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SUPER SPORTS 600cc

小山選手(ホンダ)が単独ランキングトップへ。

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アジアロードレース選手権第5戦は10月1日・2日にインドで開催、1,2kmのロングストレートがあるブッダ・インターナショナルサーキットが舞台でアジア選手権初開催のサーキットだ。  
全日本選手権のSUGOでかかとを粉砕骨折し前戦欠場のディフェンディングチャンピオン高橋選手(ホンダ)が復帰、予選5番手で決勝に挑んだ。

Race1

レース1はスタート直後のクラッシュで赤旗中断、3周減算の13周で再スタートとなった。再スタートでホールショットを奪ったのは高橋選手のチームメイトのザイディ選手(ホンダ)。しかしフライングスタートの裁定でストップ&ゴーペナルティを受けてしまう。替わってトップに立ったのはポールシッターのウエスト選手(ヤマハ)、同じヤマハで全日本にもフル参戦しているデチャ選手が2位。3位と4位はカワサキ勢でカマルザマン選手とユディスティラ選手、その後方に高橋選手がつけている。レース終盤はデチャ選手とユディスティラ選手が2位争い、カマルザマン選手と高橋選手が4位を争う展開に。トップのウエスト選手は安定した走りでそのままトップチェッカー、デチャ選手、ユディスティラ選手の順でフィニッシュラインを通過、高橋選手は4位でレース1を終えた。

Race2

レース2、ホールショットはデチャ選手が奪い、ウエスト選手、カマルザマン選手が続く。高橋選手と小山選手を含めた5台のグループが激しく4位を争う。トップグループからはカマルザマン選手が徐々に遅れセカンドグループに飲み込まれていく。トップはデチャ選手とウエスト選手のヤマハ同士によるマッチレースに。3位を争うセカンドグループでは、カマルザマン選手と高橋選手が激しいデッドヒート。しかしカマルザマン選手がバトルを制し3位表彰台を獲得。ウエスト選手がパーフェクトウインを飾り、高橋選手は5位フィニッシュ。同点ランキングトップだった小山選手は6位と7位で終えたが、単独ランキングトップに立ち最終戦12月のタイに臨む。


SUPER SPORTS 600cc RACE1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Anthony Keith West Akeno Speed WJR Racing Team Yamaha '25.21.592 Dunlop ユーザー
2位 Decha Kraisart Yamaha Thailand Racing Team Yamaha '25.26.378 Dunlop ユーザー
3位 Ahmad Yudhistira Manual Tech KYT
Kawasaki Racing
Kawasaki '25.27.491 Dunlop ユーザー
4位 高橋 裕紀 MUSASHi Boon Siew
Honda Racing
Honda '25.30.030 Dunlop ユーザー
5位 Azlan Shah Kamaruzaman BikeART Racing Kawasaki Kawasaki '25.30.834 Dunlop ユーザー
6位 小山 知良 T. Pro Yuzy Honda NTS Honda '25.31.601 Dunlop ユーザー

SUPER SPORTS 600cc RACE2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Anthony Keith West Akeno Speed WJR Racing Team Yamaha '31.03.153 Dunlop ユーザー
2位 Decha Kraisart Yamaha Thailand Racing Team Yamaha '31.06.352 Dunlop ユーザー
3位 Azlan Shah Kamaruzaman BikeART Racing Kawasaki Kawasaki '31.10.691 Dunlop ユーザー
4位 Anucha Narkcharoensri Yamaha Thailand Racing Team Yamaha '31.11.718 Dunlop ユーザー
5位 高橋 裕紀 MUSASHi Boon Siew
Honda Racing
Honda '31.11.925 Dunlop ユーザー
6位 Md Zaqhwan Zaidi MUSASHi Boon Siew
Honda Racing
Honda '31.12.195 Dunlop ユーザー

SUPER SPORTS 600ccPoint

順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 小山 知良 T. Pro Yuzy Honda NTS Honda 150 Dunlop ユーザー
2位 Md Zaqhwan Zaidi MUSASHi Boon Siew
Honda Racing
Honda 143 Dunlop ユーザー
3位 高橋 裕紀 MUSASHi Boon Siew
Honda Racing
Honda 128 Dunlop ユーザー
4位 Azlan Shah Kamaruzaman BikeART Racing Kawasaki Kawasaki 116 Dunlop ユーザー
5位 Anthony Keith West Astra Honda Racing Team Honda 99 Dunlop ユーザー
6位 Dimas Ekky Pratama Astra Honda Racing Team Honda 99 Dunlop ユーザー

※第5戦終了時点


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ASIA DREAM CUP

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Race1

2位に63ポイントの大量リードでランキングトップの中村大輝選手は、この大会でタイトル獲得の可能性が高い。全日本選手権のJ-GP3にも参戦している中村選手は岡山大会に続いて2週連続のレースとしてインドに乗り込んだ。予選こそ2位だったが連戦の疲れも見せず、トップに立った後はハイペースで後続を引き離す。そのまま独走でトップチェッカー、ランキング2位のアズマン選手が5位で終わったので、この段階でタイトル確定。昨年の雪辱を果たしてチャンピオンに輝いた。

Race2

レース2はファイナルラップまで続く大混戦の展開。このクラスならではの激しい順位の入替を繰り返しレースが進む。9台によるトップグループで、このクラスならではの激しいバトルがファイナルラップまで続く。タイトルを決めた中村選手はパーフェクトウインを目指してトップ争いを続けるがファイナルラップに転倒してしまう。パーソン選手が嬉しい初優勝、渋谷選手が4位に入った。


ASIA DREAM CUP RACE1Result

順位 選手名 選抜国 メーカー タイム
1位 中村 大輝 日本 Honda 17'01.674 Dunlop ユーザー
2位 Yaasiin Gabriel Somma インドネシア Honda 17'05.519 Dunlop ユーザー
3位 Muhd Febriansyah インドネシア Honda 17'02.756 Dunlop ユーザー
4位 Koko Masaharu Tadach フィリピン Honda 17'06.310 Dunlop ユーザー
5位 Hafiz Nor Azman マレーシア Honda 17'06.577 Dunlop ユーザー
6位 Sittipon Srimoontree タイ Honda 17'06.632 Dunlop ユーザー

ASIA DREAM CUP RACE2Result

順位 選手名 選抜国 メーカー タイム
1位 Broc Pearson オーストラリア Honda 17'01.625 Dunlop ユーザー
2位 Sittipon Srimoontree タイ Honda 17'02.138 Dunlop ユーザー
3位 Hafiz Nor Azman マレーシア Honda 17'02.540 Dunlop ユーザー
4位 渋田 晨央 日本 Honda 17'02.857 Dunlop ユーザー
5位 Koko Masaharu Tadachi フィリピン Honda 17'03.180 Dunlop ユーザー
6位 Mohd Harith Farthan マレーシア Honda 17'03.551 Dunlop ユーザー

ASIA DREAM CUPPoint

順位 選手名 チーム メーカー ポイント
1位 中村 大輝 日本 Honda 183 Dunlop ユーザー
2位 Hafiz Nor Azman マレーシア Honda 122 Dunlop ユーザー
3位 Broc Pearson オーストラリア Honda 114 Dunlop ユーザー
4位 Md Febriamsyah インドネシア Honda 114 Dunlop ユーザー
5位 Koko Masaharu Tadachi フィリピン Honda 106.5 Dunlop ユーザー
6位 Zhou Sheng Jun Jie 中国 Honda 101 Dunlop ユーザー

※第5戦終了時点


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ASIA PRODUCTION 250cc[AP250]

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今シーズン圧倒的な強さを見せているヤマハ・タイランド・レーシングチームがここでもその強さを発揮した。初開催となるインドで予選トップタイムはウォンタナノン選手、チームメイトのサームーン選手が2位、ヤマハインドネシアのプラタマ選手が3位で、上位をヤマハ勢が独占した。

Race1

レース1では10台ほどのトップグループがドッグファイトを展開。特に1.2kmのロングストレートではスリップを使い合い、コーナー毎に順位を入れ替えていく。終盤になるとウォンタナノン選手、サームーン選手とディフェンディングチャンピオンの山本選手(カワサキ)が抜け出し3台によるトップ争いへ。しかし山本選手はヤマハ勢にやや遅れ3位フィニッシュ、ウォンタナノン選手が7勝目を飾った。

Race2

レース2ではウォンタナノン選手がホールショット、サームーン選手と共にトップグループを形成する。山本選手は5周目にリタイヤとなりタイトル争いから離脱。ファイナルラップのロングストレートでトップに立ったウォンタナノン選手がパーフェクトウインで8勝目をマーク。最終戦を待たずシリーズチャンピオンを獲得した。


ASIA PRODUCTION 250cc RACE1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Apiwat Wongthananon Yamaha Thailand Racing Team Yamaha '20.35.928 Dunlop ユーザー
2位 Anupab Sarmoon Yamaha Thailand Racing Team Yamaha '20.36.163 Dunlop ユーザー
3位 山本 剛大 TRICKSTAR Racing Kawasaki '20.37.437 Dunlop ユーザー
4位 Vorapong Malahuan AP Honda Racing Thailand Honda '20.37.834 Dunlop ユーザー
5位 Galang Hendra Pratama Yamaha Racing Indonesia Yamaha '20.37.879 Dunlop ユーザー
6位 Somkiat Chantra AP Honda Racing Thailand Honda '20.38.004 Dunlop ユーザー

ASIA PRODUCTION 250cc RACE2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Apiwat Wongthananon Yamaha Thailand Racing Team Yamaha '20.37.809 Dunlop ユーザー
2位 Sitthisak Onchawiang AP Honda Racing Thailand Honda '20.38.285 Dunlop ユーザー
3位 Galang Hendra Pratama Yamaha Racing Indonesia Yamaha '20.38.364 Dunlop ユーザー
4位 Vorapong Malahuan AP Honda Racing Thailand Honda '20.38.729 Dunlop ユーザー
5位 Anupab Sarmoon Yamaha Thailand Racing Team Yamaha '20.38.870 Dunlop ユーザー
6位 Peerapong Loiboonpeng Yamaha Thailand Racing Team Yamaha '20.39.381 Dunlop ユーザー

ASIA PRODUCTION 250ccPoint

順位 選手名 選抜国 メーカー ポイント
1位 Apiwat Wongthananon タイ Yamaha 221 Dunlop ユーザー
2位 山本 剛大 日本 Kawasaki 151 Dunlop ユーザー
3位 Anupab Sarmoon タイ Yamaha 128 Dunlop ユーザー
4位 Peerapong Loiboonpeng タイ Yamaha 118 Dunlop ユーザー
5位 Galang Hendra Pratama インドネシア Yamaha 97 Dunlop ユーザー
6位 仲村 優佑 日本 Yamaha 83 Dunlop ユーザー

※第5戦終了時点