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Moto2

バルダッサリ選手が開幕2連勝を達成

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第2戦の舞台は、南米アルゼンチン。
今回、ダンロップは開幕戦と同じフロントにハード2、ソフト1、リアにハードS1、ソフト3を供給した。
ドライ・コンディションで行われた予選では、X・ヴィアージ選手(KALEX)が去年のアルゼンチン戦以来、自身2度目のポール・ポジションを獲得した。
「このサーキットでは、いつもフィーリングがいいです。カタール同様、多くのライダーがコンマ数秒の差でバトルを繰り広げるレースになると思う。優勝できることを願っています」とヴィアージ選手。
M・シュロッター選手(KALEX)2位、S・ロウズ選手(KALEX)が3位と続く。
また、長島哲太選手は(KALEX)は22位となる。
ドライ・コンディションで決勝レースはスタート。ところが、スタート前のウォーム・アップ走行でヴィアージ選手のマシンはトラブルのために止まってしまう。
好スタートを切ったのはシュロッター選手で、A・マルケス選手(KALEX)、T・ルティ選手(KALEX)、R・ガードナー選手(KALEX)、バルダッサリ選手などが続く。
2周目からガードナー選手がトップに立ち、シュロッター選手、マルケス選手、バルダッサリ選手が続き、4台がトップ集団となる。
中盤に入ると、シュロッター選手が前に出るが、なおも4台の戦いは続く。
終盤に向けて、B・ビンダー選手(KTM)も追いつき、シュロッター選手、ガードナー選手、マルケス選手、バルダッサリ選手、ビンダー選手の5台の戦いとなる。
レース終盤になると、バルダッサリ選手がトップに浮上して、引き離しにかかる。後方にはガードナー選手とシュロッター選手、マルケス選手が続き、2位争いを繰り広げる。
このままバルダッサリ選手がトップを快走して、開幕2連勝を達成。
ガードナー選手が初の表彰台2位、マルケス選手が3位となった。
また、長島選手は12位に入っている。

コメント

優勝 L・バルダッサリ選手(KALEX)
「優勝できて、とてもうれしい。開幕戦カタールでいいスタートを切り、今回も自分たちの強さを再確認できた。レース・ウィークは簡単ではなかったが、いいレースができると思っていた。いい仕事をしてくれたチームに感謝したい」

2位 R・ガードナー選手(KALEX)
「ようやく表彰台を獲得できた。トップ・グループでバトルができることを証明できた。残念ながら優勝は逃したけど、2位でフィニッシュできて、本当にうれしいです。次戦アメリカズGPと、残りのレースが本当に楽しみです」

3位 A・マルケス選手(KALEX)
「内容は悪くなかったが、まだライディング・スタイルとマシンの限界を見つけるという課題がある。レースではガードナー選手とはいいバトルができた。終盤、速く走るためには、序盤スムーズに走ることが大事なことは分かっていた。バルダッサリ選手がアタックしたとき、僕はあまりいいポジションにいなかったので、彼についていけなかった」

12位 長島哲太選手(KALEX)
「レース・ウィーク通して厳しい状態だった。レースでは、中盤のペースは悪くなかったが、もう一歩ステップ・アップしないとトップ10は見えてこないと思う。次のアメリカズGPでは、課題を克服できるようにがんばります」


Moto2Result

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 L.Baldassarri Flexbox HP 40 KALEX '39.46.000 Dunlop ユーザー
2 R.Gardner ONEXOX TKKR SAG Team KALEX '39.47.244 Dunlop ユーザー
3 A.Marquez EG 0,0 Marc VDS KALEX '39.47.817 Dunlop ユーザー
12 長島哲太 ONEXOX TKKR SAG Team KALEX 40'02.450 Dunlop ユーザー

Moto3

マシア選手が初優勝を決める

Moto2クラスにも前戦と同じフロントにハード3M、ソフト3S。リアにハード3M、ソフト3Sを供給した。
予選では、J・マシア選手(KTM)が初のポール・ポジションをゲット。
A・カネット選手(KTM)が2位、T・アルボリーノ選手(HONDA)が3位に続く。
開幕戦ウィナーの鳥羽海渡選手(HONDA)は8位。「明日は、大きなグループになると思うので、その中でいい位置取りをしたい。バイクの状態はすごくいいです。あとはしっかり走って結果につなげたいです」と鳥羽選手。
佐々木歩夢選手(HONAD)9位、鈴木竜生選手(HONDA)14位、小椋藍選手(HONDA)15位、真崎一輝選手(KTM)19位につける。

決勝レースがスタートすると、カネット選手がホール・ショット。後ろからマシア選手、N・アントネッリ選手(HONDA)などが続く。
レース序盤は、アントネッリ選手、カネット選手、D・ビンダー選手(KTM)、マシア選手、佐々木選手、小椋選手、鈴木選手、アルボリーノ選手などがトップ争いを展開する。
中盤を過ぎても混戦は続き、ビンダー選手、G・ロドリゴ選手(HONDA)、鈴木選手、カネット選手、L・ダラ・ポルタ選手(HONDA)などがトップを入れ替えていく。
ラスト・ラップは、ビンダー選手、ダラ・ポルタ選手、アルボリーノ選手、ロドリゴ選手、マシア選手のオーダーで突入する。
ダラ・ポルタ選手はコーナーではらんでしまい後退。ロドリゴ選手も遅れてしまう。マシア選手は、ライバルたちの隙をついてトップに立つと、そのまま初優勝を飾った。
続いて、ビンダー選手2位、アルボリーノ選手が3位となった。
佐々木選手は日本勢最上位の5位を獲得。
また、開幕ウィナーの鳥羽選手は10位となったが、ポイントリーダーの座を守っている。

コメント

優勝 J・マシア選手(KTM)
「信じられない気持ちです。ペースはよく、リズムよく走っていた。最後は前に出てなんとか後続を抑えられてよかった。ずっと大変なときを支えてくれたスタッフに感謝したい」

2位 D・ビンダー選手(KTM)
「今回は2回転倒したり、大変だった。今日はいいペースがあってリズムもよかった。最後はもうちょっとだったけど、2位になれてうれしい」

3位 T・アルボリーノ選手(HONDA)
「いいレースができた。フロントのフィーリングがよくなっている。カタールで0点だったからとてもうれしい。今日は限界まで攻めたよ」

5位 佐々木歩夢選手(HONDA)
「最終ラップにちょっとだけミスをしてしまい、表彰台争いのグループから少し遅れてしまった。表彰台に立てなかったのは悔しいけど、このコースはあまり好きではないので、このような走りができたことは自信になりました。次のアメリカズGPは好きなサーキットなので、上位を目指します」

10位 鳥羽海渡選手(HONDA)
「集団の中で位置取りを考えながら走っていた。10番手前後を走っていたが、前を走る2台が転倒して、それを避けるために大きくタイム・ロスして、ポジジョンも落としてしまった。レースなので仕方のないアクシデントだったが、そこから追い上げるのはたいへんだった。なんとか10位でチェッカーを受けたが、残念な結果でした。でも、総合首位をキープできたのはよかったです。次のアメリカズGPでは、再び、表彰台、優勝を目指したい」

13位 鈴木竜生選手(HONDA)
「スタートはよく、集団の前にいることができた。何度もトップに出られたし、調子はよかったが、中盤から苦しい走りになってしまった。ペース配分がよくなかったと思う。この経験を活かしたいです」

17位 小椋藍選手(HONDA)
「レース前半はトップ・グループの前の方にいたが、他者とぶつかってしまい、それからフロントのフィーリングがおかしくなり、トップ・グループについていくのがやっとだった。フラストレーションのたまる走りでしたし、すごく悔しいです」


Moto3Result

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 J.Masia Bester Capital Dubai KTM '38.54.562 Dunlop ユーザー
2 D.Binder CIP Green Power KTM '38.54.670 Dunlop ユーザー
3 T.Arbolino VNE Snipers HONDA '38.54.857 Dunlop ユーザー
5 佐々木歩夢 Petronas Sprinta Racing HONDA '38.55.081 Dunlop ユーザー
10 鳥羽海渡 Honda Team Asia HONDA '38.55.842 Dunlop ユーザー
13 鈴木竜生 SIC58 Squadra Corse HONDA '38.56.398 Dunlop ユーザー
17 小椋藍 Honda Team Asia HONDA '38.56.912 Dunlop ユーザー
23 真崎一輝 BOE Skull Rider Mugen Race KTM '39.34.547 Dunlop ユーザー