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450SX

移籍多発で話題のニューシーズン開幕戦をトマックが制す!

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今シーズンのレースカレンダーは、AMAスーパークロス17戦、AMAプロモトクロス11戦に、ポストシーズン3戦を加えた31戦。2023年に始まり4年目となるプランだが、SMX(スーパーモトクロス)ワールドチャンピオンシップという呼称が、ラスト3戦だけでなく31戦すべてに適用されるようにPRが進んでいて、今大会をSMX開幕戦と見なす向きもある。

 ディフェンディングチャンピオンのジェット・ローレンス(ホンダ・450)と下田丈(ホンダ・250)は、いずれもシーズンオフの負傷により今大会からの出走が叶わなかった。それでも開幕戦のエントリーリストがいつになく賑やかだったのは、トップライダーの移籍が多かったからだ。イーライ・トマック(ヤマハ→KTM)、チェイス・セクストン(KTM→カワサキ)、ホルヘ・プラード(カワサキ→KTM)、ジェイソン・アンダーソン(カワサキ→スズキ)。さらにジャスティン・バーシアとディラン・フェランディスを擁する、ドゥカティの新規参入も注目の的となった。
 アメリカ東部のプライムタイムに合わせるため、タイムスケジュールの前倒しがさらに進み、アナハイムではヒートレースの開始が16時に改められた。よって午前中から行われることになった走行セッションも、従来の3回(フリー8分・計時10分×2)から2回(計時12分×2)に変更。そのクオリファイでポールポジションを獲得したのは、450=1分04秒465=セクストン、250=1分06秒218=リーバイ・キッチン(カワサキ)だった。

 450SXのメインレース(20分+1周)では、マルコム・スチュワート(ハスクバーナ)とバーシアのクラッシュが発生したため、オープニングラップでレッドフラッグが振られた。リスタートではプラードがホールショットを獲ったが、すぐにトマックが前に出る。プラードの背後には、ハンター・ローレンス(ホンダ)、ケン・ロクスン(スズキ)、アンダーソンが続いた。
 3周目にロクスンが2位に上がると、リーダーのトマックを追いかけた。両者はヒートレースで接戦を演じたばかりだが、決勝ではトマックの逃げ足が速く、ロクスンがプッシュしてもマージンが2秒を切ることはなかった。3位のプラードはトップ争いのペースには付いて行けず、最終的に25秒差まで後退した。開幕戦のウィナーは、ロクスンを振り切ったトマック。キャリア54勝目の優勝だった。3位でポディアムに登壇したプラードは、レース後の音量検査をパスできなかったため、3ポイントのペナルティを科された。
Photo: Feld Entertainment, Inc.


450SXResults

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 3 E・トマック Red Bull KTM KTM 22:10.248 Dunlop ユーザー
2位 94 K・ロクスン Progressive Insurance Cycle Gear Suzuki Suzuki +01.470 Dunlop ユーザー
3位 26 J・プラード Red Bull KTM KTM +26.956 Dunlop ユーザー
4位 96 H・ローレンス Honda HRC Progressive Honda +28.678 Dunlop ユーザー
5位 21 J・アンダーソン Twisted Tea Suzuki presented by Progressive Insurance Suzuki +31.935 Dunlop ユーザー
6位 32 J・クーパー Monster Energy Star Racing Yamaha +32.484 Dunlop ユーザー

450SXPoints

順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 3 E・トマック Red Bull KTM KTM 25 Dunlop ユーザー
2位 94 K・ロクスン Progressive Insurance Cycle Gear Suzuki Suzuki 22 Dunlop ユーザー
3位 96 H・ローレンス Honda HRC Progressive Honda 18 Dunlop ユーザー
4位 26 J・プラード Red Bull KTM KTM 17 Dunlop ユーザー
5位 21 J・アンダーソン Twisted Tea Suzuki presented by Progressive Insurance Suzuki 17 Dunlop ユーザー
6位 32 J・クーパー Monster Energy Star Racing Yamaha 16 Dunlop ユーザー

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250SX

キックオフウィナーはアンスティ!

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250SXのメインレース(15分+1周)は、ライダー・ディフランセスコ(ガスガス)のホールショットで始まった。オープニングラップ2位以下のオーダーは、キャメロン・マカドゥー(カワサキ)、チャンス・ハイマス(ホンダ)、マックス・アンスティ(ヤマハ)、マイケル・モズマン(ヤマハ)。計時予選最速だったキッチンは、1コーナーにおける転倒で最後尾。昨年の250SXウエストチャンピオン、ヘイドン・ディーガン(ヤマハ)は、スタート12位と出遅れた。

 序盤ディフランセスコの背後では、三つ巴の競り合いが続き、2位にはハイマス、そしてアンスティと入れ替わる。ハーフウェイポイントを過ぎた7周目には、アンスティがトップに躍り出た。その頃、ディーガンは6位、キッチンは8位まで挽回していたが、中盤でのポジションアップは頭打ちとなった。最終的にアンスティがハイマスに6秒強の差をつけて優勝。ディーガンは、3位ディフランセスコに僅差の4位にとどまった。
Photo: Feld Entertainment, Inc.


250SX ウエスト第1戦Results

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 61 M・アンスティ Monster Energy Star Racing Yamaha 17:03.832 Dunlop ユーザー
2位 29 C・ハイマス Honda HRC Progressive Honda +06.733 Dunlop ユーザー
3位 34 R・ディフランセスコ Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna +09.058 Dunlop ユーザー
4位 1 H・ディーガン Monster Energy Star Racing Yamaha +09.814 Dunlop ユーザー
5位 23 M・モズマン Monster Energy Star Racing Yamaha +16.482 Dunlop ユーザー
6位 47 L・キッチン Monster Energy Pro Circuit Kawasaki +20.698 Dunlop ユーザー

250SX ウエスト第1戦Points

順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 61 M・アンスティ Monster Energy Star Racing Yamaha 25 Dunlop ユーザー
2位 29 C・ハイマス Honda HRC Progressive Honda 22 Dunlop ユーザー
3位 34 R・ディフランセスコ Rockstar Energy Husqvarna Husqvarna 20 Dunlop ユーザー
4位 1 H・ディーガン Monster Energy Star Racing Yamaha 18 Dunlop ユーザー
5位 23 M・モズマン Monster Energy Star Racing Yamaha 17 Dunlop ユーザー
6位 47 L・キッチン Monster Energy Pro Circuit Kawasaki 16 Dunlop ユーザー

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