鈴鹿サーキット➁

鈴鹿サーキット②

申込期間

◆一般申込       8月1日(金) ~ 9月18日(木)
◆販売店様優先受付 6月20日(金) ~ 7月15日(火)
※ダンロップタイヤ取扱販売店様からお申込みされる方は、優先して申込みができます。バイクショップ、バイク用品店などのダンロップタイヤ取扱販売店へお問合せください。

※申込期間中であっても定員になり次第、申込み受付を終了いたします。

【ダンロップタイヤ取扱販売店様へお願い】
販売店様からのインターネット申込みはご遠慮ください。ご質問等は、事務局までご連絡ください。

参加料及び割引について

お一人様(昼食 / 参加プレゼント込)
◆前後共ダンロップタイヤ    26,400円(税込)
◆他社タイヤ            34,100円(税込) どちらか1本がDLタイヤの方もこちらになります。
◆同伴者(昼食代)        2,090円(税込)  

割引金額(各割引の併用不可)
◆早期割引(9/2までに申込みと入金の完了した方) △2,200円
◆レディース割引(女性の方)           △4,400円
◆ヤング割引(10/2開催日に満26歳以下の方)    △4,400円

スポーツ安全保険料

参加される走行ライダーは、スポーツ安全保険への加入が義務となります。
この保険は、2025年度開催のタムラインターナショナル㈱主催のイベントに限り年度内有効です。
本年度、初めての申込み時にのみ加入ください。
詳細は、参加者確認事項の第1項をご参照ください。

◆64歳以下 : 1,850円
◆65歳以上 : 1,200円
※2025年4月1日時点の満年齢により保険料が変わります。

開催時間

◆受付時間(予定)  8:30~10:30
◆走行時間(予定) 12:30~16:30  
※走行は20分×3回の合計約1時間となります。
(正式なタイムスケジュールは参加受理書に同封いたします)

開催クラス

◆H/Mクラス
◆ご友人等と同じクラス内の時間枠帯で走行を希望される方は、お申込み後すぐ事務局までご連絡ください。
※本会場は速度域の高いコースとなる為、チャレンジクラス(Cクラス)の開催はございません。


先導付走行(全クラス)


クラス別に5台ずつの少数グループに分かれての走行となります。
全てインストラクターによる先導付走行(詳細は規則項参照)で各クラス全体に合わせたペースでの走行となります。

整列時には、各クラス表示(H,M)と共にグループ番号(1~10)を表示いたします。コースインは、小さい番号順からスタートします。
整列は先着順ですが、必ずスタッフの指示に従って行動してください。
また、走行できる装備で整列してください。

当走行会はラップタイムを追い求めるものではありません。リスク(転倒や接触事故など)を高めてまで自分自身のペースを主張される方は、鈴鹿サーキットSMSC主催による、ライドオンクラブやスポーツ走行などをご利用ください。

その他

◆国内で一番人気のあるサーキットです。国内サーキットのどこよりも高速コーナーが多く、スピード域も高いので、走行には十分注意してください。

◆1回目から3回目までの連続走行となりますので、ガソリン携行缶を持参されるか、または各自の走行後、すぐに近隣のガソリンスタンドで次の走行に備えることを推奨いたします。(パドック内のガソリンスタンドは基本的に休業日です)

◆ピットには12台程度は十分収容できますが、限定される為に譲りあってご使用ください。ピット内に収容しきれない場合は、パドックをご使用ください。また、午後から順次空いて行くピットは全て使用できますが、連絡案内が聞こえない場合がある事をご了承ください。

◆すぐ近くに宿泊ホテル、大手スーパー、ホームセンター、バイク販売店、コンビニなどが多数あります。

インターネットでのお申込みはこちら

■エントリー用URL
https://www.ms-event.net/tmiweb/
■エントリー後マイページURL
https://www.ms-event.net/tmiweb/user/?a=login.login&c=&d=user&
※マイページは参加者の内容変更用です。
 申し込まれた後に、参加車両が変わった場合などを修正していただけます。

※WEBエントリーページはお申込み開始に合わせてオープン致します。


DUNLOPサーキットステーション2025  
10月2日(木)鈴鹿サーキット開催レポート

本年度3回目のDUNLOPサーキットステーション

10月になっても暑い日が続き、いつになったら涼しくなるのかと感じ始めた2日の木曜日、鈴鹿サーキットにて、本年度3回目となるDUNLOPサーキットステーションを開催させて頂きました。
今回の参加者数も200名と、満員御礼での開催です。
開催日の前後日は、あまり良い天気予報では無かったのですが、この2日の木曜日は晴天に恵まれて開催する事が出来ました。


ピットのご利用について

今回は午後から夕方まで、コースを占有しての開催となり、朝は比較的ゆっくりと出発できました。しかし、私達がパドックに到着すると、すでに多くの参加者様がご来場されておられました。
使用ピットは十分なスペースを確保できていたので、大きな問題もなく皆様にご利用いただけました。ただサーキットステーションでのピットは基本的に共有スペースになりますので、多くのお客様が快適にご利用できるよう、皆様で譲り合いながら引き続きご利用いただけると幸いです。


ゲストは高橋裕紀さん

進行の方は9時からの受付、車検が終わると11時からコントロールビル2階のブリーフィングルームにて、
走行前ミーテングを開始させて頂きました。そして集合写真撮影を挟み、その後、今回のゲストである高橋裕紀氏によるストレッチを行って、走行に備えて行きました。
1回目の走行は順調に進んだかに思えておりましたが、2回目の走行時からコースアウトされる方が目立ってきました。


安全にサーキットを楽しむために

今のバイクは、リヤタイヤが太い為、低速状態では直ぐ判るほど、フロントタイヤが曲がる方向に向き、
その曲がりたい方向にバイクが進んでくれますが、速度が出てくると、バイクをしっかりイン側に倒さなければなりません。

この「バイクを倒す」という行為。
バイクは、ハンドルをしっかり持って腕を突っ張れば、フロントタイヤの動きを妨げてしまいます。その結果バイクを倒せなくなるので、腕は適度に曲げて上半身をリラックスさせ、下半身でバイクを倒す操作を行う必要があります。
次にステアリング操作。特に最近のバイクは、タイヤが太い為、トレッド面(タイヤが路面に接地する面)の移動距離(直立からエッジまでタイヤ接地面が移動する距離)が長くなり、下半身をしっかり使えないとバイクが倒れず、それまでにフロントタイヤが曲がる方向に向いてきます。バイクをフルバンク迄持っていくには、そのフロントタイヤがイン側に向いてくるより先にバイクを倒さなくてはいけません。大抵フロントから転倒する要因は、その速度でフロントタイヤがバランスをとってイン側に向いているのに、そこからさらにバンクさせようとしたり、バイクが倒れているのにも関わらず、フロントブレーキを強めに掛けてしまうと、フロントタイヤがスリップして行きます。バイクを転倒させない為にも、先ずはスピードが上がるにつれ、曲がるのではなく、しっかり「バイクを倒す」ことを学んで頂きたいと思います。


特に、コーナー入口で、バイクをしっかり倒す前に曲がれないと思ってバイクを起こす行為は危険です。
バイクを起こせば、確実に曲がらなくなります。スピードが出ている場合は取り返しのつかない事にもなりますので、コーナー手前での減速は基本ですがスピードを出すなら、ぜひとも「バイクを倒す」練習をして頂きたいです。

ほとんどの方が、バイクを倒せていれば曲がって行けたのにと感じています。今のタイヤはトレッドが広い分、車体がバンクしているように感じても、タイヤの接地面からの実質的バンク角は浅いです。ハイグリップタイヤなら、キャンバー角(前後から見て車体の中央を通る線が直立とバイクが傾いた状態の角度)は素晴らしいぐらい傾いた状態になっています。でも実際は自分が思っているよりバイクはバンクしていないのです。大事な身体とバイクを破損させない為にも、予防できる転倒は、1つでも減らして行って欲しいと感じます。


イベントは順調に進んでいき

さて、走行の方は、オーバーランによる転倒があり、走行を中断する事もありましたが、各クラス共に進んでいきました。
その合間に、パドックに出店しているたこ焼き屋台でお昼を取られる方、DUNLOPホスピタリティブースでコーヒータイムを取られる方など、思い思いに参加者の皆様が過ごされている状況が見受けられました。
また12時30分からは、恒例のガラポン抽選会も開催して、走行の合間の時間に皆様がお見えになって、楽しまれておりました。そして最後の走行が始まる頃は、夏と違って日が沈んで行くのが早く感じられました。
その後、16時30分に、本年のDUNLOPサーキットステーションは、大きな事故も無く終了致しました。


新規でご参加頂いた皆様、DUNLOPタイヤを継続して装着し、ご参加頂けます皆様、今年もありがとうございました。引き続き、これからもDUNLOPタイヤを、よろしくお願い申し上げます。



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