鈴鹿サーキット①

全長距離 5,821m
最大直線長 900m
走行路幅 10~15m
交通 東名阪自動車道・鈴鹿ICより約13km、
名古屋より約52km、大阪より約132km
所在地 三重県鈴鹿市稲生町7992
TEL 059-378-1111(代)

申し込み期間 (全てインターネットでのお申込みとなります。)

インターネットがご利用できない参加希望者様は、ご友人などに申込を行って頂きますよう、お願い申し上げます

◆ Web一般申込 4月1日(火) ~ 6月9日(月)

【ダンロップタイヤ取扱販売店様へお願い】
6月23日のDUNLOPサーキットステーション鈴鹿①につきましては、販売店様からでも、 全てのお申し込みは、インターネットでの申込となります。 

※ 10月2日開催の鈴鹿②については、昨年同様で、販売店様申し込みも可能です。
※ 申し込み期間中であっても定員になり次第、申込み受付を終了いたします。

◆    ご質問等は、事務局までメールでご連絡ください。

参加料及び割引について

お一人様(昼食 / 参加プレゼント込)
◆前後共ダンロップタイヤ 26,400円(税込)
◆他社タイヤ 34,100円(税込) どちらか1本がDLタイヤの方もこちらになります。

◆同伴者(昼食代)        2,090円(税込)  

割引金額(いずれかの1つ、各割引の併用不可)
◆早期割引(5/23までに申込みと入金の完了した方) △2,200円
◆レディース割引(女性の方)           △4,400円
◆ヤング割引(6/23開催日に満26歳以下の方)   △4,400円

スポーツ安全保険料

参加される走行ライダーは、スポーツ安全保険への加入が義務となります。
この保険は、2025年度開催のタムラインターナショナル㈱主催のイベントに限り、年度内有効です。
本年度、初めての申込み時にのみ加入ください。
詳細は、参加者確認事項の第1項をご参照ください。

◆64歳以下 : 1,850円
◆65歳以上 : 1,200円
※2025年4月1日時点の満年齢により保険料が変わります。

開催時間

◆受付時間(予定)  6:30~7:45
◆走行時間(予定) 9:00~12:00  
※走行は20分×3回の合計約1時間となります。
(正式なタイムスケジュールは参加受理書に同封いたします)

開催クラス

◆H/Mクラス
◆ご友人等と同じクラス内の時間枠帯で走行を希望される方は、お申込み後すぐ事務局までご連絡ください。
※本会場は速度域の高いコースとなる為、チャレンジクラス(Cクラス)の開催はございません。


先導付走行(全クラス)


クラス別に5台ずつの少数グループに分かれての走行となります。
全てインストラクターによる先導付走行(詳細は規則項参照)で各クラス全体に合わせたペースでの走行となります。
整列時には、各クラス表示(H,M)と共にグループ番号(1~10)を表示いたします。コースインは、小さい番号順からスタートします。
整列は先着順ですが、必ずスタッフの指示に従って行動してください。
また、走行できる装備で整列してください。

当走行会はラップタイムを追い求めるものではありません。リスク(転倒や接触事故など)を高めてまで自分自身のペースを主張される方は、鈴鹿サーキットSMSC主催による、ライドオンクラブやスポーツ走行などをご利用ください。

その他

◆国内で一番人気のあるサーキットです。国内サーキットのどこよりも高速コーナーが多く、スピード域も高いので、走行には十分注意してください。

◆1回目から3回目までの連続走行となりますので、ガソリン携行缶を持参されるか、または各自の走行後、すぐに近隣のガソリンスタンドで次の走行に備えることを推奨いたします。(パドック内のガソリンスタンドは、基本的に休業日となります。)

◆ピットには12台程度は十分収容できますので、譲り合ってご使用ください。ピット内に収容しきれない場合は、パドックをご使用ください。
施設内入り口にある交通教育センターで、DUNLOP SPORTMAX Q5シリーズの試乗会を、当日の12時より開催します。お帰りの際にお立ち寄り頂き、Q5、Q5S、Q5Aのスポーツ性をぜひご体験ください。(車両は準備しておりますので、会場内で装備を着用の上、試乗会受付にお越しください。)

◆すぐ近くに宿泊ホテル、大手スーパー、ホームセンター、バイク販売店、コンビニなどが多数あります。

インターネットでのお申込みはこちら

■エントリー用URL
https://www3.ms-event.net/tmiweb/

■エントリー後マイページURL​
https://www3.ms-event.net/tmiweb/user/
※マイページは参加者の内容変更用です。
 申し込まれた後に、参加車両が変わった場合などを修正していただけます。


鈴鹿サーキット①

サーキットステーション鈴鹿・Q5シリーズ試走会
6月23日(月)鈴鹿サーキット / 交通教育センター 開催レポート

受付開始

2025年6月23日月曜日に、三重県の鈴鹿サーキットにて本年度2回目となります、DUNLOPサーキットステーションを開催させて頂きました。
週間予報では、ちょうど梅雨の中休みが的中し、週間天気予報は悪くなかったのですが、台風がやや早めに日本海を通過してしまった為に、3日前から天候が崩れる方向になってしまいました。それでも曇り予報という事だったので、当日は曇り空の下で、受付を開始すると共に、皆さんの参加車両の安全確認を行う車両確認を進めて行きました。


車検時の事例(チェーンの張りについて)

特に一般公道で走られる皆さんはあまり気にされないかもしれませんが、チェーンの遊び幅が全くない車両が時々おられます。車両のスイングアームは、車体のピボットシャフト(フレームとスイングアームを連結しているシャフト)を中心に動き(回転する動き)ますので、スイングアームが、そのピボットシャフトとスイングアームのアクスルシャフト(ホイールとスイングアームを固定しているホイール中心にあるシャフト)が水平位置より下がった位置ですと、ストロークした際にチェーンが張られ、サスペンションの動きと共に、タイヤを路面にしっかり密着させるアンチスクワットが効いて、グリップを高めるのですが、チェーンの遊びが全くないと、スイングアームもサスペンションもストロークせず、駆動がそのままタイヤ表面だけに伝わってしまい、タイヤを路面に押し付けたグリップ力を得ることが出来ずに滑りやすくなってしまいます。よく新品のタイヤで、アクセルを開けるとタイヤが滑ると話される方がおられますが、この遊びが無い方が多くおられますので、そんな時はしっかりチェーンの遊び幅がメーカーの規定値内であるか、タイヤの空気圧と共に確認して頂きたいと思いました。


ゲスト

さて、受付と車検を終了したイベントの方は、走行前ミーティングと進めて行きました。今回のゲストは、元世界GPライダーで、鈴鹿8時間耐久レース優勝経験もある、現在DUNLOP Racing TEAM with YAHAGIから全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦中の長島哲太選手と、元AKB48メンバーで、現在二輪雑誌やSNSで活躍中の平嶋夏海さんに来て頂きました。今回サーキット走行は午前中午後からはDUNLOPのQ5シリーズ試乗会を交通教育センターで開催します。お二方には参加者との交流を行ってもらいつつ、Q5シリーズを試乗いただきました。


DUNLOP Racing TEAM with YAHAGI 長島哲太選手

元AKB48 平嶋夏海さん

サーキット走行の注意点 / サーキット走行スタート

ミーティングで、長島選手に走行に関する安全説明も行っていただきました。前をしっかり見る、走っている周りの方が、自分と同じ目的で走っているのではないこと、レースは走る目的が同じだから接近しても安全性が非常に高いこと等をお話しして頂き、その後、M1クラスから走行を開始して行きました。
空は、車検時にも雨が少しパラつきましたが、M1クラスの走行が始まると、途中から路面がウェットに変わるように、雨が降り出しました。その後、M2やH2、H1クラスで止んだり、路面が乾いてきたらまた降ったりを繰り返したような天候で、一時非常に強い雨が降った為、走行を一時中断したりして進行しました。


Q5シリーズ試走会

路面の影響もあり、転倒は数件ありましたが、サーキット走行の方は無事終了し、皆様交通教育センターの方へ移動して、最近名物になりつつある、本場大阪のたこ焼屋台の昼食を召し上がって頂くと共に、DUNLOPのQシリーズであるQ5Q5A,それに今春発売のQ5Sの3つのタイヤの比較試乗会も同会場で開催させて頂きました。路面がウエットという事もありましたが、全てのタイヤが「思ったよりグリップする。」などの意見も聞かれ、会場に来て頂いたゲストの平嶋さんや、長島選手共々、今回参加された皆さんとアットホームな感じで、バイク談義をされていたのが印象的でした。イベントの方は16時まで開催し、その後無事に終了致しました。今回サーキット走行、ならびに大好評のQシリーズの比較試乗会は、久しぶりに生憎の空模様となりましたが、遠くからはるばる鈴鹿サーキットまで来て頂きました150名の皆様、ありがとうございました。


今回のQ5シリーズ試走会の様子は随時各媒体よりアップされますので、タイヤを選ぶ際の参考にしていただけると幸いです。


次のサーキット走行会イベントは、同じ鈴鹿サーキットで10月2日(木)に開催予定で、もうすぐ受付も始まります。今後もDUNLOPタイヤを、そしてDUNLOPサーキットステーションをよろしくお願い申し上げます。


サーキットステーション 2025 Event Listイベント一覧