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Moto2

首位のマリーニ選手が今季2勝目を達成。

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第7戦の舞台は、イタリア北東部の海沿いの街にあるミサノ。
今回より約1万人の観客を入れて行われた。
晴天の中で行われた予選では、S・ロウズ選手(KALEX)が今季初のポール・ポジションを獲得。
「今週は、いくつか違うことにトライして、とても強いパッケージができた。サーキット・ベストを更新することができて、とても満足している。レースは、前戦のペナルティでピットレーン・スタートになるが、全力を尽くします」とロウズ選手。
R・ガードナー選手(KALEX)2位、首位のL・マリーニ選手(KALEX)3位と続く。
長島哲太選手(KALEX)は、予選9位となった。
J・マルティン選手(KALEX)は、新型コロナウイルスに感染したために、今回は欠場となった。
また、決勝当日の朝のフリー走行で、ガードナー選手は転倒して負傷し、欠場となった。

決勝レースはマリーニ選手のホール・ショットで始まる。後ろから、M・ベゼッキ選手(KALEX)、E・バスティアニーニ選手(KALEX)、M・シュロッター選手(KALEX)などが続く。長島選手は12番手につける。
マリーニ選手とベゼッキ選手がトップ争い。バスティアニーニ選手は約1.5秒後ろで3位につける。
レース中盤になると、トップのマリーニ選手は2位のベゼッキ選手に約1秒半の差をつける。バスティアニーニ選手が単独3位に続く。
18周目、トップのマリーニ選手はコーナーではらむと遅れをとり、代わってベゼッキ選手がトップに浮上する。
レース終盤は、ベゼッキ選手とマリーニ選手のテールトゥノーズの戦いとなる。
22周目、マリーニ選手はトップを奪回するとそのままラスト・スパート。今季2勝目をマークした。
最後、ベゼッキ選手はバスティアニーニ選手と僅差戦いとなるが、2位を死守した。
また、長島選手は7位につけていたが、最終ラップで転倒してしまった。

コメント

優勝 L・マリーニ選手(KALEX)
「ベゼッキ選手とのバトルはとても楽しかった。今大会はレース・ウイークを通してすばらしいフィーリングがあった。チームはすばらしい仕事をしてくれて、予選からいい走りができた。レースでは14コーナーをニュートラルで走行したこと以外は、すべてうまくいった」

2位 M・ベゼッキ選手(KALEX)
「今日はすばらしいスタートを切ることができた。ベストを尽くしたが、マリーニ選手はとても速かった。いいバトルができたが、彼の方が力があり、終盤も強かった。今回はレース・ウイークを通して強さがあった。来週金曜日にまたサーキットに戻ってくるのが楽しみです」

3位 E・バスティアニーニ選手(KALEX)
「昨夜は体調が悪く、レースに向けて不安だったので、表彰台を獲得できてとてもうれしい。今日は体調もよく、いい走りができた。チームは一生懸命すばらしいマシンを準備してくれた。危うく転倒しそうになり、肘で転倒を免れたとき、マルク・マルケス選手が同じことをやったのを思い出した。そのときタイム・ロスしてしまった。マリーニ選手とベゼッキ選手とのギャップを再び縮めたが、彼ら抜くことはできなかった」

リタイア 長島哲太選手(KALEX)
「最終ラップに小さなミスをして転倒してしまった。チームや僕を応援してくれているファンに申し訳ない気持ちです。それでも、今回なかなかいいフィーリングをつかめなかった中で、レース中のペースは悪くなかったと思う。次戦では、上位陣で戦えるようにがんばります」


Moto2Result

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 L.Marini SKY Racing Team VR46 KALEX '40.41.774 Dunlop ユーザー
2 M.Bezzecchi SKY Racing Team VR46 KALEX '40.42.573 Dunlop ユーザー
3 E.Bastianini Italtrans Racing Team KALEX '40.42.671 Dunlop ユーザー
リタイア 長島哲太 Red Bull KTM Ajo KALEX '39.14.211 -1 laps Dunlop ユーザー

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Moto3

マクフィー選手が今季初優勝。小椋選手、鈴木選手が2、3位

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予選で、小椋藍選手(HONDA)が初のポール・ポジションを獲得した。
「チェッカーフラッグが振られたあと、コース脇にあるスクリーンを見て、自分がポール・ポジションを取ったことを知った。この順位を期待していなかったのでとてもうれしい。重要なのはレースです。レースは長丁場なので、他のライダーたちの走りを見ながらしっかり走ろうと思う」と小椋選手。
ランキング・トップのA・アレナス選手(KTM)は13位につける。
続いて、G・ロドリゴ選手(HONDA)2位、鈴木竜生選手(HONDA)が3位に続く。
また、
佐々木歩夢選手(KTM)21位、鳥羽海渡選手(KTM)25位、山中琉聖選手(HONDA)27位、國井雄輝選手(HONDA)30位につける。

決勝レースがスタートすると、小椋選手がホール・ショットを決めるが、鈴木選手がすぐにトップに浮上。
鈴木選手、小椋選手、ロドリゴ選手、T・アルボリーノ選手(HONDA)、D・ビンダー選手(KTM)などが競り合っていく。
5周目からロドリゴ選手がトップにつけていくが、ビンダー選手、J・マシア選手(HONDA)、鈴木選手、D・フォッジア選手(HONDA)なども僅差で続く。小椋選手も9番手前後につけていく。
15周目にビンダー選手はクラッシュ・ダウンしてしまう。
15周目、鈴木選手がトップに上がり、マシア選手、ロドリゴ選手、小椋選手、J・マクフィー選手(HONDA)、アレナス選手などが続き、トップ争いは激しさを増していく。
マクフィー選手は17番手6列目スタートから挽回し、上位陣に追いついていた。
そして、残り2周で、アレナス選手が転倒してしまう。
最終ラップ、マクフィー選手、小椋選手、鈴木選手などが激戦を展開。
マクフィー選手が優勝。僅かの差で小椋選手、鈴木選手が、2、3位となった。
この結果、首位のアレナス選手と2位小椋選手の差は5点差に詰まっている。
また、山中選手は12位、鳥羽選手17位、國井選手23位。佐々木選手は転倒リタイアに終わった。

コメント

優勝 J・マクフィー選手(HONDA)
「レースは、これ以上にないくらいうまくいった。完ぺきにプラン通りだった。追い上げていくことは大変だということは分かっていた。でも1周目ですでに11番手まで追い上げることができた。とにかく落ち着いて前進した。一旦、14番手まで下がったので、とにかく猛追した。最終ラップはとても力強い走りができたので、残りのコーナーでひとりか2人パスできると思った。チームには本当に感謝しています」

2位 小椋藍選手(HONDA)
「タフなレースだった。スタートからゴールまで激しいバトルとなった。その中で得た今日の結果には満足している。しかし、序盤から中盤にかけてうまく走ることができなかった。来週のレースに向けてこの点を改善したい。速さと接戦を制する力をつけたい。これでランキング・トップと5点差になったが、これまで通り、ベストを尽くします」

3位 鈴木竜生選手(HONDA)
「チームのホーム・レースで表彰台を獲得できてとてもうれしい。今回は非常に厳しいレースだった。たくさんのライダーが全力でプッシュしていて、肘が当たったりもした。そういうレースだったが、いい結果でフィニッシュできてとてもうれしい。ブルノとオーストリアで行われた3連戦はとても苦戦しただけにうれしい。来週末が楽しみです」

12位 山中琉聖選手(HONDA)
「すばらしいレースとなった。27番手からのスタートがどれだけ難しいか分かっていた。今日はとにかく力強いスタートを切り、一生懸命プッシュしようとだけ考えていた。ブレーキングがよかったので、追い上げることができたし、ファステスト・ラップも出すことができた。でも終盤に8番手を走行していたとき、ミスをしてしまった。ベストを尽くしたので、悔いはないです」

17位 鳥羽海渡選手(KTM)
「いいスタートを切って、1周目に順位を上げることができた。大集団の中で走って、いろいろ学ぶことができた。最終ラップにロング・ラップ・ペナルティを受けてしまい、順位を下げてしまった。それでも少しずつ前進していると思う。次のミサノでも前進したいです」

23位 國井勇輝選手(HONDA)
「ウォーム・アップ、そしてレースとリラックスして走ることを心がけた。そのおかげで不要なストレスを感じずに走ることができた。自分の走りができれば、速く走れると思う。その自信を取り戻すためにも着実に前進したい」

リタイア 佐々木歩夢選手(KTM)
「スタートした直後、目の前でアクシデントがあったけど、うまく避けることができた。その後、追い上げて10位前後で走っていた。ところが、また後ろからいきなりぶつけられてしまった。いいペースで走っていただけに残念です。今回も予選ではいいタイムで走れなかったが、レース・ペースは悪くなかった。次のミサノではこの点をよくしたい」


Moto3Result

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 J.McPhee Petronas Sprinta Racing HONDA '39.48.952 Dunlop ユーザー
2 小椋藍 Honda Team Asia HONDA '39.48.989 Dunlop ユーザー
3 鈴木竜生 SIC58 Squadra Corse HONDA '39.49.184 Dunlop ユーザー
12 山中琉聖 Estrella Galicia 0,0 HONDA '39.50.643 Dunlop ユーザー
17 鳥羽海渡 Red Bull KTM Ajo KTM '39.57.469 Dunlop ユーザー
23 國井雄輝 Honda Team Asia HONDA '40.07.843 Dunlop ユーザー
リタイア 佐々木歩夢 Red Bull KTM Tech3 KTM '10.28.222 -17 laps Dunlop ユーザー