 17 J・サバッチー Monster Energy Kawasaki Kawasaki +10.980 Dunlop ユーザー
4位 94 K・ロクスン Team Honda HRC Honda +13.345 Dunlop ユーザー
5位 28 C・クレイグ Monster Energy Star Racing Yamaha +20.305 Dunlop ユーザー
6位 5 R・ダンジー Red Bull KTM KTM +38.852 Dunlop ユーザー

450 Heat2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 3 E・トマック Monster Energy Star Racing Yamaha 35:51.773 Dunlop ユーザー
2位 23 C・セクストン Team Honda HRC Honda +06.022 Dunlop ユーザー
3位 51 J・バーシア Troy Lee Designs Red Bull GASGAS +13.166 Dunlop ユーザー
4位 21 J・アンダーソン Monster Energy Kawasaki Kawasaki +16.488 Dunlop ユーザー
5位 5 R・ダンジー Red Bull KTM KTM +17.173 Dunlop ユーザー
6位 28 C・クレイグ Monster Energy Star Racing Yamaha +19.872 Dunlop ユーザー


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250クラス

下田丈が初優勝(1位/3位)!

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250クラスのヒート1では、ハンター・ローレンス(ホンダ)がホールショットを決めた。背後には下田、ジェット・ローレンス(ホンダ)、スタイルズ・ロバートソン(ハスクバーナ)が続く。ポイントリーダーのJ・ローレンスは、2周目に下田をかわして2位、6周目には兄と入れ替わりトップに立った。
ローレンス兄弟と下田による三つ巴の接戦が続いたが、マシントラブルを起こしたJ・ローレンスが10周目にリタイア。その2周後には下田がH・ローレンスを攻略し、レースリーダーとして躍り出た。終盤は下田が追撃を許さずトップでゴールし、自身初のヒート優勝を達成した。
250クラスのヒート2では、ライダー・ディフランセスコ(カワサキ)がホールショットを決めたが、タイ・マスタプール(KTM)、H・ローレンス、ロバートソンらが序盤の混戦で前に出た。ポイントリーダーのJ・ローレンスは、不利なグリッドからオープニングラップ8位。ヒート1のウィナー下田は、1周目の転倒で25位と出遅れた。
J・ローレンスはわずか5周で2位まで挽回し、20分すぎには兄を攻略してトップに躍り出た。注目の下田は猛然とキャッチアップを図り、10周目に6位まで到達。残り5分+2周という大詰めで、ディフランセスコ、マスタプール、リーバイ・キッチン(ヤマハ)を料理し、ローレンス兄弟に次ぐ3位に躍進した。J・ローレンス、H・ローレンス、下田の順でチェッカーが振られる。この結果、下田はH・ローレンス(2位/2位)を下し、初の総合優勝(1位/3位)に輝いた。
Photo: MX Sports Pro Racing


250 Heat1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 30 下田 丈 Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 35:56.041 Dunlop ユーザー
2位 96 H・ローレンス Team Honda HRC Honda +21.687 Dunlop ユーザー
3位 50 S・ロバートソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +33.722 Dunlop ユーザー
4位 24 R・ハンプシャー Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +34.613 Dunlop ユーザー
5位 47 S・ハメイカー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +46.412 Dunlop ユーザー
6位 29 M・モズマン Troy Lee Designs Red Bull GASGAS +52.232 Dunlop ユーザー

250 Heat2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 1 J・ローレンス Team Honda HRC Honda 36:23.654 Dunlop ユーザー
2位 96 H・ローレンス Team Honda HRC Honda +16.943 Dunlop ユーザー
3位 30 下田 丈 Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +25.135 Dunlop ユーザー
4位 59 L・キッチン Monster Energy Star Racing Yamaha +29.231 Dunlop ユーザー
5位 50 S・ロバートソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +31.078 Dunlop ユーザー
6位 24 R・ハンプシャー Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +32.030 Dunlop ユーザー