Race1

インドネシア出身で母国レースとなるプラタマ選手(ヤマハ)が予選2位からスタートを決めホールショット。  
ポールポジションの山本選手(カワサキ)とランキングトップのウォンタナノン選手(ヤマハ)が続く。  
しかしプラタマ選手は1周目でマシントラブルからリタイアしてしまう。  
レースは山本選手とウォンタナノン選手がトップを争い、後続も遅れず続いている。  
レース後半、膠着状態がくずれ次々とトップが入れ替わりファイナルラップへ。  
そしてトップのプラトナ選手(ヤマハ)が痛恨のミス、2番手のサームーン選手も後退し、トップフィニッシュしたのは山本選手だった。

Race2

レース2でもプラタマ選手がホールショット、レース1と同じ顔ぶれがトップグループを形成しているが中村選手(ヤマハ)がトップグループに食い込んでいる。
迎えたファイナルラップ、山本選手とウォンタナノン選手がトップ争い、プラトナ選手と中村選手が初表彰台をかけた3位を争う。
ウォンタナノン選手が山本選手を交わし逆転優勝、そして最終ストレートで中村選手が逆転し初表彰台を獲得した。