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Asia Superbike 1000cc

Andiの輝かしい勝利

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Race1

トップライダーの激しいバトルが繰り広げられたAsia Superbike 1000cc 第6戦 レース1、勝利を手にしたのはHonda Asia-Dream Racing with SHOWAのAndi Farid Izdiharで、今シーズン最初の勝利となった。予選ではAndiが1’34:971の最速ラップタイムをたたき出し、ポールポジションを獲得。チームメイトでもあるZaqhwanが1’35:053sでそれに続き、BMWのMarkusが1’35:059sで続いた。
レースが始まるや否や、ZaqhwanがAndiをかわしトップに立ったがすぐにAndiがインから抜き返し、同時にAzlanとMarkusがZaqhwanをかわした。MarkusはさらにAzlan、Andiをあっさり抜き去り、トップにたった。その後ろでAzlanがAndiをパスする中、Markusはさらにギアを上げて後続とのタイム差を1.4秒に広げた。2位のAzlanをAndiとZaqhwanが追う。残り6周、一瞬AndiがAzlanをかわしたものの、Azlanがすぐにポジションを奪い返した。なおもAzlanを追うAndi。Azlanは徐々にスピードを失い、とうとうAndiにポジションを譲ることとなった。3位にはZaqhwanが続いた。AndiとZaqhwanがトップのMarkusを必死で追ったものの、Markusと彼らのギャップは2.6秒に広がっていた。
最終ラップ、Markusの勝利は確実と思われた。最終コーナー、Andiがインから迫り、不意をつかれたMarkusは一瞬コントロールを失い、トラックリミットとなった。結果、Andiがトップとなり、優勝を奪い去った。
Andiのコメントは以下のとおり「優勝が信じられないです。ずっとハードワークで支えてくれたチームメンバーに感謝します。勝てたのは彼らのおかげです。今はもう明日のレースに100%集中しています。明日も良い結果が得られるようにベストを尽くします。
2位のMarkus Reiterbergerは20分53秒151、3位のZaqhwanは20分54秒070だった。

Race2

Asia Superbike 1000cc 2023年シーズンチャンピオンは、Markus Reiterberger
Asia Superbike 1000ccの第6戦 レース2 はONEXOX BWM TKKR TeamのMarkus Reiterbergerが勝利し、2023年シーズンは幕を閉じた。レース1。最終ラップに波乱があった。トップを走るMarkusをAzlanが追った。Azlanがペースを落とすとAndiとZaqhwanがMarkusを追ったが、Markusが依然トップ。しかし最終コーナー、Andiが突如Markusに追いつき、不意を突かれたMarkusは一瞬コントロールを失った。Andiがトップとなり、勝利した。
レース2が始まると、Zaqhwanが1コーナーでトップに立ち、AndiとMarkusが続いた。スピードを上げたZaqhwanをMarkusが追う。4周目、MarkusがインからZaqhwanをパスしようとするが、Zaqhwanがブロック。Markusはアタックを続ける。残り5周、Markusは一層激しく、Zaqhwanを追った。Zaqhwanの勝利と思われたが、Markusが食い下がり、バトルは激しさをました。とうとうMarkusがZaqhwanを抜き去った。一方、後ろにAndiが迫った。
10周目 最終コーナー、AndiがZaqhwanをかわし、Markusを追った。ラスト2周、赤旗が上がり、レースは突如幕を閉じ、Markusがシーズン最後のレースを勝利で飾った。
Markusのコメント。「昨日のレースは残念でしたが、それもまたレースでしょう。ウォームアップの仕上がりはいまいちでしたが、本番はうまく合わせることができました。Zaqhwanは速かったです。何とかチャンスを見つけて追い抜くことできました。チームのサポートに感謝します!
2位はAndi Faridで、タイムは16’03:618s。3位はMd Zaqhwan Zaidiで、タイムは16’03:721。


ASB1000クラス RACE1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Andi Farid Izdihar Honda Asia-Dream Racing with SHOWA HONDA 20’53:239s
2位 Markus Reiterberger ONEXOX BMW TKKR Team BMW 20’53:151s
3位 Md Zaqhwan Zaidi Honda Asia-Dream Racing with SHOWA HONDA 20’54:070s
4位 Azlan Shah Kamaruzaman ONEXOX BMW TKKR Team BMW 20’59:571s
5位 Yuki kunii SDG MS Harc-Pro.Honda.Ph. HONDA 21’06:946s

ASB1000クラス RACE2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Markus Reiterberger ONEXOX BMW TKKR Racing BMW 16’02.482
2位 Andi Farid Izdihar Honda Asia-Dream Racing with SHOWA HONDA 16’03.618
3位 Md Zaqhwan Zaidi Honda Asia-Dream Racing with SHOWA HONDA 16’03.721
4位 Azlan Shah Kamaruzaman ONEXOX BMW TKKR Team BMW 16’06.925
5位 Kosuke sakuoto Astemo SI Racing with Thai Honda HONDA 16:08.714


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SuperSport 600cc

南本の勝利!

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Race1

SuperSport 600cc 第6戦 レース1はライバル達の熾烈なバトルを経て、YAMAHA GEN BLU Racing Team ASEANの南本宗一郎が勝利を飾った。予選では、YAMAHA GEN BLU Racing Team ASEANの南本とApiwathが速さを見せ、それぞれ1’38:447s と 1’38:894sで1位、2位となった。続いたのはBoon Siew Honda Racing TeamのKhairul Idhamで、タイムは1’39:209sだった。
レースが始まると、南本は素晴らしいスタートでトップに立ち、2番手スタートのApiwathがそれに続いた。第2コーナーでApiwathがインから南本を抜いたのも束の間、南本はすぐにリカバリーし、再びトップに立った。Khairulとそれを追うAzroyが3番手を争い、6番手からスタートしたNakarinが3周目終盤には4番手に浮上した。
レース中盤、南本、Khairul、Nakarinの3者がトップ争いを繰り広げた。残り3周、南本とApiwathがKhairulを引き離した。Apiwathが南本の隙を伺い、何度もアタックしたが、南本は冷静さを失わず、トップでゴールし、勝利を手中に収めた。
南本のコメントは以下のとおり。「今日は本当に最高でした。1位になることが目標だったので、それが達成できて良かったです。レース終盤にはタイヤのグリップがなくなりそうでしたが、すぐ後ろにいたチームメイトのApwathがサポートしてくれました。今日の勝ち点でチャンピオンシップでトップになれました。気持ちをしっかり切り替えて、明日のレースに臨みたいと思います。」
2位のApiwathは19’55:522、3位のKhairul Idhamが19’58:301を記録した。

Race2

YAMAHA GEN BLUのダブルウィン!
SuperSports 600cc 第6戦 レース2で栄光の勝利を手にしたのはYAMAHA GEN BLU Racing Team ASEANのApiwath Wongthananonだった。レース1では、ポールポジションからスタートした南本が完全にレースを支配していた。南本を追うのは2番手スタートのApiwath。ここ数レースを通じて驚くスピードでレベルアップした南本はApiwath、Khairulの猛追をものともせず、レースをものにした。
レースが始まると、南本がトップに立ち、Apiwathがそれに続いた。3番手にはKhairulが入ったが、1周目が終わるのをを待たずにAzroyがKhairulをかわし3番手となった。3周目に、優勝候補の一人であるKhairulがクラッシュ。AzroyがApiwathの前にでて、トップの南本を追った。ApiwathもAzroyに引き離されないように食らい付く。残り7周、NakarinがAzroyを追い、一度は抜き去ったものの、Azroyがすぐにリカバーしポジションを再奪取した。
レース中盤に差し掛かると、南本は勝利をほぼ手中に収め、後続と2.016秒差をつけた。2番手のApiwathもポジションをキープ、3番手、4番手のAzroyとNakarinのバトルが激しくなった。Nakarinはアタックを繰り返し、ついにAzroyをパス。しかしAzroyも容易には引き離されない。バトルは続いた。Apiwathはついに南本を抜き、ゴール。レース2はApiwathの勝利で終わった。
Apiwathのコメント。「素晴らしいレースでした。序盤は少し厳しかったですが、徐々にエンジンの調子があがり、Azroyをかわし、最後にはトップにたてました。チームにとって最高の日になったと思います。」
南本のコメント。「最高のウィークになりました。今シーズンは特に序盤、日本戦まは調子が上がりませんでした。ですが、インドネシア戦以降は自分のパフォーマンスを改善できました。正直、優勝できるとは思っていませんでしたが、とても嬉しいです。チームメイトとしてサポートしてくれたApiwathに感謝します。そして優勝を支えてくれたYamahaや全てのスポンサーに感謝します。」
3位はBoon Siew Honda Racing TeamのAzroy Hakeemが20’00:216sで表彰台に上がった。


Race1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Soichiro Minamimoto YAMAHA GEN BLU Racing Team ASEAN YAMAHA 19’55.372s
2位 Apiwath wongthananon YAMAHA GEN BLU Racing Team ASEAN YAMAHA 19’55.522s
3位 Khairul Idham Pawi Boon Siew Honda Racing Team HONDA 19’58.301s
4位 Nakarin atiraphuvapat Honda Racing Thailand HONDA 20’01.830s
5位 Azroy Hakeem Anuar Boon Siew Honda Racing Team HONDA 20’02.081s

Race2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Apiwath wongthananon YAMAHA GEN BLU Racing Team ASEAN YAMAHA 19’57.324
2位 Soichiro Minamimoto YAMAHA GEN BLU Racing Team ASEAN YAMAHA 19’57.553
3位 Azroy Hakeem Anuar Boon Siew Honda Racing Team HONDA 20’00.216
4位 Nakarin Atiratphuvapat Honda Racing Thailand HONDA 20’00.231
5位 Keito abe ONEXOX TKKR Racing Team YAMAHA 20’03.427


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Asia Production 250cc

Veda、再びの勝利

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Race1

Asia Production 250ccの第6戦 レース1は期待を裏切らない激しいレース展開となった。ライバルとの激闘を制したASTRA HONDA RACING TEAMのVeda Ega Pratamaが表彰台トップに立った。予選では、Vedaは自己ベストの1’51:528sを記録し、ポールポジションを獲得。2番手にはチームメイトのRheza Danicaが1’51:693sで続き、3番手にはThailand Honda RacingのJakkreephatが1’51:889sで続いた。
レースが始まると、JakkreephatがポールのVedaをかわしトップにたったものの、すぐさまVedaが抜き返しトップに。3番手にはMukladaが続いた。上位3人に続いたのはViet Namで、この4人が先頭集団となった。2番手スタートのRhezaが後続集団のトップに立ち、それをIrfan、Herjunが追った。先頭集団トップのVedaはトップを独走し、Jakkreephat、Mukladaがそれを追った。
レース中盤、Vedaは後続との差を広げ、3.166秒の差をつけた。Herjunが先頭集団に加わり、2番手に浮上。トップを独走するVedaを除き、先頭集団のバトルは激しさを増し、そこにRhezaが加わった。最終ラップ、Vedaを追うJakkreephat、Herjun、Mukladaが最後の勝負を仕掛けるが、Vedaをトップの座から引きずり下すことはできなかった。トップのVedaの記録は18’41:937sだった。
Vedaのコメント。「最高のレースでした。できるだけレースを楽しもうと思っていました。もちろん集中は切らさずに走りました。チーム、スポンサー、家族、インドネシアのファンに感謝を伝えたいです。みんなのサポートがとても心強かったです。」
Jakkreephatが2位、Honda Racing ThailandのMukladaが3位となった。

Race2

Honda Racing Thailandがホームゲームを制した!
Asia Production 250cc 第6戦 レース2は、Honda Racing ThailandのJakkreephat Pueetisanがホームゲームで激しい優勝争いを制して、表彰台に輝いた。レース1ではVedaがHonda Racing Thailandの2人から度重なるプレッシャーをものともせずにトップを走った。Vedaは表彰台に向かってひたすらに走り、Rhezaが後続に加わり、Vedaを追った。後続のバトルが激しくなる一方で、トップのVedaは悠々と勝利を手にした。Honda Racing ThailandのJakkreephatとMukladaが2位と3位でゴールインした。
レースが始まると、再びVedaが素晴らしいスタートでトップに立ったものの、たちまちクラッシュ、Mukladaがトップに立つこととなった。続いたのはJakkreephatとViet Nam。3周目、Jakkreephatがチャンスをものにしてトップにたった。3番手にはWahyu Nugrohoが浮上。そこにチャンピオン争いをするRhezaが加わり、2番手となった。
レースが中盤になると、バトルは一層激しくなり、順位があっという間に入れ替わった。最終ラップ、Muklada、Jakkreephat、Herjunがトップを争う。最終コーナー、バトルを制して優勝を手にしたのはJakkreephatだった。
Jakkreephatのコメント。「今日のレースは非常に激しかったです。ライダー全員が競争心をむき出しで、オーバーテイクしてやろう、前に出ようとしていました。その中で自分のリズムを掴んで、勝利することができました。」
2位はHerjun Atna Firdausで、記録は18’55:088だった。3位はMuklada Sarapuechで、記録は18’55:338だった。Asia Production 150cc 2023年シーズンチャンピオンはRheza Danica Ahrensとなった。
Rhezaのコメント。「今日のレースはうまくいったと思います。昨日のレースは少し厳しいところもありましたが、全体的には良かったと思います。今日は最後の最後までバトルが続きました。表彰台に立ちたかったですが、安全策をとりました。AP250のシーズンチャンピオンになるのはこれで2回目です。とても嬉しいです。」


Race1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Veda ega pratama ASTRA HONDA RACING TEAM HONDA 18’41.898s
2位 Jakkreephat puettisan Honda Racing Thailand HONDA 18’47.937s
3位 Muklada sarapuech Honda Racing Thailand HONDA 18’47.940s
4位 Herjun atna firdaus ASTRA HONDA RACING TEAM HONDA 18’48.052s
5位 Cao viet nam Honda Racing Vietnam Team HONDA 18’48.280s

Race2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Jakkreephat puettisan Honda Racing Thailand HONDA 18’54.829s
2位 Herjun atna firdaus ASTRA HONDA RACING TEAM HONDA 18’55.088s
3位 Muklada sarapuech Honda Racing Thailand HONDA 18’55.338s
4位 Cao viet nam Honda Racing Vietnam Team HONDA 18’55.429s
5位 Muhammad faerozi toreqottullah YAMAHA Racing Indonesia YAMAHA 18’55.671s


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Underbone 150cc

Murrobil が表彰台のトップに立った

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Race1

Underbone 150cc 第6戦 レース1は、ライダーが激しくポジション争いを繰り広げるタフなレースとなった。レースを制したのはLFN H. PUTRA 969 INDONESIA Racing TeamのMurrobil Vittoniだった。予選ではCARDINALS FACTORY RACING TEAM ASIAのMd Akid Azizが驚きのラップタイムをたたき出し、ポールポジションを獲得。続いたのはRACETECH SIXTY TeamのWahyu Aji、さらにその後ろにMurrobil Vittoniが続いた。
レースが始まると、Akidがトップに躍り出て、Murrobilが後に続いた。先頭集団の順位は目まぐるしく変わったが、Akidはトップをキープし、WahyuとHafrizaが迫った。チャンピオンシップのトップに立つNazirulは先頭集団から距離を置き、様子見のスタンスをとった。残り3周となり、順位の入れ替わりが激しくなった。最終ラップ、Hafrizaがトップに立ったが、最終コーナーでMurrobilが追い抜きゴール。勝利を手にした。
Murrobilのコメント。「今日の勝利を神に感謝します。今日の勝利はチームのみんなのハードワークのおかげです。支えてくれたメンバー全員に感謝します。」
2位に入ったのはHafrizで、記録は16’30:360s、3位はShafiqで、記録は16’30:573sだった。
レース1の結果により、UMA Racing YAMAHA Maju Motor AsiaのNazirul Izzat Bahauddinのシーズンチャンピオン獲得が決定した。
Nazirulのコメント。「神のご加護に感謝します。そしていつも私を支えてくれた亡き父にも感謝します。今日の勝利を喜んでくれると思います。母と家族にも感謝します。シーズンを通して素晴らしい仕事で支えてくれたチームにも感謝します。最終ラップではマシンの調子が少し良くなかったですが何とかカバーすることができて、チャンピオンになることができました。」

Race2

シーズンランキング2位をめぐる激しいバトル
いつものようにUnderbone 150cc 第6戦 レース2は、順位が激しく入れ替るドラマの連続だった。混戦を制し、表彰台のトップに立ったのは Md ONEXOX TKKR Racing TeamのShafiq Rasolだった。レース1、トップ争いを演じた一握りのライダーと激しいバトルを制し、表彰台に立ったのはMurrobil Vittoni、Hafiza Rofa、Shafiq Rasolの3人だった。Shafiqが3位に入った結果、2023年シーズンのUnderbone 150ccのシーズンチャンピオンがNazirulに決まった。
レース2、先頭集団のトップに立ったのはAkid Azizだった。それをHafiza Rofaが追った。数ラップ後、Haziq Fairuesがトップに、Passkornが2番手となった。2周目にはAkidが再びトップに返り咲いた。レース1でシーズンチャンピオンが確定したNazirulは慎重にレースに臨み、トップ5のポジションをキープした。僅差でチャンピオンシップ2位を競うShafiq RasolとMurrobil Vittoniのバトルが徐々に激しさを増した。しかし徐々に2人と後続集団の差は縮まった。
レース中盤、Murobbil、Fazrul、Nazirulがトップ3となり、Shafiqは後続集団内でトップ3に仕掛けるタイミングを伺った。残り2周、それまで様子見を続けたHaziqとWahyuが徐々にスピードを上げた。最終ラップ、Shafiqが2番手に上がり、さらに最終コーナーでスピードをあげ、一気にフィニッシュラインを駆け抜けて、勝利した。
Shafiqのコメント。「まず始めにこれまでずっとサポートしてきてくれたチームと家族に感謝したいです。レース序盤は先頭集団についていこうとしましたが、中盤になると徐々に引き離されてしまいました。しかし何とかして最終ラップでトップになるチャンスを見つけました。ありがたいことに、うまく行ったと思います。」
Md Akid Azizが16’32:678sで2位となった。Wawan Welloが16’32:719で3位となった。


Race1Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 M.murobbil vittoni LFN H. PUTRA 969 INDONESIA Racing Team YAMAHA 16’30.237s
2位 Md hafiza rofa ONEXOX TKKR Racing Team YAMAHA 16’30.360s
3位 Md shafiq rasol ONEXOX TKKR Racing Team YAMAHA 16’30.573s
4位 Gupita kresna wardhana 4S1M EVO YAMAHA Racing Team YAMAHA 16’30.602s
5位 Gian carlo mauricio UMA Racing MMR YAMAHA Philippines YAMAHA 16’30.656s

Race2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 Md shafiq rasol ONEXOX TKKR Racing Team YAMAHA 16’32.489s
2位 Md akid aziz CARDINALS FACTORY RACING TEAM ARRC YAMAHA 16’32.678s
3位 Wawan wello PitsBike JRT Tech 2 OneWay Racing Team YAMAHA 16’32.719s
4位 Wahyu aji trilaksana RACETECH SIXTY Racing YAMAHA 16’32.779s
5位 M.murobbil vittoni LFN H.PUTRA 969 INDONESIA Racing Team YAMAHA 16’32.783s


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TVS Asia One Make Championship

尾野の観客をあっと言わせるレース展開

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Race1

TVS Asia One Make Championship 第6戦 レース1で際立った存在感を示したのは日本の尾野弘樹だった。予選では、尾野が素晴らしいスタートを切り、ポールポジションを手にした。マレーシアのコンビRamdaとMuzakkirが好タイムでそれに続いた。
レースが始まると、素晴らしいスタートを決めた尾野が第1コーナーでトップとなった。Muzakkirが少し距離をとってそれに続いた。1周目終盤にMuzakkirが仕掛け、一時トップを奪ったものの、尾野はすぐさまそれを奪い返した。Muzakkirはあきらめずに尾野に食らい付いた。そんなMuzakkirをSarthakが徐々に追い上げた。4番手にVorapong、5番手にRamdanが続き、上位陣にプレッシャーをかけ、Vorapongが先を走っていたSarthakをパス。トップの尾野はさらにスピードを上げ、後続を引き離そうとするが、MuzakkirとVorapongはそれに食い下がる。それでも尾野はトップの座を譲らなかった。残り2周。Muzakkirがスリップを使い、尾野をオーバーテイクしようしたが、成功はしなかった。最終ラップでバトルは一層激しさを増した。ロングストレートでVorapongとMuzakkirが尾野に最後のアタックを仕掛けたが、尾野の優位は揺るがなかった。激戦を制し、尾野が14’46:399sで勝利を掴んだ。
尾野のコメント。「勝利することができてとても嬉しいです。最後まで充実したレースでした。とても強いライバルたちがいますし、とても難易度の高いレースでした。このサーキットで走るのは初めてで、最初は戸惑いましたが、ラップを重ねるにつれて自信を持つことができました。今日の勝利をとても嬉しく思います。ありがとう。」
Md Muzakkir Mohamedが14’46:433sで2位表彰台に登った。Vorapong Malahuanが14’46:660sで3位表彰台に登った。

Race2

尾野がレース2に勝利。シーズンチャンピオンはMuzakkirに決定。2023年で2年目を迎えるTVS Asia One Make Championship。ハイレベルな第6戦 レース2を制したのは尾野弘樹だった。レース1。尾野とMuzakkirが激しいトップ争いを演じ、そこにVorapongとSarthakも加わった。徐々にSarthakはコントロールを失い、トップ集団から脱落。2番手のMuzakkirがVorapongを退けトップの尾野に迫ったが、最後にバトルを制したのは尾野だった。
レース2。尾野は早々にトップに立ち、MuzakkirとRamdanが続いた。Muzakkirが尾野を抜くも、尾野がすぐに抜き返す。Ramdanもスピードをキープして、前を行く2人を追った。バトルが激しさを増し、Sarthakが後方から2番手に浮上した。残り4周、SarthakとMuzakkirがサイドバイサイドでバトル。トップの尾野はペースを崩さない。TVS Asia One Makeはハードな接近戦が繰り広げられる。5周目、Sarthakが尾野に追いつくが、尾野が抜き返す。最終ラップ、尾野が後続のMuzakkirを置き去りにしようとするが、Muzakkirも必死に食らい付く。トップの2人と後続集団との差が開く。最終コーナー、尾野とMuzakkirの一騎打ち。制したのは尾野だった。タイムは14’55:386を記録した。
尾野のコメント。「うまくレース運びができたと思います。もしチャンピオンになれていれば、さらに良かったと思います。第3戦の日本戦から参戦し、そこで1レースを落としました。シーズンを通して、8レースに参戦して7レースで勝てました。なので自分にとっては素晴らしい結果だと思います。スポンサーとチームのみんな、それと日本のファンやサポーターみんなに感謝します。
2位にはMd Muzakkirが14’55:457で入り、2023年シーズンのTVS Asia One Make Championshipのチャンピオンに輝いた。3位にはVorapong Malahuanが入った。


Race1Result

順位 選手名 タイム
1位 Hiroki Ono(日本) 14’46:399s
2位 Md Muzakkir Mohamed(マレーシア) 14’46:433s
3位 Vorapong Malahuan(タイ) 14’46:660s
4位 Sarthak Chavan(インド) 14’46:684s
5位 Md Ramdan Rosli(マレーシア) 14’51:558s

Race2Result

順位 選手名 タイム
1位 Hiroki Ono(日本) 14’55.386s
2位 Md Muzakkir Mohamed(マレーシア) 14’55.457s
3位 Vorapong Malahuan(タイ) 14’56.697s
4位 Md Ramdan Rosli(マレーシア) 14’56.700s
5位 Sarthak Chavan(インド) 14’56.663s