鈴鹿サーキット

全長距離 5,821m
最大直線長 900m
走行路幅 10~15m
交通 東名阪自動車道・鈴鹿ICより約13km、
名古屋より約52km、大阪より約132km
所在地 三重県鈴鹿市稲生町7992
TEL 059-378-1111(代)

申込期間

◆一般申込       7月8日(金) ~ 8月19日(金)
※ダンロップタイヤ取扱販売店様からお申込みされる方は、優先して申込みができます。バイクショップ、バイク用品店などのダンロップタイヤ取扱販売店へお問合せください。

※申込期間中であっても定員になり次第、申込み受付を終了いたします。

【ダンロップタイヤ取扱販売店様へお願い】
販売店様からのインターネット申込みはご遠慮ください。ご質問等は、事務局までご連絡ください。

参加料及び割引について

お一人様(昼食 / 参加プレゼント込)
◆前後共ダンロップタイヤ    23,100円(税込)
◆前後共他社タイヤ       32,450円(税込)
◆ダンロップタイヤ/他社タイヤ  30,800円(税込)
◆同伴者(昼食代)        2,090円(税込)  

割引金額(各割引の併用不可)
◆早期割引(8/10までに申込みと入金の完了した方) △2,200円
◆レディース割引(女性の方)           △4,400円
◆ヤング割引(9/8開催日に満26歳以下の方)    △4,400円

スポーツ安全保険料

参加される走行ライダーは、スポーツ安全保険への加入が義務となります。
この保険は、2022年度開催のタムラインターナショナル(株)主催のイベントに限り年度内有効です。
本年度、初めての申込み時にのみ加入ください。
詳細は、参加者確認事項の第1項をご参照ください。

◆64歳以下 : 1,850円
◆65歳以上 : 1,200円
※イベント開催当日の満年齢により保険料が変わります。

開催時間

◆受付時間(予定) 8:30~10:30
◆走行時間(予定) 12:30~16:30  
※走行は20分×3回の合計約1時間となります。
(正式なタイムスケジュールは参加受理書に同封いたします)


開催クラス


◆H/Mクラス
◆ご友人等と同じクラス内の時間枠帯で走行を希望される方は、お申込み後すぐ事務局までご連絡ください。
※本会場は速度域の高いコースとなる為、チャレンジクラス(Cクラス)の開催はございません。

先導付走行(全クラス)

クラス別に5台ずつの少数グループに分かれての走行となります。
全てインストラクターによる先導付走行(詳細は規則項参照)で各クラス全体に合わせたペースでの走行となります。

整列時には、各クラス表示(H,M)と共にグループ番号(1~10)を表示いたします。コースインは、小さい番号順からスタートします。
整列は先着順ですが、必ずスタッフの指示に従って行動してください。
また、走行できる装備で整列してください。

当走行会はラップタイムを追い求めるものではありません。リスク(転倒や接触事故など)を高めてまで自分自身のペースを主張される方は、鈴鹿サーキットSMSC主催による、ライドオンクラブやスポーツ走行などをご利用ください。

その他

◆国内で一番人気のあるサーキットです。国内サーキットのどこよりも高速コーナーが多く、スピード域も高いので、走行には十分注意してください。

◆1回目から3回目までの連続走行となりますので、ガソリン携行缶を持参されるか、または各自の走行後、すぐに近隣のガソリンスタンドで次の走行に備えることを推奨いたします。(パドック内のガソリンスタンドは基本的に休業日です)

◆ピットには12台程度は十分収容できますが、新型コロナウイルス感染対策として2m以上の間隔を空けてご使用ください。ピット内に収容しきれない場合は、パドックをご使用ください。

◆すぐ近くに宿泊ホテル、大手スーパー、ホームセンター、バイク販売店、コンビニなどが多数あります。


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鈴鹿サーキット

9月と言っても、相変わらず残暑が厳しい8日の木曜日、三重県鈴鹿サーキットのフルコースにて、
DUNLOPサーキットステーションを開催させて頂きました。
当日の天候が怪しかった為、今回のDUNLOPブースは、ピット内に設定するようにレイアウトさせて
頂きましたが、やはり受付を始めている途中から小雨が降り始めてしまいました。
そんな状況の中、本年度の鈴鹿サーキットでのDUNLOPサーキットステーションは、200名の参加者という状況で始めて行きました。

本日のゲストは、世界耐久選手権で2年連続世界チャンピオンを獲得された、北川圭一さんでした。
このゲストが雨雲を連れて来られたかどうかは判りませんが、今年の鈴鹿サーキット開催に限り、雨天日となってしまった事は事実でした。
しかし、ゲストの北川氏は、上手くバイクを走らせるアドバイスや、
コース攻略の方法などを、一生懸命に参加者の皆さんに話しておられ、
各ピットでも参加者の皆さんと写真を撮影されたりしておられる姿が、ピットのあちらこちらで見られました。

全ての走行は午後からでしたので、走行前ブリーフィングが終わると、参加者の皆様は自身の走行の合間に昼食をとって頂きました。
今回の昼食は、大阪の道頓堀からパドック内で屋台出店をして頂きました。
そして参加された皆様に、焼きたてのたこ焼きと揚げたて天丼の昼食をお召し上がり頂きました。
一度に集中されると、どうしても待ち時間が発生してしまうため、お渡しする時間を長めに対応致しましたが、
お昼にお腹が減るのは全員同じですので、やはり集中した時間帯は待ち時間が発生してしまいました。
しかし、待った甲斐があった味とボリューム、非日常な屋台展開は好評だった印象でした。

さて、走行の方はウェット状況になりましたが、雨は降ったり止んだりで、
その上、路面温度も高く、各走行クラスにも比較的路面コンディションが良いクラスと、雨が降り出して、
完全にウェットになったクラスなどが発生してしまいました。
その為、状況によりペースを落とさなければならなかったりして、一定のペースでは走れない難しさがあったように感じました。
1周目で転倒があり、車両がコース上に残った為、本人の救出と路面清掃処理などで時間を要して、
走行継続が出来なかったクラスも発生致しました。

バイクは感覚で乗ることが多いのですが、だからこそ、普段からバイクに乗っていろんな状況に対応できる感覚、
経験を積んで行ってほしいと思います。「タイヤはグリップするもの。」から、「タイヤは滑るもの。」と、
考えを変えてライディングすると、また新しいライディング技術の発見もありますので、
ぜひ皆さんには、後述のほうを意識して走行を楽しんで頂きたいと思いました。

そういう難しい路面状態の中の走行となりましたが、
大きな事故も無く、本年度の鈴鹿サーキットのDUNLOPサーキットステーションは終了致しました。

今回ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。


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