モビリティーリゾートもてぎ
全長距離 | 4,801m |
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最大直線長 | 762m |
走行路幅 | 12~15m |
交通 | 常磐自動車道・水戸ICより約45分、 北関東自動車道・真岡ICより50分 |
所在地 | 栃木県芳賀郡 茂木町桧山120-1 |
TEL | 0285-64-0001(代) |
申込期間
◆一般申込 3月20日(木・祝)~ 5月8日(木)
◆販売店優先受付 只今受付中 ~ 3月18日(火)
※ダンロップタイヤ取扱販売店様からお申込みされる方は、優先して申込みができます。バイクショップ、バイク用品店などのダンロップタイヤ取扱販売店へお問合せください。
※申込期間中であっても定員になり次第、申込み受付を終了いたします。
【ダンロップタイヤ取扱販売店様へお願い】
販売店様からのインターネット申込みはご遠慮ください。ご質問等は、事務局までご連絡ください。
参加料及び割引について
お一人様(昼食 / 参加プレゼント込)
◆前後共ダンロップタイヤ 23,100円(税込)
◆前後共他社タイヤ 32,450円(税込)どちらか1本がDLタイヤの方もこちらになります。
◆同伴者(昼食代) 2,090円(税込)
割引金額(いずれかの1つ、各割引の併用不可)
◆早期割引(4/18までに申込みと入金の完了した方) △2,200円
◆レディース割引(女性の方) △4,400円
◆ヤング割引(5/18開催日に満26歳以下の方) △4,400円
スポーツ安全保険料
参加される走行ライダーは、スポーツ安全保険への加入が義務となります。
この保険は、2025年度開催のタムラインターナショナル㈱主催のイベントに限り年度内有効です。
本年度、初めての申込み時にのみ加入ください。
詳細は、参加者確認事項の第1項をご参照ください。
◆64歳以下 : 1,850円
◆65歳以上 : 1,200円
※2025年4月1日時点の満年齢により保険料が変わります。
開催時間
◆受付時間(予定) 7:45~9:00
◆走行時間(予定) 11:00~12:00 / 14:00~16:00
※走行は20分×3回の合計約1時間となります。
(正式なタイムスケジュールは参加受理書に同封いたします)
開催クラス
◆H/M/Cクラス
フリー走行
チャレンジ(Cクラス:初心者やそれに近い方)・ミドルパワー(Mクラス)・ハイパワー(Hクラス)に分かれての走行(詳細は規則項をご覧ください)となります。
全ての走行クラスで、最初の2~3周は先導による慣熟走行を行います。
その後メインストレートで緑旗の振動提示後、先頭車両から順次、規則にのっとったフリー走行となります。
Cクラスの希望者には、フリー走行開始後、先導インストラクターが引率します。
緑旗の振動提示後に先導していたインストラクターは一旦ピットインしますが、希望者には先導走行を継続しますので、一旦ピットインして、先導車の後続についてください。その後再スタートして先導走行を継続します。
当該コースが初めての方や初心者の方など、先導をご希望される場合は、スタッフにお申し出ください。
当走行会はラップタイムを追い求めるものではありません。リスク(転倒や接触事故など)を高めてまで自分自身のペースを主張される方は、モビリティリゾートもてぎTRMC主催による、 スポーツ走行などをご利用ください。
その他
◆加速と減速差が高いコースですので、前車への追突など走行には十分注意してください。
◆2回目、3回目は連続走行の予定となりますので、ガソリン携行缶をご持参頂くか、2回目走行の前後、パドック内のガソリンスタンドに行かれ、次の走行に備えることを推奨いたします。
◆ピットは10台程度を収容できますが、限定される為、譲り合ってご使用ください。ピットを使用されない場合、簡易テントを持参されると大変便利です。
◆駐車場につきましては先着順となりますが、第1パドックは走行される参加者専用の駐車場となります。同伴で別の車両で来場された方は、第3パドックに駐車していただきます様お願いいたします。(参加者でも第3パドックとなる場合がございますがご了承下さい。)
◆国内で唯一、世界グランプリ(MOTO-GP)が開催されているサーキットです。
インターネットでのお申込みはこちら
■エントリー用URL
https://www.ms-event.net/tmiweb/
■エントリー後マイページURL
https://www3.ms-event.net/tmiweb/user/
※マイページは参加者の内容変更用です。
申し込まれた後に、参加車両が変わった場合などを修正していただけます。
モビリティリゾートもてぎ
DUNLOPサーキットステーション2025
5月18日(日)モビリティリゾートもてぎ 開催レポート
天候が心配された5月18日日曜日に、栃木県のモビリティリゾートもてぎにおきまして、本年度初開催となるDUNLOPサーキットステーションを開催致しました。
今年も毎年恒例となるトライアル世界グランプリのもてぎ大会の開催日に実施致しました。
前日は、終日雨天で翌日の天候も非常に心配しましたが、曇り空ではあるものの、雨は降らなさそうな天気予報でした。しかし場所により、雨が降りそうな状況でしたので、朝から空を見ながら受付を開始して行きました。
今回は、今春新発売されました、ダンロップのバン専用、ホワイトレター付き四輪タイヤ、W01と、雪だけでなく、氷上路面も走行可能な魔法のような四輪タイヤ シンクロウェザーも、会場内に展示させて頂きました。
もちろんそれと一緒に、これも今春新発売と共に大好評を頂いております、ダンロップのSPORTMAX Q5Sを始め、Qシリーズ全て展示させて頂き、ダンロップスタッフが皆さんの質問に答えさせて頂きました。
今回は143名の参加者の皆様にご参加頂き、また日曜日とあってパドック内の駐車場は満車状態でした。
進行は、受付の後、車検、走行前ミーティング、そして今回のゲスト、元メーカーファクトリ―ライダーで、現在ホンダレーシングスクールの講師や、ここもてぎにおいて、レーシングアドバイザーを担っておられる亀谷長純氏によるストレッチを進めさせて頂きました。
その合間には、皆さんご自身のバイク確認や、着替え、そしてDUNLOPブースに置いて、コーヒーや朝食のパンなどを食べながら、一緒にご参加された皆様と雑談されたりして、過ごされておりました。
走行は、初心者の方、スピードを出さなくても走行を楽しみたい方向けのCクラスから進めて行きました。
続いてその後は、ツアラーやネイキッド、それに400㏄スーパースポーツなどの中間排気量的なMクラス、1000ccスーパースポーツのHクラスと進みました。
お昼は、お弁当を配布させて頂き、その後、12時45分からゲストによりますライディングレクチャーを、今回インストラクターで来て頂いた、全日本選手権ST1000クラストップライダーの荒川晃大選手と2人で、皆様に実車を基にアドバイスさせて頂きました。
その後、2回目となる14時からの走行では、走行時間の中間時間にあたる10分過ぎに、Mクラスにおきまして転倒が発生し、コース上にバイクが残ったことから走行を中断しました。ライダーはご自分でコースサイドに逃げられましたが、コース上にバイクがあると二次災害が発生しやすく、とても緊迫した状況になります。
幸い大きな事故にならず、コース清掃も入った為、2回目のMクラスはその時間で終了となってしまいました。
3回目の走行では、時間いっぱい走行して頂けるように、再度皆様には最後まで冷静に走行して頂けるよう、アナウンスを何度も入れさせて頂きました。
その3回目、全てのクラスでの走行は、皆さんのご協力もあって転倒も無く終了致しました。本日は、最初にコースアウトなどが数件ありましたが、タイムスケジュール通りに終了致しました。
また、走行後にQ5Sを装着された参加者様から、Q5Sの乗り味が凄く良いとコメントを頂きました。路面の細かな振動が感じにくくなったようでした。確かにサーキット使用で全体的なグリップは、Q5が良いと思いますが、その分ライフが犠牲になってしまいますので、改めてQ5Sは、Q5譲りのサイドグリップと適度なライフ、それに乗り心地も兼ね備えたタイヤと感じました。また全体的に、雨天時や長いライフにスポーツ性など、どんな状況でもバランスが取れたタイヤであるQ5Aも、通常での使用をメインに時々サーキットを楽しまれる方には大好評で、DUNLOPには、皆様の用途に応じた3つのQシリーズがある事を知って頂きたいと思いました。
次は6月23日(月)の鈴鹿サーキットです。ここでは、このQシリーズの乗り比べ試乗会も開催いたしますので、是非乗り味の違いをご体験頂き、皆様にぴったりのタイヤを選択して頂きたいと思います。
今回、ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。