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AMA 450SX

450SX ダンジーが逆転首位に立ちタイトルに王手!

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今シーズンは日中開催されるスーパークロスが増えたが、今大会もオークランド、ダラスと同様のデイレースとなった。タイムスケジュールを早める動きは、テレビの生放送に対応するためで、一昨年の当地イーストラザフォードが発端だった。今回は午前10時からプラクティス、ヒート~メインレースが17~20時に組まれており、全体的に2時間前倒しされたスケジュールとなった。

イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムは、屋根を持たない会場なので、天候の影響を受けやすい弱点がある。今回は土曜未明に強い雨が降ったので、コース整備に割く時間を捻出するためにスケジュールが見直された。通常であれば3回行われるプラクティス(フリー1回+タイムド2回)だが、タイムドプラクティス2回に変更された。

450SXではライアン・ダンジー(KTM)が51秒687でトップ、250SXではザック・オズボーン(ハスクバーナ)の51秒737が最速だった。走行が始まると、ソフトな路面にはワダチが出来、徐々にその数や深さが増していった。日中は気温が30度近くまで上昇したので、路面の乾きと砂塵の発生を防ぐために撒水が行われるほどだったが、ギャップや小石の出現もあってコースの難易度は高まった。

450SXのメインレース(20分+1周)では、ジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)がホールショットを取り、デイビー・ミルサップス(KTM)、イーライ・トマック(カワサキ)、そして3ポイントのビハインドでトマックとタイトル争い中のダンジーが続いた。

2周目にはアンダーソンが転倒し、8位まで後退。代わってトップに立ったトマックも、3周目に転倒を喫し、波乱の幕開けを象徴するハプニングとなる。トマックに至っては再スタートに手間どる間に、15位までポジションを下げてしまい、苦しいハンディを背負うことになった。

序盤の混乱をすり抜けて、ダンジーがリーダーになると、やがてマービン・ムスキャン(KTM)が2位に浮上し、チームメイト同士の2人は僅差を保ったまま3位以下を引き離していった。11周目にはムスキャンがダンジーをかわし、1~2位が入れ替わる。この時点でトマックは依然として12位に低迷しており、ダンジーはタイトル争い的にも圧倒的な優位にあった。

終盤になると、トマックが連続ジャンプに失敗するなどミスを重ねた。前戦で見せたような超人的な追い上げは鳴りを潜めたままだった。一方1~2秒差を保ってきたムスキャンとダンジーは、最終ラップに順位が入れ替わり、ダンジーが優勝。2位ムスキャン、3位アンダーソンがポディアムに立った。

この結果、ダンジーが首位に返り咲き、トマックは9ポイントのビハインドで2位に転落。タイトルの行方は最終戦ラスベガスで決定される。

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AMA 450SXResult

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム
1 1 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 21:43.529 Dunlop ユーザー
2 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM +01.633 Dunlop ユーザー
3 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +16.288 Dunlop ユーザー
4 18 D・ミルサップス Rocky Mountain ATV/MC KTM +20.154 Dunlop ユーザー
5 4 B・バゲット Rocky Mountain ATV/MC KTM +22.832 Dunlop ユーザー
6 10 J・ブレイトン Smartop Motoconcepts Honda +40.028 Dunlop ユーザー

AMA 450SXPoint

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント
1 1 R・ダンジー Red Bull KTM KTM 341 Dunlop ユーザー
2 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki 332 Dunlop ユーザー
3 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM 292 Dunlop ユーザー
4 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 248 Dunlop ユーザー
5 14 C・シーリー Team Honda HRC Honda 212 Dunlop ユーザー
6 18 D・ミルサップス Rocky Mountain ATV/MC KTM 208 Dunlop ユーザー

※AMAスーパークロス第16戦/450SX第16戦/250SXイースト第8戦


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AMA 250SX

250SX オズボーンが優勝! スミスがポイントリーダーに!

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250SXクラスではイーストシリーズが4週間ぶりの再開となり、出場ライダーが入れ替わった。メインレース(15分+1周)では、アダム・シアンサルーロ(カワサキ)がホールショットを取ったが、オープニングラップ中にジョーイ・サバッチー(カワサキ)が先行。3位以下にはディラン・フェランディス(ヤマハ)、クリスチャン・クレイグ(ホンダ)、キャメロン・マカドゥー(ホンダ)が続いた。

タイムアタックでポールポジションを得ていたオズボーンは、スタート7位から追い上げを開始。7周目には2位まで浮上し、9周目にはサバッチーをかわしてトップに躍り出た。2位に下がったサバッチーは、徐々に遅れが目立つようになり、その差は2秒、3秒と拡大していった。そして迎えた14周目、サバッチーは転倒を喫し3位に後退した。

これで9秒ほどのリードを得たオズボーンは、独走のままフィニッシュ、今シーズン4勝目を挙げた。2位フェランディス、3位サバッチーの順でチェッカーを受けたが、サバッチーが転倒した際にコースアウトした先から復帰したことが審議され、5位ダウンのペナルティが科された。3位にはジョーダン・スミス(KTM)が繰り上がり、サバッチーの正式リザルトは8位となった。

この結果、ポイントランキング上には異変が起きた。スミスが首位(160)、オズボーンとサバッチーが同点2位(159)という僅差で、タイトル争いが最終戦に持ち込まれる。ラスベガスにはイーストに加えてウエストのトップランカーも出走するので、混戦となることは必至だ。

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AMA 250SX EASTResult

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー タイム
1 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 16:24.052 Dunlop ユーザー
2 108 D・フェランディス Yamalube Star Racing Yamaha +04.546 Dunlop ユーザー
3 44 J・スミス Troy Lee Designs Red Bull KTM +09.811 Dunlop ユーザー
4 36 A・シアンサルーロ Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +15.232 Dunlop ユーザー
5 48 C・クレイグ Geico Honda Honda +16.619 Dunlop ユーザー
6 42 K・カニンハム Autotrader JGR Suzuki Suzuki +33.397 Dunlop ユーザー

AMA 250SX EASTPoint

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント
1 44 J・スミス Troy Lee Designs Red Bull KTM 160 Dunlop ユーザー
2 16 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 159 Dunlop ユーザー
3 17 J・サバッチー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 159 Dunlop ユーザー
4 36 A・シアンサルーロ Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 146 Dunlop ユーザー
5 108 D・フェランディス Yamalube Star Racing Yamaha 126 Dunlop ユーザー
6 48 C・クレイグ Geico Honda Honda 97 Dunlop ユーザー

※AMAスーパークロス第16戦/450SX第16戦/250SXイースト第8戦