• 天気:曇りのち晴れ
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450クラス

ハンター・ローレンスが総合優勝(2位/1位)!

  • 天気:曇りのち晴れ
  • 気温:24度

ワシューガルは、AMAプロモトクロスの会場としては最も高緯度に位置しており、針葉樹林の中を駆け巡るユニークなコースだ。自然を生かしたアップダウンが特徴で、中でも「ホースパワーヒル」と呼ばれる長い登り坂や、スキージャンプなどが有名。基本レイアウトは長年変わっていないが、スタート地点は初代から3度も移設されてきた。これはトランスポーターの大型化に伴って、パドック配置が変わってきたことと密接な関係があり、他会場でも同じような経過をたどった例がある。
 路面は全般的に黒土のハードパックだが、グリップが良さそうに見えて実は非常に滑りやすい。この土質はサンドやおがくずをミックスすることで改善されてきたが、トラクションがつかみやすくなったわけではない。また、林間セクションでは日影の割合が多くなるため、暗さの中で路面を見極める難しさがある。ただし今回に限れば曇りがちだったので、明暗のコントラストが快晴時より弱かった。

 クオリファイングセッションで最速だったのは、450=2分08秒222=ヘイドン・ディーガン(ヤマハ)、250=2分12秒269=コール・デイビース(ヤマハ)。クラスにより4秒差が生じた予選結果となった。
 450クラスのモト1(30分+2周)は、ディーガンがホールショットを決めながら、2コーナーで転倒という波乱の幕開けとなった。難を逃れた上位グループは、ジェット・ローレンス(ホンダ)、ハンター・ローレンス(ホンダ)、ホルヘ・プラード(KTM)。トップ争いは徐々に、3台から2台へと絞られていった。
 最初のコントロールラインを30位でクリアしたディーガンは、6周目に4位までポジションを挽回したが、3位プラードの背中は見えない。兄弟のバトルは中盤まで1~2秒間隔だったが、残り5分あたりからJ・ローレンスが独走態勢を固め、H・ローレンスに7秒差を付けてチェッカーを受けた。

 450クラスのモト2では、J・ローレンスがホールショットを獲ったが、ホースパワーヒルで先行したのはH・ローレンスだった。後ろにつけたディーガンは、徐々に差が開いて3位に定着。ハーフウェイすぎからJ・ローレンスが仕掛け、9周目にリーダーになったが、直後のクラッシュで2位に転落。返り咲いたH・ローレンスがトップチェッカーを受けたが、2位のJ・ローレンスは序盤コースアウト時のアクセラレーションがペナルティ対象となり、1ポジションダウンの3位になった。

 総合優勝はH・ローレンス(2位/1位)2位J・ローレンス(1位/3位)、3位ディーガン(4位/2位)を従えて、ポディアムのセンターポジションに登壇した#96が、レッドプレートを維持している。
Photo: MX Sports Pro Racing


450 Moto1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 1 J・ローレンス Honda HRC Progressive Honda 35:53.349 Dunlop ユーザー
2位 96 H・ローレンス Honda HRC Progressive Honda +07.212 Dunlop ユーザー
3位 26 J・プラード Red Bull KTM KTM +51.058 Dunlop ユーザー
4位 38 H・ディーガン Monster Energy Star Racing Yamaha +1:13.362 Dunlop ユーザー
5位 14 D・フェランディス TLD Red Bull Ducati Factory Racing Ducati +1:26.305 Dunlop ユーザー
6位 51 J・バーシア TLD Red Bull Ducati Factory Racing Ducati +1:34.019 Dunlop ユーザー

450 Moto2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 96 H・ローレンス Honda HRC Progressive Honda 36:05.180 Dunlop ユーザー
2位 38 H・ディーガン Monster Energy Star Racing Yamaha +18.422 Dunlop ユーザー
3位 1 J・ローレンス Honda HRC Progressive Honda +01.499 Dunlop ユーザー
4位 26 J・プラード Red Bull KTM KTM +1:04.360 Dunlop ユーザー
5位 14 D・フェランディス TLD Red Bull Ducati Factory Racing Ducati +1:19.115 Dunlop ユーザー
6位 24 R・ハンプシャー Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +1:25.766 Dunlop ユーザー

450Points

順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 96 H・ローレンス Honda HRC Progressive Honda 367 Dunlop ユーザー
2位 1 J・ローレンス Honda HRC Progressive Honda 355 Dunlop ユーザー
3位 38 H・ディーガン Monster Energy Star Racing Yamaha 298 Dunlop ユーザー
4位 26 J・プラード Red Bull KTM KTM 269 Dunlop ユーザー
5位 24 R・ハンプシャー Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 252 Dunlop ユーザー
6位 14 D・フェランディス TLD Red Bull Ducati Factory Racing Ducati 214 Dunlop ユーザー


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  • 気温:24度

250クラス

デイビースが今季2度目のパーフェクト!

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  • 気温:24度

250クラスのモト1は、デイビースのホールショットで始まった。2コーナーではマルチクラッシュが発生。地元ワシューガル出身でポイントリーダーのリーバイ・キッチン(カワサキ)も、このアクシデントに巻き込まれた。デイビースを追うセカンドグループは、ライダー・ディフランセスコ(ハスクバーナ)、チャンス・ハイマス(ホンダ)、ダックス・ベニック(ハスクバーナ)。当初は僅差だったが徐々に開いて、中盤以降は単独走行になった。
 16周でチェッカーとなったレースは、デイビースが17秒差でウィナーとなり、ディフランセスコ、ハイマス、ベニックがそのままの順位でゴール。キッチンはオープニング9位から6位まで挽回した。

 250クラスのモト2では、ディフランセスコがホールショットを決めたが、2周目からはデイビースが先行した。注目のキッチンは、スタート12位とまたしても出遅れた。早々とセーフティリードを築いたデイビースに、ディフランセスコ、ハイマスが続く上位陣は、終始オーダーに変動がないままフィニッシュした。
 前戦ミルビルで低迷したデイビースが、パーフェクトウィン(1位/1位)で息を吹き返した。ポイントリーダーのキッチンが総合5位(6位/6位)に留まったこともあり、デイビースはランキング2位に浮上。7点差まで詰め寄り、タイトル争いが再燃している。
Photo: MX Sports Pro Racing


250 Moto1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 37 C・デイビース Monster Energy Star Racing Yamaha 36:32.558 Dunlop ユーザー
2位 34 R・ディフランセスコ Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +17.107 Dunlop ユーザー
3位 29 C・ハイマス Honda HRC Progressive Honda +22.439 Dunlop ユーザー
4位 58 D・ベニック Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +28.051 Dunlop ユーザー
5位 71 C・マンフォード AEO Powersports KTM +37.527 Dunlop ユーザー
6位 47 L・キッチン Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +49.186 Dunlop ユーザー

250 Moto2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 37 C・デイビース Monster Energy Star Racing Yamaha 36:59.617 Dunlop ユーザー
2位 34 R・ディフランセスコ Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +10.759 Dunlop ユーザー
3位 29 C・ハイマス Honda HRC Progressive Honda +16.055 Dunlop ユーザー
4位 71 C・マンフォード AEO Powersports KTM +23.255 Dunlop ユーザー
5位 13 J・ボーメア Red Bull KTM KTM +35.463 Dunlop ユーザー
6位 47 L・キッチン Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +36.915 Dunlop ユーザー

250Points

順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 47 L・キッチン Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 293 Dunlop ユーザー
2位 37 C・デイビース Monster Energy Star Racing Yamaha 286 Dunlop ユーザー
3位 13 J・ボーメア Red Bull KTM KTM 268 Dunlop ユーザー
4位 34 R・ディフランセスコ Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 238 Dunlop ユーザー
5位 29 C・ハイマス Honda HRC Progressive Honda 230 Dunlop ユーザー
6位 99 K・ミニーア Monster Energy Star Racing Yamaha 224 Dunlop ユーザー