鈴鹿サーキット

全長 5,821m
最大直線長 900m
走行幅 10~15m
交通 東名阪自動車道・鈴鹿ICより約13km、
名古屋より約52km、大阪より約132km
所在地 三重県鈴鹿市稲生町7992
TEL 059-378-1111(代)

イベント開催のお知らせ

中止となりました5/21(木)サーキットステーション鈴鹿にご予約いただいていたお客様を優先にご案内させていただきます。
ご希望に沿えない場合もあること、何卒ご理解ご協力の程お願いいたします。

申込期間

◆7月21日(火)~8月2日(日) 優先者受付
中止となった5/21サーキットステーション鈴鹿にお申込みいただいていた皆様へ、事務局より参加確認をさせていただきます。

参加料

お一人様(昼食 / 参加プレゼント&抽選会 込)  
◆前後共ダンロップタイヤ : 19,800円(税込)  
◆ダンロップタイヤ/他社タイヤ : 26,600円(税込)  
◆前後共他社タイヤ : 28,600円(税込)

◆同伴者 : 2,200円(税込)  
※昼食込

スポーツ安全保険料

参加される走行ライダーは、スポーツ安全保険への加入が義務となります。
この保険は、2020年度開催のダンロップサーキットステーションイベントに限り年度内有効です。
本年度、初めての申込み時にのみ加入ください。
詳細は、参加者確認事項の第1項をご参照ください。

◆64歳以下 : 1,850円
◆65歳以上 : 1,200円
※イベント開催当日の満年齢により保険料が変わります。

開催時間

◆受付時間 10:30~11:30
◆走行時間 14:00~17:00  
※走行は20分×3回の合計約1時間となります。
(正式なタイムスケジュールは参加受理書に同封いたします)

開催クラス

◆H/Mクラス
◆Hクラスは2クラスございます。Hクラスにご参加で、ご友人等と同じクラスで走行を希望される方は、お申込み後すぐ事務局までご連絡ください。  
※本会場は速度域の高いコースとなる為、チャレンジクラス(Cクラス)の開催はございません。

先導付走行(全クラス)

ハイパワークラス(H)・ミドルパワークラス(M)別の6~10台程度のグループに分かれての走行となります。  
全てインストラクターによる先導付走行(詳細は規則項参照)で各クラス全体に合わせたペースでの走行となります。  

整列時には、各クラス表示(H,M)と共にグループ番号(数字)の表示もいたしますので、該当する参加クラスの中で、いずれかのグループ番号に走行できる装備で整列ください。コースインは、小さい番号順からスタートして行きます。  

走行グループは、各個人に合わせた走行ではございませんので、自分自身のペースを主張される場合、鈴鹿サーキットSMSC主催による、ライドオンクラブやスポーツ走行などのフリー走行枠のご利用を推奨いたします。  

その他

◆国内で一番人気のあるサーキットです。国内サーキットのどこよりも高速コーナーが多く、スピード域も高いですので、走行には十分注意してください。  

◆3回連続走行となりますので、ガソリン携行缶(一般セルフ式ガソリンスタンドでは給油出来ない場合があります)をご持参頂くことを推奨いたします。(パドック内のガソリンスタンドは基本的に休業日となっております)  

◆ピットは10台程度を収容できますが、ソーシャルディスタンスを確保する為、間隔が2m以上となるよう、なるべく間隔を空けて使用してください。
ピット内に収容しきれない場合は、パドックをご使用ください。

◆すぐ近くに宿泊ホテル、大手スーパー、ホームセンターやバイク販売店、コンビニエンスストアなどが多数あり、国内サーキットのどこよりも充実しております。  



2020年9月14日鈴鹿サーキット開催レポート

台風などで、秋雨前線が活発になり始めた9月14日の月曜日、三重県の鈴鹿サーキットにて、本年度3回目となるDUNLOPサーキットステーションを開催致しました。
本来は5月開催でしたが、コロナ状況で中止した為に、今回は5月に申し込まれた参加者の皆様に限定させて頂き、また参加台数を制限して開催させて頂きました。その為開催を知って申し込まれた方も、今回は受けられなった事を、この場をお借りいたしましてお詫び申し上げます。
さて、天候は冒頭の通り、秋雨前線や台風の影響もあって心配されましたが、開催日前日の午後から回復して、14日の当日は、暑さが少し和らいだ晴天の中で開催する事が出来ました。
本日の走行は午後からでしたので、朝は10時15分から少人数ずつにご案内して、受付を開始して行きました。
受付を終わられた方から車検を受けて頂き、引き続きお昼のお弁当をパドック内のレストラン鈴風にてお配りさせて頂きました。
お弁当は、レストラン内や各自のピット、それに車内で、それぞれ拡散してお召し上がり頂きました。
その後、12時30分より、ピット2階のラウンジを2練使って走行前ミーティングを開始して行きました。換気にも配慮した広々としたラウンジですので、皆様を密にならないように収容できました。
今回は先導走行となる為に、整列方法や進行の流れ、走行中の遵守事項など、お伝えする事が多い為、 プロジェクターを使って、映像と共にお伝えして行きました。
特に鈴鹿サーキットはスピードが全体的に高くて距離も長い分、燃費も悪くなる為に、ガス欠を起こされる参加者様が良くおられますので、連続走行となる今回は、その件と販売している最寄りのガソリンスタンドなども説明させて頂きました。
その後、本日のゲストである、現在全日本選手権ST1000クラス参戦中の高橋裕紀選手のご紹介と、高橋選手からのワンポイントアドバイス、それに皆様と走行前のストレッチを行って頂きました。
それらが終了すると、いよいよ14時のミドルクラスから走行を開始して行きました。
ゲストの高橋選手は、本日は皆様と一緒に走行されない分、各ピットを回って、走行合間の個人参加者の皆様や、バイクショップからの参加者様全員で写真撮影を行われたり、ライディングアドバイスを行ったりなど、ご来場頂いた皆様とコミュニケーションに尽力されていました。
走行の方は、ピット前の整列からコースインなど、非常にスムーズに推移して、各クラス共に時間いっぱいまで走行して頂けました。走行中はオーバーランが数件あったものの、転倒に繋がるような事は発生しませんでした。
鈴鹿サーキットでは、エンジョイで先導走行される皆様の事故を、1つでも減らして皆さんが長く楽しめるように努力されています。その為、今年からインストラクターの増員が必要となり、今回は参加台数140名に対して10名のインストラクターが先導させて頂きました。その為より安全性は高くなるようにも感じました。但し年々性能が上がる車両に対し、ライダーの視界が狭くなって見えるものも見えなくなる解決策は、スピード制限と経験であるのも事実です。いかに安全にスピードに慣れて経験を積んで頂けるかを、私たちも考えて行かなくてはなりません。
さて、午後から合計3時間の連続走行であるにも関わらず、結局最後まで転倒は1件も発生せずに、無事に鈴鹿サーキットでのDUNLOPサーキットステーションは終了致しました。
5月開催が中止となり、秋までお待ち頂いてご参加頂きました皆様、ありがとうございました。


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