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450SX

今季2度目のトリプルクラウンをトマックが制覇!

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アナハイム2に続き、今大会はトリプルクラウンフォーマットによるイベントとなった。昨シーズン試験的に行われたこの方式は、メイン×3レースのトータルによって競われるもので、総合順位のみがポイントの対象(例:2位/2位/2位=総合1位=26点)となる。通常のフォーマットでは、タイムドプラクティス40位→予選ヒート9位×2+ラストチャンス4位→決勝だが、トリプルクラウンではタイムドプラクティス18位+ラストチャンス4位→決勝×3レースなので、タイムアタックが重視される。
10分間のセッションが2回行われた結果、ポールポジションを得たのは、イーライ・トマック(カワサキ)450SX=46秒841、チェイス・セクストン(ホンダ)250SX=47秒149。今大会のコースレイアウトには、長いスプリットレーンがフィーチャーされており、左右どちらを選ぶべきか探りながらのタイムアタックが最後まで続いた。ウェットな軟質土にはギャップとワダチができて、掘れた石が転がり出す部分もあった。
450SXのメインレース1(12分+1周)では、ジャスティン・ブレイトン(ホンダ)がホールショット。その後にブレイク・バゲット(KTM)、チャド・リード(スズキ)が続いた。前半はブレイトンが1~2秒のアドバンテージを保ち、2位以下が混戦模様だったが、スタート11位と出遅れていたトマックが猛追。11周目3位、14周目2位とポジションを上げ、ラスト2周にブレイトンをかわしたトマックが、トップでチェッカーを受けた。2位ブレイトン、3位リード。
メインレース2では、クーパー・ウェブ(KTM)がホールショットを決め、ジョーイ・サバッチー(カワサキ)、トマック、マービン・ムスキャン(KTM)がトップグループを形成した。この中から抜け出したのがトマックで、5周目にサバッチー、6周目にはウェブを攻略。リーダーになったトマックは、早々と6秒ほどの独走態勢を築いてフィニッシュ。2レース連勝によって総合優勝に王手をかけた。
メインレース3では、好スタートを切ったバゲットにサバッチー、ディーン・ウィルソン(ハスクバーナ)、ジャスティン・バーシア(ヤマハ)が続く。この上位陣の中ではバーシアが際立っていて、7周目にはトップに浮上。しかし12周目には、5位スタートのウェブが逆転しリーダーとなった。この段階でウェブのスコアは、6+2+1=9だった。注目のトマックはスタート12位と出遅れたが、12周目には7位まで挽回。13周目にウィルソンが転倒したこともあり、6位に浮上したトマックは、1+1+6=8でベストスコアを確保。ポジションをキープしてのゴールとなった。
この結果、総合順位は1位トマック(1/1/6)、2位ウェブ(6/2/1)、3位リード(3/5/7)。今シーズン2勝目を挙げたトマックが、トリプルクラウンのウィナーとなった。

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450SXResult

順位 ライダー チーム マシン
1 3 E・トマック Monster Energy Kawasaki Kawasaki Dunlop ユーザー
2 2 C・ウェブ Red Bull KTM KTM Dunlop ユーザー
3 22 C・リード JGRMX Yoshimura Suzuki Dunlop ユーザー
4 94 K・ロクスン Team Honda HRC Honda Dunlop ユーザー
5 4 B・バゲット Rocky Mountain ATV/MC KTM Dunlop ユーザー
6 25 M・ムスキャン Red Bull KTM KTM Dunlop ユーザー