「参加してみたい。」と思われた時から、走行開始までの流れ

1. お申し込み方法

◆ダンロップタイヤ取扱販売店様を通してお申込みいただく場合

いつもご利用されているバイク販売店またはバイク用品販売店からお申込みください。
参加申込書の最下欄の、お取り扱いショップ様名と、ダンロップタイヤ販社欄に、
販社名・担当者名の記載があれば、優先して申込みができます。


◆個人及び個人同士でお申込みいただく場合

1. 参加申込書でのお申込み

参加申込書PDFをダウンロードし、記入・署名・捺印のうえ、事務局まで郵送、FAX、メールしてください。
事務局より、空き状況・参加料金・入金期日などをご連絡させていただきます。
期日までにご入金が確認できない場合は、申込み取消しとなりますのでご注意ください。
なお、自筆署名捺印された参加申込書(原本)は、開催日当日忘れずに受付までお持ちください。
※未成年者の方は、誓約書欄にご本人様の署名・捺印および、親権者のご署名と実印を捺印して頂き、
 その印鑑証明(3ヶ月以内のもの)を添えてお申込みください。

【事務局連絡先】
 タムラインターナショナル株式会社   イベント事務局
 〒520-1623 高島市今津町住吉2丁目17-3
 TEL:0740-33-7032 / FAX : 0740-33-7031
 E-mail:d_event@tamura-int.com

【参加料振込先】  
・郵便振替 郵便振替番号:00920-0-152690 タムラインターナショナル(株)
・銀行振込 滋賀銀行 今津支店 普)557498 タムラインターナショナル(株)
※振込時に申込者氏名の後にイベント開催日(5/21なら、0521)を入れてください。  
※別途振込手数料が発生いたします。

2.インターネットでのお申込み

ダンロップホームページ、申込みサイトをご利用ください。
参加料のお支払い方法は、クレジットカード決済となります。 (手数料は発生いたしません。)
なお、ご入力される画面について(カードナンバーも含む)は、当該カード管理会社が厳重に管理している為、
問合せ頂きましても主催者側では一切解りませんので、予めご了承ください。申込みが完了すると事務局よりメールが届きます。
メールに申し込み完了のお知らせを添付しておりますのでご確認ください。
※未成年者の方は、インターネットでのお申込みはできません。インターネットで申込みされましても無効となりますのでご了承ください。
※申込み受付期間中であっても各会場定員になり次第、申込み受付を終了いたしますのでご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症対策の為、事務局の人員を減らし営業時間を短縮しておりますので、本年度は電話でのお申込みはできません。

2. 参加受理書の発送

開催日の10日前頃になりますと、参加受理書が郵送されます。
封書の中には参加受理書/タイムスケジュール/当日の案内/誓約書(誓約書の提出が必要な方のみ)/健康観察票(同伴者分も)等が入っております。
必ず開封しご確認下さい。当日は、受理書及び必要な書類等を確認し忘れずに受付までお持ちください。(念の為、印鑑もお持ちください。)
忘れられた場合、走行できない場合がありますのでご注意ください。

3.当日、会場にて参加受付

受付時に検温及び健康観察票の提出をお願いいたします。ご同伴者の方もご協力ください。
受付にて参加受理書・誓約書又は参加申込書(未提出の方)・運転免許証等の確認後、景品、指定ゼッケンとサービスチケット等をお渡しいたします。

4. 車検

当日受付後、車検場にて走行される車両を確認させていただきます。  
各メーカーが市販している状態であれば、そのままでも問題はありませんが、その中でもタイヤの空気圧が異常に低い、
ドライブチェーンの遊び(緩み)が多い、重要なボルトやナット類、ハンドル、 カウリングの緩み、オイルの量及び、 オイル、
水漏れなどを確認します。音量は、走行時に異常な高い音の車両のみ、測定いたします。これらは自身を含む、他人の転倒を誘発する危険性があり、
場合によりコースの清掃等で、それ以降の走行そのものを中止せざるを得なくなってしまう場合もある為、参加日までに必ず確認しておいてください。
自身で解らない場合は、最寄りのバイクショップにて点検を受けてください。場合により装具(走行される装具の安全性)の確認も行います。

詳細は下記、車両規則の項目をご覧ください。

確認終了後、主催者が車両に車検合格ステッカーを貼付いたします。イベントが終了するまで剥がさないでください。

5. 走行前ミーティング(走行される参加者の義務)

走行される方に、グループで走行する上でのルールや、安全説明を行います。  
また、変更点や、イベント進行内容、インフォメーションなどがあれば説明いたします。  

6. 走行開始

自分の安全範囲内で、ルールを守り思いっきり楽しんでください。

ご確認事項について
下記、参加者確認事項と参加規則・車両規則は必ず申込みをされる前によくお読みください。

ご参加いただく方々にあらかじめご了解いただきたいことを記載させていただきます。
なお、下記記載の「参加規則」及び「車両規則」もあわせて熟読の上、遵守いただきますようよろしくお願い致します。
これらの規則に違反された場合には、参加をお断りないし走行の中断を指示させていただくことがありますので、ご注意下さい。
また、本走行会は競技ないしスポーツ走行ではありませんから、その趣旨に反するサービス提供(順位や走行タイムの計測など)はいたしかねます。
何卒、ご理解ください。

参加者確認事項

【第1項】ご参加される場合は下記のスポーツ安全保険への加入が必要となります。  
当サーキット走行会にご参加頂く場合は、タムラインターナショナル(株)が指定する傷害保険に加入しなければなりません。保険期間は2020年4月1日から翌年2021年3月31日までの期間、 DUNLOPサーキットステーションイベントに限り有効となります。
(1回加入すると、上記期間内は 保険料の支払いは必要ございませんが、いつ加入されても終了期限は翌年の3月31日までとなります。)  
●64歳以下の方年間掛金1,850円  
(死亡2,000万円 / 後遺障害(最高)3,000万円 / 入院(180日限度)4,000円 / 通院(30日度)1,500円  
●65歳以上の方年間掛金1,200円  
(死亡600万円 / 後遺障害(最高)900万円 / 入院(180日限度)1,800円 / 通院(30日限度)1,000円  

加入時の年齢によって掛金が2つに分かれ、支払われる保険金額が変わります。  
また、上記保険につきましては、「自身に対する傷害保険」であることを承諾している事として、 この保険では、第三者を負傷させた場合、その被害者と施設の備品破損時を担保する損害賠償保険には加入しておりませんので、必要と感じられる場合は自身の判断で、最寄りの保険会社で加入してください。  

また、保険支払いに関しましては、負傷時に、直ぐに主催者に申告されないと、翌日以降の連絡ではお支払いができない場合がありますので、十分注意してください(重傷の場合を除く)。  

【第2項】  
お申し込みは、3月6日以降、どこの会場も随時可能です。開催日と開催場所を指定してお申込み下さい。  
どの開催会場の申込みも、参加料を全額お支払いされた方が正式申込者となります。申込書や申込予約だけでは、正式な申込者として受付できませんので、十分御注意願います。  
参加料金をお支払い頂いていない仮申込みは、開催日から3週間前に全てキャンセルとさせて頂きます。  
また、それ以降にお申込みされる場合、主催者の指定する保険に加入されておられない方は、申込みを お断りさせて頂く場合がございますので、ご了承ください。  
また、振込先の間違いや、支払い済みと思っていたなどの勘違いの問題は、全て参加者様の責任となりますので、十分にご注意ください。  

【第3項】  
申込書にある同伴者は、走行されない参加者の事を示します。  
同伴者(走行されない方)の追加は、昼食の準備の関係上、当日の申込は基本的にお受けできませんので、 事前に計画を立てられてお申込み頂きますようお願いいたします。  
お1人でのご参加は、怪我やトラブルの際に第三者に非常に迷惑を掛けてしまいます。  
お1人でご参加される場合、必ず同伴者の同行(運転できる方が望ましい)や、自走で来られた場合、  
バイク販売店や友人に、万が一トラブルがあった場合の引き取りの連絡を済ませて頂けることをお願いいたします。  
当日は、必ず走行する車両の排気量に該当する運転免許証を持参し、主催者に呈示してください。  
他の参加者の安全確保のため、有効な運転免許証の保有を確認できない場合には走行会への参加をお断りせざるを得なくなります。  

【第4項】  
「車両規則」に記載させていただいた通り、「GPレーサー」(ホンダRS、NSF250、ヤマハTZなどの市販、工場レーサー車両)での参加はできません。しかし、レースベース車及び一般市販車を改造されたレーサー(鈴鹿8耐出場車両など)での参加は、車両規則の条件を満たしている限り可能です。  
但し、液体系、エンジン改造車は、エンジン下部にオイル受けカウルの取り付けを義務化しておりますので、十分御注意ください。キャブレターのみの交換など、オイルキャッチタンクで代用できると判断した場合は、オイルキャッチタンクだけの取り付け方でも良い。  

【第5項】  
鈴鹿サーキットのみ、フリー走行ができません。この会場では、先導車両つきの走行(先導走行)のみと なります(先導インストラクター、ショップのスタッフ及びゲストライダーが先導します)。  
先導走行では、グループ単位で走行するため、オーバーペースに感じられることがあるかもしれません。その時には、決して無理をしないで下さい。前車と離れて、後車に抜かれて行く場合でも、焦らず、無理をせず、自身の安全を最優先に、後方からのグループが来るまでそのまま走行して下さい。後方から次のグループが来た場合、そのグループに安全に合流して走行してください。  
走行中、参加者は何時でも正規のピットロードを使ってピットへ戻ることができます。走行に不安を感じた場合は、安全を最優先にピットへ戻ってください。  

【第6項】  
参加規則、走行に関する注意事項にのっとったフリー走行については、各クラスの走行毎に最初の2~5周程度は(コース状況により調整)、どのクラスも先導走行を実施致しますので、この間に自身と車両の状態をチェックすると共に、コース状況の確認を行って慣れていってください。その後、緑旗振動掲示にて 先頭車両から順次フリー走行となります。  
(Cクラスでは、緑旗の振動提示後に先導していたインストラクターは一旦ピットイン致しますが、希望者には先導走行を継続しますので、当該コースが初めての方や、初心者は先導走行を継続していただけます。安全の為にも、ぜひご利用ください。詳細は走行前ミーティングでも説明いたします。)  

【第7項】  
サーキット走行経験のない方の参加も可能です。ただし、フリー走行前に、必ず先導走行を経験してください。また、先導走行の結果、運転技術が十分でないと判断した場合、安全確保のため、フリー走行をお断りさせていただく場合がございます。サーキットを初めて走行される方や、ゆっくり走行されたい方は、インストラクターの先導サービスも受けられるCクラスをご利用ください。  

【第8項】  
2018年・2019年の2年間、当イベントに参加されている方は、電話によるお申込みができます。  
ただし、その場合でも参加料をお支払い頂くまで正式申込みがされていないことをご了承下さい。  
また、申込完了のメールやハガキ案内も、参加料のお支払いを確認させていただいた時点で送付させて いただきます。  
なお、住所や連絡先の電話番号が変更されていた場合は、必ず報告をお願いいたします。ご報告をいただきませんと、書類の郵送や緊急のご連絡ができません。また変更の連絡は間違い防止のため、できる限りFAX・メールをご利用ください。
住所や連絡先変更の、事務局への未連絡によるトラブルは、参加者様の責任となりますのでご了承ください。  

【第9項】  
会場によっては、別途「施設入場料」が必要になる場合があります(例えば、岡山国際サーキットでは、 お一人様1,000円が必要です)。各自ご入場の際にお支払い下さい。  

【第10項】  
主催者側ではガソリンの準備をしておりません。各施設にお問い合わせ下さるか、消防法適合携行缶にて各自ご持参ください。なお、当日、近隣のガソリンスタンドなどのご案内はさせて頂きます。  

【第11項】  
雨天の場合でも開催となります。ただし、①豪雨/暴風/濃霧などのため安全性が保てないと主催者が 判断した場合(その地域に暴風警報や大雨洪水警報発令)、②施設の都合により走行が不可能となった場合、③その他やむを得ない事情が発生した場合には、主催者側の判断でイベントを中止せざるを得ない場合があることをご了承下さい。  
その場合は、保険料を除いた全額をご返金させて頂きますが、それ以外の損害の補償(会場までの交通費など)は一切できないことをご了承ください。  
※天災や天候に関連して、中止の判断の有無を確認する場合は、下記にお問い合わせください。  
◆開催会場のサーキットなど、施設の事務所に連絡。  
◆主催者の会社(タムラインターナショナル(株)イベント事務局)へ連絡。  
◆主催者現地携帯電話(090-3279-3110)まで連絡。  

【第12項】  
イベントを開始後も、事故・天候・その他安全上の理由により、予定された走行時間を短縮せざるを得ない場合があります。その場合、イベント参加料や保険料の返金は致しかねますのでご了承ください。  
【第13項】  
会場でのタイヤ販売及び、タイヤ交換などの作業は致しておりません。  
最寄りのバイクショップなどで、事前に交換して頂きますようお願いいたします。  

【第14項】  
参加を取り消された場合の参加料の返還につきましては、以下の通りとさせていただきます。一部  
キャンセル料が発生いたしますのでご注意ください。  
また保険料に関しましては、年間で加入する事となりますので、返還は基本的にございません。  
◆開催日より30日前までの参加取り消し→振込手数料600円を差し引き全額返金  
◆開催日より15日前までの取り消し→参加料の10%を差し引き全額返金  
◆開催日より14日前~開催日前日までの取り消し→原則として、返金はご容赦下さい  
(ただし、取消し後、お申し込み頂いていた枠に、キャンセル待ちの方が入られた場合には、15日前までの取り消しと同じ扱いとさせていただきます。開催日当日の無断キャンセルについては、いかなる場合であっても返金はいたしかねますのでご注意下さい。)  

※参加料をクレジットカード、コンビニエンスストアでお支払いになられた方がキャンセルされる場合は、信販会社利用手数料(お支払い総額の5%(税別))を、別途、差し引かせていただくこととなりますので、ご注意ください。  

【第15項】  
サーキット走行であっても、施設周辺の住民の環境保護のため、音量規制がありますのでご注意下さい (詳細については「車両規則」をご参照下さい)。ノーマル及び各協会公認の公道用アフターパーツとして 販売されている状態の音量で、Aスケールによる測定方法にて99db/A以下であれば十分参加可能ですが、それ以上の音量になるように改造したマフラーや、吸音材の消耗等で音量が異常に大きいマフラーでは(サーキットにより緩和されている場合があります。車両規則をご確認ください)、ご参加いただけません。  
他のサーキット走行会等で問題点を指摘されていないマフラーであればまずOKですが、施設周辺の皆様にご迷惑とならないよう、何卒ご理解の程願いいたします。  

【第16項】  
音量検査は基本的に行いませんが、主催者は音量測定機器を準備し、特に問題があると思われる車両については実施させていただくことがあります。

【第17項】  
走行写真撮影は、全員の撮影を行う予定ですが、状況により参加者全員を撮影できないことがあります。  
また会場により、全く撮影が出来ない場合があることを前もってご了承ください。  

【第18項】  
主催者は、走行写真を各個人または販売店に郵送すると共に、場合により、インターネット上にて公開し、その走行写真データの購入を各個人が行えるようにいたしますので、ご了承ください。  
なお、インターネットへの公開を希望されない参加者の方につきましては、イベント終了後10日以内に申し出て頂ければ、そのご本人の走行写真などは公開いたしません。  

【第19項】  
参加受理書が入った封書が郵送されましたら、タイムスケジュールを始め、必ず全ての書類内容を確認すると共にご理解ください(参加者義務)。

【第20項】  
サーキットステーションは各開催会場により、走行方法・開催時間・料金・レクチャー等の内容が異なります。参加予定会場の開催内容を確認してお申込みください。詳細はダンロップサーキットステーションリーフレット、諸規則の公示はDUNLOPのMCタイヤのホームページ、「dunlop-motorcycletyres.com.st.dft.jp」 をご覧ください。  

【第21項】  
申し込み受付の優先順位は、参加料のお支払い日時を基準に、先着順とさせていただきます。  
書面等でお申込みを済ませておられましても、参加料をお支払いになっておられない期間中に定員に達してしまった場合には参加が不可能となりますので十分ご注意ください。なお、定員を超過した後に参加料をお支払い頂いた場合には、速やかに主催者より連絡をさせていただきますので、キャンセル待ちの登録をされるか、お支払い頂いた参加料の返金を希望されるかをご指示下さい(なお、返金の処理につきましては、開催日より30日前までのキャンセルと同様とさせていただきます)。  

【第22項】  
ご友人などと同じクラスで走行されたい場合は、事務局にご連絡ください。  
但し、車種・排気量ないし運転技術が異なると主催者に判断された場合には、参加規則により、異なるグループとなる場合があることをご了承ください。また、大グループでの同じクラス走行希望の場合も安全管理や施設との契約上の理由により、やむを得ず走行時間帯が別れてしまう場合があることも、ご了承ください。  

【第23項】  
所持品(車両・トランスポーター・工具・装備品・貴重品など)の管理には各自十分ご注意ください。  
イベント開催中の所持品の破損・盗難・紛失につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。  
貴重品は、預かることができるサーキット施設もございます。開催施設へご確認ください。  

【第24項】  
医療体制につきましては、最低1名の看護師を確保しておりますが、病院への搬送は、施設内待機車両、 または消防署から出動する救急車を利用することになります。サーキットとはいえ、これ以上の医療体制はございませんので、くれぐれも転倒や事故のないようご注意ください。  

【第25項】  
イベント中の事故(同伴の方やお子様などの事故も含みます)に関しては、主催者は、主催者の故意または重大な過失による場合を除き、一切の責任を負えないことを了承ください。ピットやプラットホームに、小さいお子様が入ることを制限している施設もありますので、必ず、各施設の規約・指示を確認し、これに従って頂きますようお願いいたします。  
なお、参加される方におかれましては、主催者が義務付ける保険以外に、万が一の場合に備え、サーキットの自損ないし対人・物損事故をカバーする傷害保険・損害賠償責任保険に加入しておかれることを強く推奨いたします。  
実例として、他の走行会イベントで、コース設備の破損、他の参加者を負傷させたために損害賠償を請求、支払われている例があります。  

【第26項】  
イベント当日は車検を実施いたします。オイル漏れなど、安全性を脅かす状態の車両では、走行をお断りさせていただくことがあります。また、装備につきましても、安全が確保できない状態では走行することができません(レザースーツにつきましては、レンタル品もございますのでお問い合わせください)。なお、主催者が走行を認めたとしても、その車両及び装備の安全性を保障したことにはならない旨、ご理解ください。安全確保については、各自、十分留意されるようお願いいたします。  
※走行車両は、良く行かれるバイクショップ店などで、予めメンテナンスを受けて頂くことを、強く推奨いたします。  

【第27項】  
当日、走行参加者以外でサービスブースを使用される方につきましては、ランチサービスの有無にかかわらず、あらかじめ、同伴者申込みを行っていただく必要があります。同伴者申込みをいただいていない方につきましては、サービスブースのご利用をお断りしますので、ご協力をお願いいたします。  
もし、走行参加者・同伴者様がアレルギーなどをお持ちの場合、事務局へご連絡いただくか、別途昼食をご持参ください。  

【第28項】  
参加者の個人情報は、主催者と主催者の指定するプライバシーマーク取得会社が管理し、下記に公表した利用目的以外には、ご本人の同意なく個人情報を利用しません。  
・ダンロップサーキットステーション運営に関する、主催者からの通知・連絡(緊急連絡先を含む)。  
・主催者ならびに住友ゴム工業(株)、ダンロップタイヤが行うサービス、情報、イベントのご案内。  
・参加者からのお問い合わせ、資料ご請求などの郵送、連絡対応。  
・写真、映像、氏名、居住エリア、コメントを、主催者及び住友ゴム工業株式会社、ダンロップタイヤの広告やイベント、ホームページ、雑誌媒体などへの掲載・放映・宣伝に利用すること。  
・イベント開催中に撮影した写真データを、希望者が購入できるようにすること。  
・法令、人の生命、身体、財産(車両など)の保護のために開示の必要がある場合、本人の同意が得られなくても、第3者へ開示・提供する場合があります。  

【第29項】  
当該サーキットに無断で、コース撮影や走行撮影した映像を、インターネット上などで、一般公開できない施設がありますので、必ず当該サーキットに許可を得た上で撮影を行ってください。もし問題が発生した場合、主催者並びに後援企業、その関係者は、それらの責任は一切負いません。  

【第30項】  
電話によるお問い合わせは、基本的に平日10:00~12:00 / 13:00~16:00 (土日曜祝日、並びにイベント日翌日などの特定日は、休業させていただくことがございます)の間です。  
それ以外は大変申し訳ございませんが、メール・FAXをご利用ください。  
【TEL : 0740-33-7032 / FAX : 0740-33-7031(ダンロップサーキットステーション事務局)】  
【mail : d_event@tamura-int.com】  

【第31項】  
参加申込みは、開催日毎に、お一人様1回に限らせていただきます。同一開催日について同一名義で複数の申込みをなされても、1つの申込みとして取り扱わせていただきますので、何卒、ご了承ください(他人名義で申し込まれた場合も同様です)。なお、販売店様やグループでお申込みの場合は、ご連絡をいただければ、内容を確認の上、対応させていただきますのでご遠慮なくお問い合わせください。  

【第32項】  
「参加者確認事項」「参加規則」「車両規則」は、随時、変更・追加することがあります。常に、最新の規則内容を確認してからご参加ください。なお、ご不明な点がございましたら、事務局までご遠慮なくお問い合わせください。  

参加規則

【第1条】
参加者は、本イベントの開催趣旨に同意し、運転方法・整備状態・着用装具により、
モーターサイクルが極めて危険なものとなりうることを認識しなければならない。
また、規則を守らなかったことに起因して起こった事故に対して、民事・刑事上の責任(損害賠償責任、業務上過失致死傷罪など)を
負う場合があることを必ず理解しなければならない。

【第2条】
参加者は、参加申込書添付の「誓約書」の内容に同意の上、本人が署名・捺印し、開催日の受付までに
主催者に提出しなければならない。(コピー、代理署名は認めない。)
誓約書内に記載の内容不確認、印鑑、拇印による問題が発生した場合は、参加者が責任を負わなければならない。

【第3条】
参加者はこの走行会が、競争や競技ないし、タイムアタックやスポーツ走行ではないことを、絶対に理解しなければならない。
(走行中は、必ず第5条と第6条の内容を遵守すること。)

【第4条】
参加者は主催者が指定する、自身の傷害保険に加入していなければ参加することはできない。

【第5条】
走行中は他の車両と接触しないように、自身の前方や並走車両との間に、前後左右の安全な車間距離を保って走行しなければならない。
追い越しは、追い越す車両との車間距離2m以上確保し、特に前方の ライダーを抜く場合、前方ライダーの進行方向と交差する抜き方は、
接触する危険がある為に行ってはならない。その為、接触による事故は、基本的に追い抜く車両側に責任がある事を必ず理解していなければならない。
また、直線や高速コーナーでの車間距離不保持やスリップストリームの使用は、前車や前方の安全確保と安全確認、そして対応ができないことから厳重に禁止する。

【第6条】
走行前ミーティングには、走行する本人が全て参加しなければならない。(遅刻、早退、代理出席は認めない。)
ミーティングでは、主催者及び施設からの走行方法やフラッグ説明、ならびに走行に関する注意事項などの、
安全走行についての指導説明を受けること。また参加者は、参加規則はもちろん、その走行方法ならびにフラッグ説明、
走行に関する注意事項を十分に理解して走行しなければならない。

【第7条】
参加者は、イベント開催中、主催者及び施設の注意事項を遵守するとともに、これらの指示に従わなければならない。
他の参加者や当イベント関係者に対する暴言等の威圧行為や、暴力、イベントの続行を妨害する行為をしてはならない。

【第8条】
参加者は、本走行会で走行する車両の排気量に該当する、日本の各都道府県公安委員会が発行した有効期限内の運転免許証を所持
(国際免許証で参加なさる方はパスポートと自国の有効期限内の運転免許証の呈示も必要)し、当日の受付時に主催者に呈示しなければならない。

【第9条】
本走行会は、排気量・車種・参加者の技量ならびに直線スピードの差等を考慮して、以下のクラスに分けて実施する。
ただし、同時走行車両の台数が少ない場合、クラスの異なる車両を併走させることがある。
・ハイパワークラス(H) 排気量500cc以上のリミッター無しスーパースポーツ車、2000年以降に生産されたリミッター無しネイキッドの改造車等。
・ミドルパワークラス(M) 500cc未満の車両。または1000ccクラスのリミッター付きスーパースポーツ車、
 ノーマル・ノーマルに近い改造ネイキッド、1999年以前に生産されたネイキッドの改造車、ツアラーなど。
 (500cc未満の2サイクル車も、全てこのクラスとなります。)
・チャレンジクラス(C) 初心者、またはそれに近い方、サーキットをゆっくり走りたい方限定のクラス。
 (ハイパワー・ミドルパワー等の車両区分は問いません。)

【第10条】
基本的にチャレンジ・ミドル・ハイパワーでクラス分けを行うが、状況により、ミドルクラスにチャレンジクラス車両が、
ハイパワークラスにミドルパワーの車両が混在することを承諾しなければならない。

【第11条】
参加者は、最低限の安全対策として、
①衝撃跡のないJIS規格品と同等か、それ以上の性能を持つフルフェイスヘルメット
②破れやほつれが無い革製グローブ(軍手は不可)
③足首以上の高さでズボン裾から肌が露出しない革製ブーツ
④ほつれや破れのない革製スーツ (ツーピース、セパレートタイプは上下がファスナーで連結できるタイプか、
ズボン部はオーバーオール・サロペットタイプで、前屈姿勢で背中が露出しない物)を最低限使用しなければならない。
なお、自身の安全性確保のため、革製スーツについてはタイプを問わずMFJ公認製品を使用することと、
更なる安全性向上の為、脊髄パッド等のプロテクターや、エアバッグ付ベスト等を装着することを強く推奨する。
最近は、転倒した際、胸部を圧迫負傷する事故が増えていることから、胸部についてもプロテクターの装着・着用を推奨する。
ライダーの安全は、ライダー自身が安全性向上に対して前向きに取り組むこと、すなわち、参加するライダーの安全運転と車両点検、
そして安全装備の追及が、最終的に自分自身の安全性を高めるということを必ず理解して参加しなければならない。

【第12条】
参加者は、自身の身体の障害により正常な運転に支障をきたすおそれがある場合
(眼鏡が必要なのに着用しない・負傷箇所や後遺症があり、運転に支障がある等)、
妊娠中または健康状態に異常がある場合(疾病・睡眠不足・過労・二日酔い等も含む)に自身の安全は勿論、
他の参加者の安全確保の為にも走行してはならない。

【第13条】
① 参加者は、走行前や走行中に車両不良(ウォブルやチャタリングなどの異常振動、その他通常とは違う挙動やタイヤ滑り、
 制動不良、白煙、オイルや水漏れ、その他エンジントラブルなど)があった場合(該当するフラッグでも走行者に知らせる)は、
 ただちに走行を中断し(ピットまで戻らない)、コース横の安全な場所に停止すること。そして、正常な状態に戻してから走行しなければならない。
② もし、正常な状態に戻すことができない場合には、その走行が終わるまで停止した付近の安全な場所に待機すること。
 その走行が終了後にレッカー車等にて回収する。その後も車両が正常な状態に戻らない場合は、次の走行がある場合には参加してはならない。

③【重要事項】
 液体漏れを知らせるフラッグが提示されているにも関わらず、尚、オイルや水漏れなどの車両トラブルを起こしたまま、
 走行を継続してピットまで戻った場合、場合により、本規則書の第1条項、並びに誓約書の第5項、第6項を適用する場合があるので、絶対に走行を続けないこと。

【第14条】
主催者並びに施設管理者は、第12条及び13条の理由により正常でない運転をおこなう走行車両を発見した場合は、安全確保の理由から、
当該車両の走行を止める権利を有する。

【第15条】
参加者は、自走にて参加する場合には、イベント終了後に必ず各メーカー指定のタイヤ空気圧に戻して一般公道を走行しなければならない。
また道路交通法を守って安全運転に努めなければならない。

【第16条】
上記に記載されていない事項が問題となる場合、あるいは規則内容に質疑や異義を生じた場合は、
本走行会の趣旨と安全性の向上目的に照らし、主催者の解釈、判断をもって最終決定とする。

車両規則

【内 容】
一般公道を支障なく走行できる車両(スクーター不可)であれば、それ以外は、
前方と両側面の3箇所ゼッケンを貼るスペース(各たて15cm×よこ17cm程度以上)があれば問題ありません。
ゼッケンはカウリングやサイドカバー・スクリーンなどに貼ってもよいが、見えやすい場所であること、ゼッケンを貼るスペースのベース色は、
白系以外の色でなければなりません(黒系のビニールテープ、ガムテープ等で覆っても可)。
ゼッケンを貼る場所が無い場合は、ゼッケンプレートを制作して取り付けても良い。
改造車はその改造した箇所が、自分自身の安全及び、他人の安全を脅かすようなものであってはなりません
(アンダーカバーを取り付けて液体漏れ対策、鋭利な外装部品の使用、製品の強度不足による破損 ・脱落等)。
また走行する車両は、整備ミスによるオイル漏れ、水漏れ、ボルト等の締め忘れなどがないように、走行前に必ず点検・調整を行い、
場合により部品交換を行って、トラブルが発生しないようにしておいてください。

【第1条】
走行車両は、各メーカーが一般公道の走行を前提に製造した車両、またはそれをベースとした車両でなくてはならない。
GPレーサー(ホンダRSやNSF250、ヤマハTZ)およびオリジナル車両(GP-MONOや制作したフレーム、
型式や排気量の違うエンジンの乗せ換え等)の走行は認めない。

【第2条】
排気量は、原則として、250cc(2サイクルは125cc)以上とする。ただし、主催者が、当該車両(スクーター不可)の車両性能が250ccと同等、
またはそれ以上の性能と判断した場合には、その限りではない。

【第3条】
オフロード車には、オンロードタイヤ(第10条に明記)を装着しなければならない。また、モタード車に関しては、
走行方法および走行に当たっての注意点を、主催者から特に指示する場合がある。

【第4条】
走行車両は改造車も含め、完全に整備された状態でなければならない。
特に、ブレーキトラブルは重大な事故に繋がるので十分注意しなければならない。
整備不良車は、安全上の理由により、たとえ当日受付を済ませていても、走行できない場合がある。
その場合、参加料は返還しない(オイルドレンボルト及びオイルキャップのワイヤーロックは必要ないが、各部ボルトやナット、
クリップやピン、リベットの脱落などがないように留意しなければならない。また、チェーンの張り、チェーンやタイヤの磨耗、
タイヤ空気圧、ブレーキパッド及びブレーキ、エンジンオイル量、冷却水、フロントフォークのオイル漏れ、
ハンドルのゆるみなどについては、十分確認するとともに、必要により調整・交換すること)。
ブレーキキャリパーについては、ブレーキパッドのベーターピンやCピンなど、ワンタッチでブレーキパッドが外せるタイプのキャリパーは、
ピン脱落防止のワイヤーロックを装着しなければならない。 ワンタッチで交換できるブレーキレバーに関しても同様に脱落対策を行わなければならない。

【第5条】
エンジンやオイルライン系、冷却装置の改造車両については、オイル、水漏れなどによる事故を防止する
為に、エンジンのアンダーカバー部に、そのエンジンに使用されるエンジンオイルおよびクーラント総量
の最低半分の量(600cc以上は最低5リットル、250ccは最低2,5リットル以上)を溜めるオイル受けを
取り付けなければならない。アンダーカウルのついた車両は、そのカウルをオイル受けにしても良いが、
必ずオイルならびにクーラントなどの液体が溜められる構造のものであること。
このカウルには一箇所以上の直系20mm程度の水抜き穴を設けて通常は塞いでおくこと。
雨量の多い場合に限ってその穴は開けられるようにしていなくてはならない(雨天の場合は穴を開放して雨水溜まりを防ぐ)。



キャブレターのみの交換など、オイルキャッチタンクで代用できる部分の場合は、オイルキャッチタンクだけの取り付け方でも良い(主催者判断)。

【重要事項】 判断の基準は、自身の車両から漏れた液体を、「コース上に落とさない」事が前提となります。

【第6条】
走行車両には、主催者から当日配布されたゼッケンを、車両の前面、両側面に貼付しなければならない(主催者関係車両は除く)。

【第7条】
排気音量はAスケール測定方法で110db/A以下とする(タカスサーキットにおいては99db/A以下)。測定方法は以下の通りとする。

① 排気管(サイレンサー)後端から500mmの距離でかつ、排気管の中心線から後方45度で排気管と同じ高さにて音量を計測マイクロフォンで測定する。
但し、排気管の高さが地面より200mm以下である場合は45度上方の場所にて測定する。ギヤはニュートラルとし、エンジンを下記回転数まで上げて測定する。
rpmは、エンジンのストロークに相応するピストンの平均速度に基づく次の式によって求められるが、エンジンの形式や排気量ごとに、
エンジンストロークはほぼ同等と見なされるので、当イベントでは固定式回転数にて実施する。



② 排気音量の測定は、主催者が特に必要と認めた車両についてのみ、随時、実施する。

【第8条】
ゼッケンを貼るスペースがない車両に関しては、当日までに参加者自身で3箇所(前・両側面)のゼッケンベース(縦15cm×横17cm程度以上)を
走行車両に取り付けなければならない。ゼッケンベースの材質は問わないが、走行に耐えられる材質のものであること、
ステー類もボルト・ナットなどで、確実に取り付けられていること、外れたり、落下した場合の責任は、
その車両を運転したライダーが責任を負わなければならない。自分でできない場合は、経験あるショップなどに相談、取り付けを依頼すること。

【第9条】
走行車両については、イベント当日に主催者が実施する車検を受けなければならない。
車検終了後、主催者が交付する車検終了を証するステッカーを走行車両に貼付しなければならない。
この車検については、この規則に則った車両かどうかの確認を行うもので、主催者が車両の整備等を行うものではない。
また、たとえ上記の終了ステッカーを貼ったとしても、主催者がその車両の安全性を保障したものではないことを、必ず理解して参加しなければならない。

【第10条】
走行車両には、オンロード走行を目的としたタイヤを装着しなければならない。但し、オフロードタイヤであっても、
もっぱらオンロードで使用することを目的に製造されているタイヤ(例:D253スーパーモタード、K180ダートトラック、D604など)は使用できる。
また、スリックタイヤ、レインタイヤも使用できる。

【第11条】
自走による参加車両は、レーシングコース以外で、音量も含め、全て一般公道を走行できる保安基準適合車両でなくてはならない。

【第12条】
公道用ナンバープレートを取得してない車両でも、本イベントに参加することはできる。但し、それらの車両で自走してきたり
、一般公道、公道とみなされる場所で運転することは一切できない。

【第13条】
走行車両には、走行中に目視や操作を必要とするストップウォッチや撮影機器等を絶対に取り付けてはならない。
走行中に目視や操作が必要でない機器や、車両部品、装着アクセサリー品に関しては、脱落防止の為に確実に取り付けを施しておくこと。
走行スピードが高い為、一般公道を想定した取り付け方では、脱落する可能性が非常に高いことを認識し、脱落した機器や部品、アクセサリーの破損、
それが起因して起きた事故に関しては落とした本人が責任を負う。

【第14条】
上記に記載されていない事項や、規則内容に質疑や異義を生じた場合は、安全性が確保できていることを第一条件に、
環境保全、主催者の解釈、判断をもって最終決定とする。

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