• 天気:晴れ
  • 気温:25度
  • 観客:不明人

Moto2

ロウズ選手が今季初優勝を達成

  • 天気:晴れ
  • 気温:25度
  • 観客:不明人

舞台はいよいよヨーロッパ・ラウンドに入った。第4戦は、熱狂的なファンが集まることで知られるスペイン・へレス。テクニカルなコース・レイアウトとなっている。
 ドライ・コンディションで行われた予選では、S・ロウズ選手(KALEX)が今季初のポール・ポジションを獲得した。
 「チームがいいバイクを作ってくれた。最終コーナーを立ち上がったとき、いいタイムが出たことが分かった。レースもこの調子でいきたい」とロウズ選手。
 続いて、P・アコスタ選手(KALEX)、J・ディクソン選手(KALEX)と続く。小椋藍選手(KALEX)は5番手2列目に並んだ。
 「予選では、いいラップ・タイムを連続でマークすることができた。フィーリングも本来の状態に近づいている。明日の決勝が楽しみです」と小椋選手。
 首位のT・アルボリーノ選手(KALEX)は10位4列目。
 また、ケガで欠場した野左根航汰選手の代役、南本宗一郎選手(KALEX)は29位となった。
 
 決勝レースがスタートすると、アコスタ選手が好ダッシュ。後ろからロウズ選手、A・ロペス選手(BOSCOSCURO)、アルボリーノ選手、小椋選手などが続く。
 1周目にロウズ選手がトップに立ち、アコスタ選手が後ろから続く。この2台がレースをリード。約1秒半後方に3位ロペス選手が続き、アルボリーノ選手、小椋選手、A・カネット選手(KALEX)が4位争いを演じていく。
 レース中盤、トップのロウズ選手は2秒近いアドバンテージを築く。単独2位はアコスタ、単独3位にロペス選手が続く。
 小椋選手はアルボリーノ選手と4位争いをしていたが、12周目にスリップダウン、そのまま戦列を離れた。
 トップのロウズ選手はそのままリードを広げていくと、終盤には3秒近い差をつける。
 2位アコスタ選手、3位ロペス選手もそれぞれ単独走行となる。
 ロウズ選手は、そのまま後続を寄せ付けない速さを見せて、今季初優勝を達成。
 アコスタ選手が2位、ロペス選手が3位となった。
 首位のアルボリーノ選手は4位に入り、アコスタ選手と並んで同点のポイント・リーダーとなった。
 また、南本選手は、26位で完走している。

優勝 S・ロウズ選手(KALEX)
「今回は予選からいいフィーリングで走ることができた。決勝でも、ずっといいペースで走ることができた。今年はこれまで苦戦していたから、うれしいです。ル・マンは2020年にこのチームで勝っているところだから、この調子でがんばります」

2位 P・アコスタ選手(KALEX)
「ロウズ選手はすごく速かった。今回は初日からあまりセッティングを変更しないで、走っていた。去年からコンスタントに走れているから。次のル・マンでは去年レースで転倒している。冷静走っていきたい」

3位 A・ロペス選手(BOSCOSCURO)
「レースは難しかった。単独走行になったから後ろとの差を見ながら走っていった。走り方を変えながら走っていたよ。優勝を狙うことは難しかったけど、地元スペインで初めて表彰台に上がったからうれしい。この調子で、安定した成績を残したい」

26位 南本宗一郎選手(KALEX)
「スタートをちょっと失敗したが、最初からプッシュして、集団について行くのが今日の目標だった。中盤からブレーキ・トラブルが出て、最初ペースが上げられなかった。後半から、少しよくなった。最後まで走り切れたのはよかった。3戦参加できたことを、今後のアジア選手権に活かしたいです」

リタイア 小椋藍選手(KALEX)
「スタートからトップ2に逃げられて、後方でのバトルになった。いた集団の中では自分は速い方だと思っていた。転倒で終わってしまったことは残念だった。走り切っていたらとは思うが。切り替えて、次に向けてがんばっていきたいです」



Moto2Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 S・ロウズ Elf Marc VDS Racing Team KALEX '35.45.107 Dunlop ユーザー
2位 P・アコスタ Red Bull KTM Ajo KALEX '35.47.948 Dunlop ユーザー
3位 A・ロペス CAG SpeedUp BOSCOSCURO '35.54.725 Dunlop ユーザー
26位 南本宗一郎 Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp KALEX '36.48.389 Dunlop ユーザー
リタイア 小椋藍 IDEMITSU Honda Team Asia KALEX '20.32.650 -9 laps Dunlop ユーザー

  • 天気:晴れ
  • 気温:25度
  • 観客:不明人

Moto3

オルトラ選手が2連勝を達成

  • 天気:晴れ
  • 気温:25度
  • 観客:不明人

予選では、D・オンチュー選手(KTM)が今季初のポール・ポジションをゲット。
 「今日はいろいろセッティングを変えて、マシンをいい状態にできた。レースでも冷静に攻めていきたい」とオンチュー選手。
 続いて、I・オルトラ選手(KTM)2位。3位にはD・ムニョス選手(KTM)がつけていたが、予選終盤に転倒し左踵を骨折したために欠場。代わって、R・フェナーテ選手(HONDA)が3番手に繰り上がった。
 また、山中琉聖選手(GASGAS)は自己最高の5位。「明日は序盤から上位陣についていって、いいレースをしたいです」と山中選手。
 
 佐々木歩夢選手(HUSQVARNA)7位、鳥羽海渡選手(HONDA)12位。前回の転倒で左足甲を骨折している鈴木竜生選手は(HONDA)15位、古里太陽選手(HONDA)23位につける。
 
 決勝レースが始まると、オンチュー選手がホールショット。後ろからD・オルガード選手(KTM)、オルトラ選手、山中選手などが続く。
 2周目にオルガード選手がトップに立ち、後ろからオルトラ選手、J・マシア選手(HONDA)、オンチュー選手、山中選手などが続く。
 山中選手は先頭集団にいたが、7周目にマシンが突然スローダウン、そのままピットへ戻ってしまう。
 8周目にマシア選手がトップに上がり、オルガード選手、X・アルティガス選手(CFMOTO)、オルトラ選手、D・アロンソ選手(GASGAS)、J・A・ルエーダ選手の6台がトップ集団となる。
 レース後半に入っても、6台が僅差のトップ争い戦いを展開。終盤に向けて、佐々木選手も加わっていく。
 レース終盤は、オルトラ選手、アロンソ選手、マシア選手、佐々木選手の戦いとなり、最終ラップに前に出たオルトラ選手が逃げ切って2連勝を達成した。
 続いて、アロンソ選手がコロンビア人として初表彰台の2位となった。マシア選手が3位を死守した。
 佐々木選手は惜しくも4位。鈴木選手は8位、古里選手は16位。山中選手は再スタートして25位でゴールしている。
 鳥羽選手は転倒リタイアとなった。
 ポイント・テーブルでは、オルガード選手が、首位を守っている。

優勝 I・オルトラ選手(KTM)
「地元スペインで勝てるなんて信じられない気持ちです。ブレーキング・ポイントでは少し格闘していたけど、スピード・コーナーでは速かった。ラスト・ラップは限界まで攻めたよ。スピード・コーナーでは速かったから抜くことができた。今後も一戦一戦がんばっていきたい」

2位 D・アロンソ(GASGAS) 
「初の表彰台に上がれて、とてもうれしいです。レースは大変だったので疲れました。レース前はトップ5を目指していたが、終盤勝てるかもと思った。最後はスピード・コーナーで少しミスがあった。全体的にいいペースで走れたのでよかった。レース毎によくなっていると思う」

3位 J・マシア選手(HONDA)
「勝てるかと思ったができなかった。それでも3位でハッピーだよ。へレスは、いつも苦戦するところ。KTM勢が速いことは分かっていた。今回はチームのおかげでいいレースができた」

4位 佐々木歩夢選手(HUSQVARNA)
「今回は日曜日までに2回も転んでしまって、苦しんでいた。レースではフロント・ブレーキに問題があって、しばらくチャタリングが出ていた。7周くらいからよくなった。表彰台が見えるところだったので、悔しい部分もあるけど、4位で終われてよかったと思う」

8位 鈴木竜生選手(HONDA)
「いいレース・ウィークになった。ケガをしていたから、とても大変だった。トップ10以内の8位に入れてよかったと思う。やれることはやったと思う。次のル・マンにはいい状態で臨みたいです」

16位 古里太陽選手(HONDA)
「予選以外では、今年の中ではよかった方だと思う。予選ではグループの中でのマネージメントが必要だと思う。レースでは序盤や中盤のペースは前よりはよくなっている。最後にペースは落ちたが、改善していきたい」

25位 山中琉聖選手(KTM) 
「いいペースで走っていたが、シフト・ペダルが外れてしまって、それでレースは終わってしまった。本当に残念です。この悔しさを次のル・マンにぶつけたいです」

リタイア 鳥羽海渡選手(KTM)
「ポイントを取るべきレースだったのに、自分のミスで転倒してしまった。行き過ぎたところがあった。次戦ではそういうことがないようにしたいです」



Moto3Result

順位 選手名 チーム メーカー タイム
1位 I・オルトラ Angeluss MTA Team KTM '33.57.506 Dunlop ユーザー
2位 D・アロンソ Autosolar GASGAS Aspar M3 GASGAS '33.57.540 Dunlop ユーザー
3位 J・マシア Leopard Racing HONDA '33.57.721 Dunlop ユーザー
4位 佐々木歩夢 Liqui Moly Husqvarna Intact GP HUSQVARNA '33.57.928 Dunlop ユーザー
8位 鈴木竜生 Leopard Racing HONDA '33.59.497 Dunlop ユーザー
16位 古里太陽 IDEMITSU Honda Team Asia HONDA '34.12.173 Dunlop ユーザー
25位 山中琉聖 Autosolar GASGAS Aspar M3 GASGAS '34.12.102 Dunlop ユーザー
リタイア 鳥羽海渡 JPN SIC58 Squadra Corse HONDA '25.05.691 -5 laps Dunlop ユーザー