第11戦　スペイン

優勝 Ｊ・ディクソン選手（KALEX）
「信じられない気持ちです。いいバイクを作ってくれたチームに感謝したい。今日はペースが速かったが、自分のペースを守っていった。最後はベストを尽くして、勝つことができた」

２位　Ａ・カネット選手（KALEX）
「いいレースはできたと思う。最後はアタックしたけど、勝つことはできなかった。でも、２位でもうれしい。次は優勝を狙いたい」

３位　Ａ・アレナス選手（KALEX）
「表彰台に上がれてうれしい。今週はいろいろ大変だったが、レースでは走ることを楽しむことができた。チームとのコミュニケーションがよくなっている。次は好きなミサノだから、もっと上を狙いたい」

７位　小椋藍選手（KALEX）
「今日のペースはそれほど悪くはなかったが、最後にトップ・ライダーたちを捉えることができなかった。レース中盤では他のライダーたちと同じようなペースで走ることができました。しかし、序盤にポジションを大きく落としてしまい、そのせいでタイムも大きく落としてしまった。その結果、僕はトップ・グループから離されてしまいました。もっと良いレースができたと思うので、今日の結果には満足していません。特にアジア・ラウンドからはもっと良い結果を残せると期待しています」

24位　野左根航汰選手（KALEX）
「いいスタートを切って、序盤の10周くらいはいい感じで走れた。後半、ペースを維持するのが難しかった。後半の走りをもっとよくしたいです。結果はよくなかったが、前回よりも徐々に状態は上がっているので、次のミサノでいい走りをしたいです」

優勝　Ｄ・アロンソ選手（GASGAS）
「勝てたなんて信じられない気持です。このコースは僕にとってハードだった。最終ラップは、うまく走れたと思う。激しいバトルだったけど、勝ててよかったです。チーム、家族、サポートしてくれる地元の友人たちに感謝したい」

２位　Ｊ・マシア選手（HONDA）
「難しいレースだった。最後はスリップ・ストリームを使うことが難しかった。なんとかアロンソ選手を抜こうとしたができなかった。それでも表彰台に上がれてうれしい」

３位　Ｊ・Ａ・ルエダ（KTM）
「すごいレースだった。地元で今季初の表彰台に上がれたから、本当にうれしい。レースはバトルがあって激しかった、とにかくプッシュしていったよ」

４位　佐々木歩夢選手（HUSQVARNA）
「今日は先頭集団が大きなグループになって、リスクの高いレースだった。その中で、ポイントを獲得できたことはよかった。首位との差を詰めることができた。今回は、少しマシンに問題があったが、なんとか対応できた。次のミサノでは優勝を狙いたい」

７位　鳥羽海渡選手（HONDA）　　
「今回は走り出しから苦労していたので、７位でゴールできたことはよかった。高速コーナーを改善できれば、もっといい走りができそうです」

８位　鈴木竜生選手（HONDA）
「大変な日曜日だった。もう少し前で走れるかと思った。それでも少しずつ状態は上がっていると思う。次のミサノではもっといい結果を残したい」

９位　山中琉聖選手（KTM）　
「今日は、ブレーキングはとてもよかったが、ギア・ボックスにトラブルがあって難しかった。それでも内容は悪くなかったと思う。次のミサノではもっと強い走りをしたい」

14位　古里太陽選手（HONDA)
「金曜日の朝から土曜日までとても順調に進んでいたから、レースではもっとうまくいくと期待していました。僕は何周もの間、トップ・グループで走っていましたが、残念ながら最後に離されてしまいました。ポイントを獲得できたことはうれしいが、決して期待していた結果ではありません。来週末のミサノではうまくいくと思っています」