イスタンブールからアジア方面に向かった郊外にある新サーキット。勾配の変化が激しく、特に下りながらのブレーキングの処理が重要。タイヤ的にはフロントタイヤの消耗がかなり激しいコースレイアウトだ。また最近デザインされたサーキットとしては高速のセクションがあったりと、どのクラスのマシンにとってもなかなか攻めがいのあるサーキットである。中でもバックストレートのセクションにある高速コーナーは先が見えないブラインドになっていて、見ていてかなり迫力がある。そしてバックストレートエンドに待ち構える低速コーナーへ向けてのブレーキングが勝負ポイントとなる。このコース最後の区間がかなり低速のセクションなので、レース中はここで一気に遅れを回復できるので、比較的トップグループが集団になりやすいだろう。
解説:上田 昇
上田 昇(うえだ のぼる)
ニックネーム |
NOBBY |
生年月日 |
1967年07月23日 |
自己紹介 |
CS302チャンネルGAOLAスポーツ ロックオン メインナビゲーター
SRS-J 専任講師
デンソー スーパーバイザー
アイメトリクス アドバイザー |
所属チーム名 |
チーム NOBBY(仮称)(地方戦GP125他)監督 RS125R他 |
戦歴 |
1989年レースデビュー鈴鹿選手権GP125クラス ランキング3位(鈴鹿2勝、筑波1勝)
1990年全日本選手権GP125クラスランキング7位 (西日本優勝)
1991年WGP125クラスランキング5位(鈴鹿、ヘレス優勝)
1992年WGP125クラスランキング9位
1993年WGP125クラスランキング5位(カタルニア優勝)
1994年WGP125クラスランキング2位(シャーラム、ムジェロ、ルマン優勝)
1995年WGP125クラスランキング12位
1996年WGP125クラスランキング7位
1997年WGP125クラスランキング2位
(鈴鹿、A1リンク、ブルノ、フリップアイランド優勝)
1998年WGP125クラスランキング9位(ジョホール優勝)
1999年WGP125クラスランキング5位(リオ優勝)
2000年WGP125クラスランキング5位
2001年WGP125クラスランキング9位(ムジェロ優勝)
2002年WGP125クラスランキング18位 現役を引退
WGP125クラス
表彰台39回(優勝13回、2位13回、3位13回)
ポールポジション19回
総獲得ポイント1412ポイント(歴代1位) |