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Moto2

バグナイア選手が今季2勝目をあげる

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第3戦はアメリカ南部、テキサス州にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた。
ダンロップは、前戦と同じフロントにミディアム2、リアにミディアム3、エクストラ・ハードS1を用意した。
予選当日は不安定な天候となったが、Moto2クラスの予選はドライ・コンディションで行われた。

A・マルケス選手(KALEX)が開幕戦以来の今季2度目のポール・ポジションを獲得した。
「いいリズムで走れた。チームが難しいコンディションに合わせてセッティングしてくれたおかげだと思う。明日もこの調子でがんばります」とマルケス選手。
2番手にS・ロウズ選手(KTM)、3番手にM・パシーニ選手(KALEX)が続く。
また、長島哲太選手(KALEX)は26位となる。
「厳しい予選となった。少しずついい部分はでてきているが、タイムにつなげられていない。明日の朝のウォーム・アップで最後の調整をして、レースに臨みたいです」と長島選手。

決勝当日は晴天に恵まれた。レースはマルケス選手のホール・ショットで始まる。後ろからパシーニ選手、予選4番手スタートのF・バグナイア選手(KALEX)、X・ヴィアージ選手(KALEX)などが続く。
マルケス選手はそのまま引き離しにかかり、中盤には約1秒のリードを奪う。2位争いから抜けていったのはバグナイア選手で、後半に入るとトップを追いかけ始める。
3位争いはヴィアージ選手、M・シュロッター選手(KALEX)、パシーニ選手、M・オリヴィエーラ選手(KTM)などが展開していく。
終盤入るとバグナイア選手がマルケス選手を捕らえてトップに浮上。そのままマルケス選手を引き離し、開幕戦に続く今季2勝目を達成した。
3位争いは混戦となっていたが、終盤ヴィアージ選手、シュロッター選手は転倒してしまう。3位争いの集団からオリヴィエーラ選手が抜け出して、前戦に続いて3位表彰台を獲得した。
また、長島選手は19位でゴールした。

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優勝 F・バグナイア選手(KALEX)

「金曜日に転倒して、マシンが体の左側に強く当たってしまった。100%ではなかったが、あきらめずがんばった。今回の優勝で3戦中2勝となった。オースティンの結果はカタールのときと価値が違う。ここはいつも苦戦してきたサーキットだからね。今日は最高の形でレースを終えることができた。最後、マルケス選手に近付いたとき、彼が苦しんでいるのが分かった。少し様子を見てから抜いた」

2位 A・マルケス選手(KALEX)

「自分のライディング・スタイルに合うヨーロッパに向けて準備しているので、今回の表彰台はとても重要です。多くのラップで前を走ることができた。今日は風向きがかなり変わり、マシンの動きが大きく、転倒しないように気を付けた。100%の力を出したので、この結果はうれしいです」

3位 M・オリヴィエーラ選手(KTM)

「予選12位からのスタートだったので、厳しかった。スタートは簡単ではなかったが、1コーナーで他のライダーたちとの接触を避けることができた。僕たちにとっては完ぺきな週末ではなかったが、2戦連続の表彰台なのでうれしい。次戦からヨーロッパ・ラウンドです。へレスはかなり走ってきたサーキットなので楽しみです」

19位 長島哲太選手(KALEX)

「ここまで苦しんできたフロントのフィーリングがよくなった。去年のようなフィーリングが戻ってきたので、次のレースに向けて大きく前進できたと思う。コーナーの進入でしっかり止められるようになった。今日のような感覚で走れたのは大きな成果です。カタール、アルゼンチン、米国と苦手なサーキットが続いた。その苦手なコースでヨーロッパ・ラウンドに向けて準備ができた。次戦スペインから結果につなげていきます」


Moto2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 F.Bagnaia SKY Racing Team VR46 KALEX '39.30.016 Dunlop ユーザー
2位 A.Marquez EG 0,0 Marc VDS KALEX '39.32.480 Dunlop ユーザー
3位 M.Oliveira Red Bull KTM Ajo KTM '39.33.720 Dunlop ユーザー
19位 長島哲太 IDEMITSU Honda Team Asia KALEX '39.57.261 Dunlop ユーザー

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Moto3

マルティン選手が混戦から抜け出して2勝目を達成

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Moto3クラスにも、前回と同じ組み合わせのフロントにソフトSとミディアムM、リアにミディアムM1、ハードH3を供給した。

ウェット・コンディションで行われた予選では、J・マルティン選手(HONDA)が今季初のポール・ポジションを獲得した。
「不安定な天候と路面コンディションでは、いいスターティング・グリッドを獲得することが重要です。久しぶりにポール・ポジションを獲得できて、最高の気分です」とマルティン選手。
続いて、A・カネット選手(HONDA)、J・マクフィー選手(KTM)が2.3位と続く。
鈴木竜生選手(HONDA)は4位と好位置につける。
「もう少しでフロント・ローだったので悔しい。でも、去年のバレンシアに続いて2度目の4番手。レースではスタートを決めてトップ・グループについていきたい」と鈴木選手。
佐々木歩夢選手(HONDA)は8位、真崎一輝選手(KTM)27位、鳥羽海渡選手(HONDA)28位となる。

決勝レースが始まるとマルティン選手が好スタートしてそのままトップに立つ。後ろからF・ディ・ジャンナントニオ選手(HONDA)、カネット選手、D・フォッジア選手(KTM)、M・ベゼッキ選手(KTM)などが続き、鈴木選手もトップ集団に加わる。
序盤から10台が僅差で続く大混戦となり、ディ・ジャンナントニオ選手、フォッジア選手が先頭を入れ替えていく。
中盤になると、ベゼッキ選手がトップに立ち、ディ・ジャンナントニオ選手、マルティン選手、E・バスティアニーニ選手(HONDA)などが僅差で続く。
残り5周になるとマルティン選手がトップに上がり、そのまま引き離しにかかる。2位集団からはバスティアニーニ選手が抜け出していく。
マルティン選手はそのまま後続を圧倒すると、開幕戦に続く今季2勝目を決めた。
2位はバスティアニーニ選手。3位争いは最後まで混戦となったが、ベゼッキ選手がディ・ジャンナントニオ選手などを抑えて表彰台3位をつかんだ。
また、鈴木選手は後半遅れてしまい9位、佐々木選手は11位。真崎選手は22位。鳥羽選手はスタート直後の多重クラッシュに巻き込まれて転倒した。

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優勝 J・マルティン選手(HONDA)

「序盤は落ち着いて、リスクを避けてうまく走った。しかし、残り5周になってからは100%の力を出し引き離そうとした。バスティアニーニ選手ががんばってついてきていたので簡単ではなかったが、今日は負けない感じがした。完ぺきなマシンを与えてくれたチームに感謝したい」

2位 E・バスティアニーニ選手(HONDA)

「決勝になってやっといいコンディションになり、いいレースができた。マルティン選手が前にいたので一生懸命プッシュした。彼に追いつけると思ったが、すでに僕は限界だった。今回はなんとしても表彰台に立ちたかったので、無理はしなかった。このサーキットではこれまで苦しんできたが、今日はいいフィーリングがあった。」

3位 M・ベゼッキ選手(KTM)

「レース内容は悪くなかったが、かなり消耗した。すごくハードにプッシュしてトップを走っていた。でも、終盤はペースを維持するのが難しかった。それでも全力を尽くして表彰台に上がれたのでよかったです」

9位 鈴木竜生選手(HONDA)

「ようやくポイントを獲得できた。やっといつものポジションに戻ってきたかなという気持ちです。今日の結果には満足していないが、自分としてはやっとシーズンがスタートしたという感じです。今日はスタートはよかったのですが、コース・アウトしたライダーがコースに戻ってきたときに接触して転びそうになり、それで集団から離されてしまった。今年はカタールGPでケガをして、アルゼンチンGPでは追突されて転ぶというツキのないレースが続いていた。これをきっかけにヨーロッパ・ラウンドではいいレースをしたい」

11位 佐々木歩夢選手(HONDA)

「今週はセット・アップに苦しんだが、最終的には今季一番といってもいい状態に仕上がった。ウォーム・アップで走り出したときもフィーリングがよくて、いいレースをする自信があった。スタートもよく、トップ・グループに加わったが、あとで振り返れば、ちょっと慎重に走り過ぎたことが結果的にトップ・グループから離される原因になった。前のライダーのペースが落ちたときに、僕を含めて3人のライダーが集団から離されてしまい、そこから追いつくことができなかった。もっと積極的だったらよかったと思う。」

22位 真崎一輝選手(KTM)

「今回はすごくタフなレースだった。前のグループについていこうとしたが、思ったように走れず離されてしまった。このような結果に終わって本当に残念です。次は走ったことのあるヘレスなので、最初からプッシュしたいです」

リタイア 鳥羽海渡選手(HONDA)

「スタートがよくて、アウト側から10台くらい抜けたと思う。しかし、1コーナーで前のライダーがクラッシュし、それを避けようとしたライダーのマシンに接触して転倒してしまった。去年の大会は1レースで2度も転倒している。今年はマシンの破損もあり、無理に走ってもいけないと思いリタイアすることにした。2戦連続ノー・ポイントに終わり本当に残念です」


Moto3Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 J.Martin Del Conca Gresini Moto3 HONDA '39.12.869 Dunlop ユーザー
2位 E.Bastianini Leopard Racing HONDA '39.14.320 Dunlop ユーザー
3位 M.Bezzecchi Redox PruestelGP KTM '39.16.981 Dunlop ユーザー
9位 鈴木竜生 SIC58 Squadra Corse HONDA '39.21.156 Dunlop ユーザー
11位 佐々木歩夢 Petronas Sprinta Racing HONDA '39.23.778 Dunlop ユーザー
22位 真崎一輝 RBA BOE Skull Rider KTM '39.51.221 Dunlop ユーザー
リタイア 鳥羽海渡 HONDA Team Asia HONDA '3.42.407 -16 laps Dunlop ユーザー