岡山国際サーキット
全長 | 3,703m |
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最大直線長 | 700m |
走行幅 | 12~15m |
交通 | 中国自動車道・美作ICより約25km 山陽自動車道・備前ICと和気ICより約25km |
所在地 | 岡山県美作市滝宮1210 |
TEL | 0868-74-3311 |
受付
8:15~9:30
走行時間
11:00~13:00/14:00~16:00頃の合計4時間
※各参加者の走行は20分×3回の合計約1時間となります。
(正式なタイムスケジュールは、参加受理書に同封いたします。)
フリー走行
基本的に、チャレンジ(Cクラス:初心者やそれに近い方)・ミドルパワー(M1クラス・M2クラス)・ハイパワー(Hクラス)に分かれての走行(詳細は規則項をご覧ください。)となります。
(Cクラスの希望者には、先導インストラクターが引率いたします。どうぞお申し出ください。) 全ての走行クラスで、最初の2~3周は、先導による慣熟走行を行います。メインストレートで緑旗振動提示後、先頭車両から順次フリー走行となります。(C クラスでは、緑旗の振動提示後に先導していたインストラクターは一旦ピットイン致しますが、希望者には先導走行を継続しますので、当該コースが初めての方や、初心者は先導走行を継続して頂けます。(安全の為にも、ぜひご利用ください。詳細は走行前ミーティングで説明いたします。)
ゲスト
岡崎 静夏 選手(ゲストは変更される場合があります。)
その他
- モーニング サービス、サーキットレストランでのランチ、コーヒー&ドリンクサービス付。
- 参加者全員にプレゼント。
- 希望者にはレンタルスーツやブーツをご用意いたします。 (レンタル料:ツナギ(レディースサイズ~M、L、LL、XL各種ワイドサイズ5XLまで)¥5,400-/ブーツ(25~29cm各種)¥2,160-) 事前に文書若しくはお電話にてお申込ください。※数量に限りがありますので、サイズによりご用意できない場合もあります。また、既製品ですので、体型により、フィットしにくい場合があります。ご了承くださいませ。 (岡山国際サーキットにもレンタルスーツがございます。施設にご確認下さい。)
- ピットは限定される為、大変申し訳ございませんが譲り合ってご使用願います。(先着順)
- また、ピットをご利用されない場合、簡易テントを持参されると、大変便利です。
- 皆様お誘いあわせの上ご来場頂けると嬉しく思います。
- 定員になり次第、締め切らせて頂きます。
参加料
お一人様(ウェルカムサービス / 昼食 / ドリンクサービス / 各レクチャー / 参加プレゼント&抽選会 込)
- 前後共DLタイヤ:14,580円(税込)
- DL/他社タイヤ:17,820円(税込)
- 前後共他社タイヤ:18,900円(税込)
- 同伴者:1,512円(税込)
※当日支払いに関しましては、別途手数料1,000円(税込)必要となります。(Gパンクラス/キャンセル待ち登録申込者は除く)
※基本的に同伴者の当日追加受付はできません。
イベントレポート
2018年4月17日(火)
DUNLOPサーキットステーション 岡山国際サーキット開催レポート
春本番となりました、4月17日。岡山国際サーキットにて、本年度最初のDUNLOPサーキットステーションを開催致しました。
今年も初回から、晴れとやや曇りがちな天候ではございましたが、DRYコンディションの中、皆様、待ちに待っていたと言った感じ
で受付に来られておりました。中には、「α‐13SP履いてきたよ!」、「α‐14、前の13よりもフィーリングが良くなったね。」等、
いろいろなコメントも頂き、本当にありがとうございました。
そして、受付の後は、走行される車両の車両確認(車両検査)を行いました。本年度からエンジン改造車両の
アンダーカウル(液体受けを兼ねる)の取り付け義務化に伴い、走行される車両を1台1台確認させて頂きました。
オイル、燃料漏れにつきましては、皆さん他人事のように言われますが、自身がそれに乗って転倒したら、
また他人を転倒させたらという気持ちを持って、「自分だけが良ければ。」という考えでは無く、
「参加者の皆さん1人1人が、ルールを守って安全に楽しむ。」という共通意識を持って頂かないと、
こういったイベントは継続することが出来ません。
ミーティングでご説明しております、競技では、速く走ることを目的としている為、
コーナリングスピードもほとんど変わらないのですが、走行会は個人個人の走行目的が違いますので、
前の方が自分と同じ目的や速度でコーナーや直線を走っておられる訳ではありません。
そのような状況ですから、安易に前車の後ろに車間距離を空けずについたりするのはとても危険なのです。
今まで走行会の接触転倒で聞いてきた意見では、前の車が自分の考えと違う動きを行ったと言われています、
「ここでインに入ってこないだろう。」、「こんな所で減速しないだろう。」など自分の予測判断の間違いで
接触されている方がほとんどです。やはり、一般道と同じく、「かも知れない。」と言う意識を持って、
上手く走行を楽しんで頂きたいと思いました。
さて、事故防止説明が長くなりましたが、車検の後は走行前ミーティングで、上記のような説明や、
本年度から取り入れたプロジェクターを使った説明をさせて頂きました。
そして、今回のゲスト、全日本選手権GP3クラスで活躍中の岡崎静夏選手のご紹介、全員の集合写真、
岡崎選手のストレッチと続いて、いよいよチャレンジクラスから1回目の走行に入って行きました。
1回目の走行中に、冷却水を漏らした車両があった為、走行を中断してコース清掃を行いましたが、再開後はスムーズに進みました。
各自1回目の走行後には、短めの昼休みに入り、管制ビル2階のレストランにてブッフェスタイルの昼食をお召し上がり頂きました。
そして、続いてゲストの岡崎選手によるライディングレクチャー開催と続きました。レクチャーでは、
女性ライダーからの目線で走り方を話して頂く姿と、皆さん熱心に聞き入っておられた様子がとても印象的でした。
そして、続いて安全走行を再確認する意味で開催しております、2回目の走行前ミーティングも終了し、
各自2回目、3回目の走行を開始して行きました。 途中、2コーナーで接触転倒があった時に、直ぐに走行を一旦中断し、
転倒者を救済した以外は、 その後最後まで走行を継続して行くことが出来ました。
また、ゲストの岡崎選手も、皆さんと一緒に時々コースに出られて走行して楽しめた様子でした。
本年度最初のDUNLOPサーキットステーションは定刻通りに終了致しました。
今年も幕空けましたDUNLOPサーキットステーション2018. 今回ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。