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AMA 450SX

450SX トリプルクラウン3戦目をトマックが制す(1/4/3)!

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昨年は2月に行われたミネアポリス大会だが、今年は温暖な天候を当て込んで4月に変更された。ところが季節外れの寒波がアメリカ中部に押し寄せ、ミネアポリスは終日氷点下の寒さとなった。吹雪に見舞われた市内では約40cmの積雪が観測されたが、スーパークロス会場のUSバンク・スタジアムではパドック作業が困難になり、ほぼ全チームが屋内に引っ越した。

固定式採光ルーフを備えたスタジアム内では、快適な気温とドライコンディションが保たれていた。砂利混じりの路面にはソフトなところがあり、特にヘアピンターンなどにはプレスデーのデモ走行の段階からワダチが掘れていた。

今シーズンは第3戦アナハイム、第9戦アトランタ、第14戦ミネアポリスのみで「トリプルクラウン」フォーマットが実施されている。450SX×3レース、250SX×3レースの総合結果によって、各クラスの順位とシリーズポイントが決まる形式だ。これまでに1大会3レースを完勝した例はなく、第3戦250SXでのジョーイ・サバッチー(カワサキ)が最もパーフェクトに近いリザルト(1/2/1)を残している。

19時からの決勝に進む22台は、タイムアタック1~18位、ラストチャンスレース1~4位で構成される。ポールポジションは450SX=イーライ・トマック(カワサキ)48秒709、250SX=ザック・オズボーン(ハスクバーナ)48秒297。排気量格差の少ない予選結果となった。

450SXのメインレース1(10分+1周)では、トマックがスタートから飛び出し、ジェイソン・アンダーソン(ハスクバーナ)、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)が続いた。上位陣の間隔は少しずつ広がったが、ポジションには変動がないままチェッカーとなった。

メインレース2(12分+1周)では、ジャスティン・ブレイトン(ホンダ)がホールショットを取り、ブレイク・バゲット(KTM)、マービン・ムスキャン(KTM)が続いた。その後方にはアンダーソンが控えていて、トップ争いに参入していく。レース中盤にはリーダーのブレイトンに迫ったが、接触したアンダーソンが後退。終盤になると息を吹き返したムスキャンが、ブレイトンを攻略してトップフィニッシュを果たした。

メインレース3(15分+1周)では、ホールショットのブレイトンをかわし、アンダーソンがリーダーとなった。後方からはスタート4位のトマック、スタート11位のムスキャンが激しいアタックを開始。8周目にはブレイトンを捉えて、ムスキャンが2位、トマックが3位に浮上した。終盤になると各ライダーの間隔が開いて、アンダーソン、ムスキャン、トマックの順でゴールした。

この結果、総合順位は1位トマック(1/4/3)、2位アンダーソン(2/6/1)、3位ムスキャン(7/1/2)となり、がトリプルクラウンの勝利はトマックが物にした。

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AMA 450SXResult

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー
1 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki Dunlop ユーザー
2 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna Dunlop ユーザー
3 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM Dunlop ユーザー
4 10 J・ブレイトン  Smartop Motoconcepts Honda Dunlop ユーザー
5 51 J・バーシア Monster Energy Yamaha Yamaha Dunlop ユーザー
6 34 W・パイク Autotrader JGR Yoshimura Suzuki Dunlop ユーザー

AMA 450SXPoint

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント
1 21 J・アンダーソン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 311 Dunlop ユーザー
2 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM 272 Dunlop ユーザー
3 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki 246 Dunlop ユーザー
4 10 J・ブレイトン Smartop Motoconcepts Honda 232 Dunlop ユーザー
5 4 B・バゲット Rocky Mountain ATV/MC KTM 224 Dunlop ユーザー
6 34 W・パイク Autotrader JGR Yoshimura Suzuki 202 Dunlop ユーザー

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AMA 250SX

250SX マーティンが地元開催トリプルクラウンのウィナー(3/3/1)に!

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250SXのメインレース1(8分+1周)では、オースティン・フォークナー(カワサキ)がホールショットを取り、トマ・ラメット(ヤマハ)、ジョーダン・スミス(KTM)、ジェレミー・マーティン(ホンダ)が続く。ラメットの脱落によりトップ争いが3台に絞られ、スタート7位から挽回してきたオズボーンが4位に浮上した。フォークナーはセーフティリードを保ってフィニッシュ。2位スミスに対し僅差で、マーティンがチェッカーを受けた。

メインレース2(10分+1周)は、スミスが好スタートで始まった。ショーン・キャントレル(KTM)、ラメット、オズボーンを挟んで5位につけていたフォークナーは、1周目のクラッシュによって最後尾まで後退。レース1の勝者が早々と脱落する事態となった。6周目にリーダーとなったオズボーン、スミス、マーティンが三つ巴の接戦を演じた末、4位以下に大差をつけてフィニッシュした。

メインレース3(12分+1周)では、ジョシュ・オズビー(KTM)がホールショットを決めた。激しいトップ争いの中で、オズビーと入れ替わるようにスミスが先頭に。さらにスタート5位のマーティン、オズボーン、スタート9位のフォークナーが加わり、デッドヒートが繰り広げられる。5周目にスミスが転倒を喫し、優勝争いはマーティンとオズボーンの一騎打ちとなった。フォークナーの転倒リタイアなどにより、3位以下に半周以上の差をつけた状態で、マーティン、オズボーンがフィニッシュジャンプを飛んだ。

この結果、トリプルクラウンの総合結果は、1位マーティン(3/3/1)、2位オズボーン(4/1/2)、3位スミス(2/2/3)。地元ミネソタ出身のマーティンが、ポディアムの中央に立った。

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AMA 250SX EASTResult

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー
1 6 J・マーティン Geico Honda Honda Dunlop ユーザー
2 1 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna Dunlop ユーザー
3 45 J・スミス Troy Lee Designs Red Bull KTM Dunlop ユーザー
4 43 S・キャントレル Troy Lee Designs Red Bull KTM Dunlop ユーザー
5 56 A・ロドリゲス Rocky Mountain ATV/MC KTM Dunlop ユーザー
6 174 J・オズビー Club MX KTM Dunlop ユーザー

AMA 250SX EASTPoint

順位 ゼッケン 選手名 チーム メーカー ポイント
1 1 Z・オズボーン Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 154 Dunlop ユーザー
2 45 J・スミス Troy Lee Designs Red Bull KTM 142 Dunlop ユーザー
3 6 J・マーティン Geico Honda Honda 138 Dunlop ユーザー
4 35 A・フォークナー Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 137 Dunlop ユーザー
5 38 L・レンズランド Traders Racing Yamaha 95 Dunlop ユーザー
6 76 K・ピータース Autotrader JGR Yoshimura Suzuki 86 Dunlop ユーザー